【迷ったら1択】会計士におすすめの転職エージェント5選【20社徹底比較】

公認会計士・税理士の藤沼です。

「転職に失敗したくない。」

そんな想いから、転職エージェントを20社以上使いました。(結果、転職に1年もかかることに…)

しかし、失敗を避けたい気持ちは皆さん同じではずです。

そこで今回は、私が利用して「これは良い!」と感じた転職エージェントを このブログ記事にまとめました。

どの転職エージェントを選べば良いか分からない方は、1位のエージェントだけ使えば十分です。

なお、税理士・USCPA向けの転職エージェントは、それぞれ次の記事で紹介しています。

関連記事:税理士におすすめの転職エージェント
関連記事:USCPAにおすすめの転職エージェント

この記事を書いた人

1986年生まれ(38歳)
公認会計士税理士

2014年 EY新日本監査法人 入社
2018年 中堅コンサル事務所 入社
2019年 藤沼会計事務所 開業
2020年 アカウントエージェント株式会社 代表


目次

会計士におすすめ転職エージェント厳選3社!

公認会計士に強く、確実におすすめできるのは次の3社でした。

マイナビ
会計士
MS-Japanレックス
アドバイザーズ
マイナビ会計士
MS-Japan
レックスアドバイザーズ
総合評価
求人数約5,000件約1,500件約1,500件
対象年代20代~30代20代~50代20代~30代
対応エリア・関東 
・近畿 
・愛知県
・静岡県
全国全国
設立1973年1990年2002年
資本金21億210万円5億8600万円6000万円
対象者公認会計士限定管理部門全般会計系全般
得意領域公認会計士・経理   
・会計事務所
・FAS   
・監査法人 
・会計  
・税務  
・コンサル
評判口コミ評判を見る評判を見る評判を見る

総合評価は「求人数」「情報の詳細度」「サポート力」「対応スピード」「評判・口コミ」の5項目によって総合的に評価しています。
特に「求人数」は非常に重要な要素であると捉えています。(詳しくは運営ポリシーをご参考ください。)

会計士が転職エージェントを選ぶ際の3つのポイント

転職エージェントを選んでいる会計士

間違いないのは、会計士におすすめ転職エージェント厳選3社!の中から選ぶことです。

しかし、自分で選びたい方もいると思いますので、ここでは「会計士による転職エージェントの選び方」を紹介します。

会計士による転職エージェントの選び方
  1. 専門特化型の転職エージェントを選ぶ
  2. 求人数の多い転職エージェントを選ぶ
  3. 歴史の長い転職エージェントを選ぶ

それぞれ解説します。

専門特化型の転職エージェントを選ぶ

専門特化型の転職エージェント

転職エージェントには、大きく2種類あります。

転職エージェントの種類
  • 特化型転職エージェント
  • 総合型転職エージェント

「特化型転職エージェント」とは、その名のとおり特定のジャンルに特化した専門性の高い転職エージェントをいいます。

一方 「総合型転職エージェント」とは、ジャンルを限定せず、全ての求人を扱う転職エージェントをいいます。

総合型転職エージェントとしては、例えば doda・リクルートエージェント・ビズリーチ などが挙げられます。

結論としては、会計士が転職する際、「総合型転職エージェント」を選んではいけません。

なぜなら、私たち会計士の仕事は極めて専門性が高く、総合型エージェントの担当者では知識が浅いためです。

私も実際にいくつかの総合型エージェントを利用しましたが、とても後悔したのを覚えています。

理解度の低い担当者に紹介された企業を選んだ場合、「想定していた仕事内容と違った」「キャリアが狭まってしまった」など、想定外のリスクを生む危険性があります。

そのため、会計士が転職エージェントを選ぶ際には、絶対に「特化型転職エージェント」の中から選ぶべきです。

求人数の多い転職エージェントを選ぶ

求人数の多い転職エージェント

「求人数の多さ」は、転職エージェント選びにおいて最も重要な指標でしょう。

なぜなら「求人数の多さ」は、「選択できる未来の多さ」を意味するからです。

手持ちのカードが少ない転職エージェントでは、限られたカードの中から未来を選ばなければなりません。

しかし、多くのカードを有している転職エージェントなら、より厳選した条件で未来を選ぶことができるでしょう。

特に「40代~50代」向けの求人数は、どこも極端に少なくなります。(会計士であっても。)

採用企業側としては、教育コストとその後のリターンが見合わないことから、どうしても年齢が高くなるにつれて求人数が減るのです。

そのため、できる限り求人数の多い転職エージェントを選ぶべきです。

歴史の長い転職エージェントを選ぶ

歴史の長い転職エージェント

運営歴の長さは重要です。

なぜなら、運営歴が長いほど業界への知見が蓄積されている(可能性が高い)からです。

あえて名前は出しませんが、私自身が利用した転職エージェントの中には「明らかに知識不足だろ」と感じるエージェントがありました。

聞いてみると、まだ運営がスタートして1~2年しか経過していないことが分かりました。

もちろん、上記のおすすめエージェントの中には、そのような粗悪な転職エージェントは含まれません。

上位5社は全て20年以上の歴史あるエージェントですから、このような心配はないでしょう。

会計士向けの転職エージェント20社を徹底比較

会計士向けの転職エージェント全20社を、全て比較してみました。(横にスクロールできます)

スクロールできます
マイナビ
会計士
MS-Japanレックス
アドバイザーズ
ジャスネット
キャリア
人材ドラフトヒュープロTACキャリア
エージェント
大原
キャリアナビ
アビタス
キャリア
SACTVRP
パートナーズ
会計求人
プラス
SYNCAアカナビ会計求人
ドットコム
人材スカウトマイナビ
税理士
ハイスタ
会計士
経理転職ナビ経理転職.com
マイナビ会計士MS-Japanレックスアドバイザーズジャスネットキャリア人材ドラフトTACキャリアエージェント大原
キャリアナビアビタスキャリアSACTVRPパートナーズ会計求人プラスSYNCAアカナビ会計求人ドットコム人材スカウトマイナビ税理士ハイスタ会計士経理転職ナビ経理転職.com
総合評価
( 10/10 )

( 9/10 )

( 8/10 )

( 8/10 )

( 7/10 )

( 7/10 )

( 6/10 )

( 6/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )

( 5/10 )
求人数約5,000件約1,500件約1,500件約1,000件約500件約500件約300件約100件約100件約30件約10件約100件約50件約300件約200件約100件約10件非公開約100件約200件
対象年代20代~30代20代~50代20代~30代20代~30代20代~50代20代~50代20代~40代20代~40代20代~30代20代~40代20代~40代20代~50代20代~30代20代~50代40代~50代20代~40代20代~30代20代~30代20代~40代20代~30代
対応エリア・関東 
・近畿 
・愛知県
・静岡県
全国全国全国全国全国首都圏東京・関東
・関西
関東東京全国関東全国全国全国首都圏全国全国全国
設立1973年1990年2002年1996年2000年2015年2001年1984年1995年2015年2007年2009年2017年2002年2021年1995年1973年2022年2003年1988年
資本金21億210万円5億8600万円6000万円3800万円3400万円2億2740万円3000万円1000万円7000万円500万円900万円500万円6億円6000万円510万円3000万円21億210万円6億800万円4200万円6億7226万円
対象者公認会計士限定管理部門全般会計系全般士業全般会計事務所会計事務所会計系全般会計系全般USCPAUSCPA士業税務スタッフ経理税務スタッフ税務スタッフ税務スタッフ税理士会計士会計系全般経理マン
得意領域公認会計士・経理   
・会計事務所
・FAS   
・監査法人 
・会計  
・税務  
・コンサル
士業全般会計事務所会計事務所・経理   
・会計事務所
会計事務所・経理  
・監査法人
・経理  
・監査法人
士業会計事務所経理会計事務所会計事務所会計事務所会計事務所会計事務所・経理   
・会計事務所
経理
評判口コミ評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

「求人数」はマイナビ会計士が圧倒的でした。

MS-Japanも求人数では劣るものの、口コミ評価は高く、私自身も利用してみて「良い」と感じました。

公認会計士が転職エージェントを選ぶ際は、上位3社の中から選ぶことを強く推奨します。

会計士におすすめの転職エージェント5選!

会計士におすすめの転職エージェント5社

公認会計士におすすめの転職エージェントは、次の5社です。

もし迷った方は、マイナビ会計士だけ使えば十分です。

では、1位から紹介します。

【1位】マイナビ会計士

公認会計士におすすめの転職エージェントNo.1:マイナビ会計士

公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/

マイナビ会計士の評価
  1. 求人数    :(10/10 )
  2. 情報の詳細さ :(10/10 )
  3. サポート力  :(10/10 )
  4. 対応のスピード:( 9/10 )
  5. 評判・口コミ :(10/10 )
  6. 総合評価   :(10/10 )

関連記事 マイナビ会計士の評判・口コミ

マイナビ会計士は、唯一「公認会計士のみに特化」した最大手転職エージェントです。

公認会計士のみ利用可能であり、無資格者は利用することができません。

求人数は群を抜いており、「転職大手マイナビ」のリソースが活用されています。

会計士の方なら、マイナビ会計士を選べば間違いないと断言できます。

各種サポートも評判が良く、特に「書類の添削」「面接対策」は好評でした。

おすすめポイント
  • 業界最大手
  • 求人数No.1
  • サポートが最も充実している
  • 評判が良い
  • 公認会計士なら登録必須

私も転職活動で利用しましたが、サービスの充実度には驚きました。

最後まで無料で使えるので、絶対に利用すべきです。

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/ 会計士向け求人数 No.1

【2位】MS-Japan

公認会計士におすすめの転職エージェントNo.2:MS-Japan

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanの評価
  1. 求人数    :( 8/10 )
  2. 情報の詳細さ :( 9/10 )
  3. サポート力  :(10/10 )
  4. 対応のスピード:(10/10 )
  5. 評判・口コミ :( 9/10 )
  6. 総合評価   :( 9/10 )

関連記事 MS-Japanの評判・口コミ

MS-Japanは、「管理部門」を専門とする転職エージェントです。

ただし、求人の大半が「経理」「会計事務所」など会計系の求人であり、実質的に会計特化の転職エージェントに分類されます。

マイナビ会計士に比べると求人数が減りますが、対応の誠実さ・スピード感が良いという口コミが多数見られました。

また、他の転職エージェントには見られない大きな特徴として、利用対象者が20代~50代と非常に幅広いことが挙げられます。

MS-Japanには、役員クラスの求人まで幅広く網羅されていることから、会計士の多種多様なニーズに答える求人が用意されていました。

おすすめポイント
  • 経理・会計事務所など、会計系に特化したエージェント
  • 担当者のサポートに対する良い評判が多い
  • 利用対象者が20代~50代と非常に幅広い
  • 求人数No.2

転職エージェントは、1社に絞るとリスクが伴います。(担当者との相性や、求人の網羅性の観点)

通常は2社~3社を利用する方が多いため、マイナビ会計士に加えてMS-Japanの併用をオススメします。

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【3位】レックスアドバイザーズ

公認会計士におすすめの転職エージェントNo.3:レックスアドバイザーズ

公式サイト:https://www.career-adv.jp/

レックスアドバイザーズの評価
  1. 求人数    :( 8/10 )
  2. 情報の詳細さ :( 9/10 )
  3. サポート力  :( 7/10 )
  4. 対応のスピード:( 9/10 )
  5. 評判・口コミ :( 8/10 )
  6. 総合評価   :( 8/10 )

関連記事 レックスアドバイザーズの評判・口コミ

レックスアドバイザーズは、会計士・税理士などの会計税務に特化した転職エージェントです。

特に会計士からの評価が高く、各アドバイザーの質の平均値が高いものと思われます。

一方で、採用企業側からの評価はマチマチで、「自社に適合しない人材を紹介されてしまった」といった口コミがありました。

求職者側からすると、多くの求人を紹介してもらえる半面、就職後にアンマッチが生じてしまうリスクは懸念事項の1つです。

とはいえ、(私個人的には)とても良い転職エージェントだったと感じています。

おすすめポイント
  • 公認会計士・税理士に強い
  • 求人数No.3
  • アドバイザーの質が高い

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/ 公認会計士向けの求人数多数 \

【4位】ジャスネットキャリア

公認会計士におすすめの転職エージェントNo.4:ジャスネットキャリア

公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/

ジャスネットキャリアの評価
  1. 求人数    :( 7/10 )
  2. 情報の詳細さ :( 7/10 )
  3. サポート力  :( 7/10 )
  4. 対応のスピード:( 8/10 )
  5. 評判・口コミ :( 8/10 )
  6. 総合評価   :( 8/10 )

関連記事 ジャスネットキャリアの評判・口コミ

ジャスネットキャリアは、「士業」に特化した転職エージェントです。

また、ジャスネットキャリアは会計士が創業した転職エージェントであるため、特に「会計」「税務」系の求人が多く扱われています。

規模・求人数は「MS-Japan」と同程度でしたが、職種としてはコンサル系が多い傾向にあります。

一方で「担当者の業界への理解度がやや浅い」など、品質に関する悪い口コミもあったため、他の転職エージェントと併用すべきと言えます。

登録必須とまでは言えませんが、3~4社の転職エージェントを併用するのであれば、ジャスネットキャリアはオススメです。

おすすめポイント
  • コンサルに強い
  • 求人数No.4

【5位】人材ドラフト

公認会計士におすすめの転職エージェントNo.5:人材ドラフト

公式サイト:https://www.jinzai-draft.com/

人材ドラフトの評価
  1. 求人数    :( 6/10 )
  2. 情報の詳細さ :( 7/10 )
  3. サポート力  :( 6/10 )
  4. 対応のスピード:( 8/10 )
  5. 評判・口コミ :( 7/10 )
  6. 総合評価   :( 7/10 )

関連記事 人材ドラフトの評判・口コミ

人材ドラフトは、主に「会計事務所系」の求人を取り扱っている転職エージェントです。

人材ドラフトには「ドラフト制度(オファー制度)」があり、基礎情報を記入することで企業側から採用オファーを受けることができます。

ただし、オファーを受けたからと言って内定が決まるわけではなく、また片っ端からオファーをかけている企業も多く、オファー制度は形骸化しているようです。

会計事務所系の求人数はやや多めのため、会計事務所・税理士法人への転職を考える方は併用されると良いでしょう。

しかし全体の求人数としては上位4社に劣るため、この1社のみでは不十分です。

おすすめポイント
  • 会計事務所の求人が多い
  • 求人数No.5

【職種別】会計士におすすめの転職エージェント

職種別におすすめされている公認会計士向けの転職エージェント

転職したい職種がすでに決まっている方は、職種別にエージェントを選別すべきです。

ここでは、次の4つの職種ごとにおすすめの転職エージェントを紹介します。

【職種別】会計士におすすめの転職エージェント

以下、それぞれ紹介します。

経理

転職エージェント評価
1位 マイナビ会計士
2位 MS-Japan
3位 レックスアドバイザーズ

ほぼ全ての職種で言えますが、マイナビ会計士の求人数が突出しています。

ただし、経理の求人はエージェント独自のコネクションが強い傾向にあり、1社のみで網羅することはほぼ不可能でしょう。

そのため、MS-Japanとの併用により、求人の網羅性を高めることをオススメします。

なお、このほか「経理転職ナビ」や「経理転職.com」など、名称に”経理”と付く転職サイトがいくつか存在します。

しかし、これらの転職サイトは、単にブランディングとして「経理専門」と謳っているのであり、必ずしも「経理に強い」というわけではありません。

そのため、会計士には上記の3社がオススメです。

FAS・コンサル

転職エージェント評価
1位 マイナビ会計士
2位 MS-Japan
3位 レックスアドバイザーズ

FAS・コンサル業界についても、マイナビ会計士の求人数が突出していました。

FASの求人は(経理と比較すると)求人が限定的ですので、マイナビ会計士で多くの求人を網羅できるでしょう。

しかし、転職エージェントを上手く利用するためには、複数の転職エージェントから複数の企業に応募する必要があります。

そのため、FAS・コンサルへの転職の際も、上記2~3社の転職エージェントを併用することをオススメします。

会計事務所・税理士法人

転職エージェント評価
1位 マイナビ会計士
1位 ヒュープロ
3位 MS-Japan

会計事務所に強い転職エージェントでも紹介していますが、会計事務所・税理士法人への転職に限ってはヒュープロも非常にオススメです。

ヒュープロは会計事務所・税理士法人の求人数がNo.1であり、この1社だけでかなり網羅することができます。

会計事務所・税理士法人の求人数は膨大ですから、マイナビ会計士だけではとても網羅することができません。

失敗を防ぎたい方は、特にマイナビ会計士・ヒュープロを併用することで求人を網羅してください。

監査法人

転職エージェント評価
1位 マイナビ会計士
2位 MS-Japan
3位 レックスアドバイザーズ

監査法人の求人数は、各社そこまで大きな差が見られませんでした。

マイナビ会計士だけで多くの求人をカバーできますが、不安な方は、加えてMS-Japanを利用しておけば十分でしょう。

公認会計士の転職先は全13種。

公認会計士の転職先は全13種。

公認会計士資格は、転職市場において非常に高く評価されるため、選べる職種も非常に幅広いです。

これが、会計士が転職で最強と言われる所以です。

具体的に、会計士の転職先は大きく13種に分類されます。

会計士の転職先13種

  1. 経理
  2. 内部監査
  3. 経営企画
  4. ベンチャーCFO
  5. 大手監査法人(アシュアランス)
  6. 大手監査法人(アドバイザリー)
  7. 中小監査法人
  8. FAS
  9. 戦略コンサル
  10. 会計事務所
  11. 税理士法人
  12. 投資銀行
  13. PEファンド

どの職種を選ぶかによって、その後のキャリアは大きく変わります。

また、企業・業種によって年収・残業時間・やりがい・組織風土なども大きく異なります。

そのため、転職先を考える際は(良い意味で)悩むことが多いでしょう。

特に転職が初めての場合、「何から考えれば良いか分からない」という方も多いはずです。

そんな時は、まず全職種の大まかなイメージを掴み、その上で自分の重視する軸で絞り込んでいくと良いでしょう。

なお、会計士の転職先については、公認会計士の転職先を全て見せます。【監査法人から、その先へ】で詳しく解説しています。

公認会計士が転職したときの年収はいくら?

公認会計士が転職したときの年収はいくら?

多くの場合、会計士が転職すると年収は上がります。

これは私の主観ではなく、データからも明らかです。

会計士が転職した際の年収を数値化するため、ここでは会計系転職エージェントの公開する求人データを情報源として利用し、転職先(職種)別に年収平均を算出しました。

結果は下記のとおりです。

公認会計士の転職先ごとの年収平均

(年収平均を降順で表示)

職種年収平均件数
PEファンド934万14件
戦略コンサル926万22件
経営企画801万26件
BIG4(アドバイザリー)783万15件
FAS766万223件
投資銀行764万9件
ベンチャーCFO756万21件
中小監査法人716万112件
内部監査700万15件
経理689万253件
BIG4(監査部門)648万31件
税理士法人619万114件
会計事務所609万328件
(全体)689万1,183件
(会計系転職エージェントから求人データを抽出・集計)

BIG4(アシュアランス)から転職すると、多くの場合年収は上がります。

ただし、「会計事務所・税理士法人」だけは会計士が転職すると年収が下がるので注意です。

全体の傾向としては、コンサル・経営系の年収が高く、税務系は年収が低いことが分かります。

なお、上記はあくまで求人票の平均値であり、スキル・経験年数などによって年収は変わります。(あくまで職種間の年収傾向に過ぎません)

会計士の転職時の年収について、詳しくは会計士が転職すると、年収はいくらになる?【全職種調べてみた】の中で解説しています。

転職活動時の年収交渉のやり方

実際に内定を得た際は、必ず年収交渉を行うことをオススメします。

転職における年収交渉は、組織内での昇給・昇格よりもパフォーマンスが良く、実践するだけで年収を大きく高めることが可能だからです。

年収交渉と言っても、まったく難しくありません。

やり方は次のとおりです。

年収交渉のやり方
  1. 複数の求人に応募する
  2. 同時期に面接を行う
  3. 同時期に複数の内定を獲得する
  4. 内定承諾期間中、転職エージェント経由で年収交渉を依頼する

実際の交渉は転職エージェントが代行するため、こちらは何もする必要がありません。

ただし、交渉の材料として「他にも内定が取れており、他社に行こうか迷っている」という材料が必要になります。

そこで、同じタイミングで(第一志望を含めて)採用面接をセッティングし、同じタイミングで内定を得ることが大切です。

30代までであれば、(難易度の高い職種でない限り)ほぼ内定は出るでしょう。

また、転職エージェント(人材紹介会社)のビジネスモデルは、入社を成功させた人材の年収×30%程度を報酬として受け取るスキームであることから、積極的な年収交渉を進めてくれるはずです。

年収交渉はやったもん勝ちですので、絶対にやるべきです。

年収交渉では、どのくらいの額を提示すべき?

年収交渉で提示すべき年収額は、当初提示額の10%~20%が相場とされています。

実際、私も当初提示額の10%ほど契約年俸が上がりました。

あまりに高額な報酬を提示すると、非常識と判断されてしまう可能性がありますので、20%までを限度と考えておくと良いでしょう。

年収交渉による効果を試算してみた。

転職時の年収は、原則として「前職の年収」が下限になります。

これは、生活水準を落とすことが難しいであろうとの配慮によるものであり、その後転職を重ねたとしても、この下限を下回ることはまずないでしょう。

一度の年収交渉によって、生涯年収がどの程度増えるのか、試算表を作ってみました。

増加した年収額と生涯年収の関係

増加した年収額10年間20年間30年間
50万500万1,000万1,500万
100万1,000万2,000万3,000万
150万1,500万3,000万4,500万
200万2,000万4,000万6,000万

たとえば30歳で転職し、その際に年俸100万アップの交渉を成功させた場合、定年(60歳)までに計3,000万円の利益を生み出します。

たった一度の交渉で、非常に大きな恩恵を受けることができます。

内定後は、年収交渉されることを強くオススメします。

会計士による転職エージェントの効果的・効率的な「使い方」

転職エージェントを効果的・効率的に活用する会計士

ここでは、転職エージェントの効果的・効率的な活用法を紹介します。

ご利用は計画的にお願いします。

転職エージェントの活用法3選
  1. 志望動機・職務経歴書を作成させる
  2. 相性の悪い担当者は、構わずチェンジする
  3. 複数の転職エージェントに登録し、〇〇させる

それぞれ、解説します。

志望動機・職務経歴書を作成させる

志望動機・職務経歴書を作成させる

ある意味、ウラ技です。(たぶん会計士限定)

転職活動で少し面倒になるのが、「志望動機」「職務経歴書」をそれぞれ応募先企業ごとにアレンジしなければならない事です。

職種・業種が変われば、アピールの視点も変わりますから、必ずアレンジする必要があります。

そこで、志望動機・職務経歴書のアレンジ(第1稿)を、転職エージェントに作成させることをオススメします。

転職エージェントの担当者は、採用側企業が「どんな人材を求めているか」を知っています。

また、私たちがどのようなスキル・経歴であるかも、カウンセリングによって理解しています。

それならば、各企業に合わせた「志望動機」・「職務経歴書」を、担当コンサルタント自身に作らせてしまうのが手っ取り早いのです。

実際、私も「時間がないので…」という理由で、担当者に作成してもらったことがあります。

効果的かつ効率的に内定を得るためにも、この手法はかなり有効です。

転職エージェントにとって「公認会計士」は優良顧客なので、多少の手間は厭わないのでしょう。

ポイント

信頼できる担当者に当たったら、書類作成を代行してもらうと効率的。

相性の悪い担当者は、構わずチェンジする

相性の悪い担当者は、構わずチェンジする

どんなに良い転職エージェントであっても、担当者には当たり外れがあります。

基本、転職エージェントでは「担当者の変更」はダメだと言われます。

しかし、これは絶対的なルールではなく、問題点を指摘すると担当者の変更が可能です。

転職というイベントは、私たちにとって人生を左右する大切なイベントです。

であれば、相性の悪い担当者は遠慮せずにチェンジすべきです。

実際、私も転職活動の際に一度だけ、担当者の変更をしたことがあります。

あまりにも酷いと感じたのでクレームを入れたところ、すんなりと応じてもらえました。

無料だからといって、遠慮する必要はないと思います。

ポイント
  • 転職は人生を決める大切なイベントです。
  • 相性の悪い担当者は、遠慮せずチェンジしましょう。

複数の転職エージェントに登録し、〇〇させる

転職エージェント同士を〇〇させる

複数の転職エージェントに登録することで、「求人を網羅できる」「担当者リスクを回避できる」など、多くのメリットがあります。

しかしもう1つ、大きなメリットがあります。

それは、転職エージェント同士を競争させることができることです。

転職エージェントに登録すると、必ず「他に登録しているエージェントはあるか?」と確認されます。

ここで複数のエージェントを利用している旨を伝えることで、その担当者には競争意識が生まれます。

逆に「1社しか利用していない」と伝えてしまうと、他のエージェント経由で応募されるリスクがないため、担当者のパフォーマンスは低下するでしょう。

また、特に効果を発揮するのが「内定後」です。

内定後は年収交渉があり、基本、転職エージェントに交渉を代行してもらいます。

この時、他のエージェント経由で他社の内定も取っていると、(他社に奪われないために)より積極的に年収交渉をしてくれるでしょう。

より有利な条件で雇用契約を結ぶためにも、複数の転職エージェントを利用すべきです。

ポイント

複数の転職エージェントを利用することで、パフォーマンスを高める。

公認会計士が転職エージェントを利用する際の注意点

公認会計士が転職エージェントを利用する際の「注意点」

先述のとおり、転職エージェントを利用するメリットは大きいです。

余程の理由がない限り、絶対に転職エージェントを利用すべきです。

しかし、利用時に注意すべきポイントもあります。

そこで、私たち会計士が転職エージェントを利用する際の「注意点」と、その「対策」を紹介します。

転職エージェント利用時の「注意点」
  1. 多くの転職エージェントに登録しすぎるのはNG
  2. 「デメリット」は聞かなければ教えてもらえない
  3. 転職を急かす悪質な担当者には注意
  4. 経験不足の担当者も存在する

なお、転職活動での失敗を避けたい方には 公認会計士の転職失敗事例【6つの実例+5つの解決策】 の記事も参考になるでしょう。

それでは、それぞれ解説します。

多くの転職エージェントに登録しすぎるのはNG

① 多くの転職エージェントに登録しすぎるのはNG

私の失敗談でもありますが、あまり多くの転職エージェントに登録しすぎるのはオススメしません。

なぜなら、求人票の「ダブり」が多くなり、自分で管理しきれなくなる為です。

具体的には、次のような事態が発生します。

  • 同じ求人と気付かず、同一の求人を何度も(重複して)チェックしてしまう
  • 逆に、初めて入手する求人であっても「同一の求人である」と誤解してしまう

私たち会計士は、転職市場でのニーズが高いため、膨大な数の求人票が送られてきます。

嬉しい悲鳴ですが、すぐに100以上の求人票が集まるため、ダブりが出やすく管理ができなくなるのです。

私は20社近くの転職エージェントに登録していたので、求人票を捌くだけでも膨大な時間を要しました。

今考えると、非常にムダな作業だったな…と思います。

私の感覚的には、利用する転職エージェントが5社を超えると、管理ができなくなります。

初めから転職エージェントを1社に絞るのはリスクが大きいため、2社~3社に抑えて利用することをオススメします。

2社~3社を同時並行して利用することで、後々の年収交渉にも役立つからです。

ポイント
  • あまり多くのエージェントを使いすぎると、管理できなくなる。
  • 理想は2社~3社に抑えて活用すること。

「デメリット」は聞かなければ教えてもらえない

② 「デメリット」は聞かなければ教えてもらえない

基本的に、「各企業のデメリット」はこちら側から聞かなければ教えてもらえません。

転職エージェントの目的は「求職者を転職させること」であり、積極的にネガティブな情報を伝える必要はないからです。

そのため、転職エージェントが語る「企業の魅力」を、そのまま素直に受け取ってしまうのも危険です。

どんな企業にも、「悪い部分」は必ずあります。

営業担当者は、必ず企業から「悪い部分」もヒアリングし、把握しているはずです。

必ず「求人のデメリット」を積極的に聞くようにしましょう。

もし「デメリットは無い」と答えるような担当者がいれば、それは他党者が自己利益のみを考ている、または担当者の能力不足かのどちらかでしょう。

逆に、ネガティブ情報も積極的に話してくれる担当者は、良い担当者であると言えます。

ポイント

どんな企業にも「デメリット」はあるので、自ら主体的に聞きましょう。

転職を急かす悪質な担当者には注意

③ 転職を急かす悪質な担当者には注意

私が転職活動をしていたころ、特に悪質だと感じたのは、内定後に転職を急かすような担当者がいたことです。

特に、その企業への「不安」を伝えたり「悪い部分」を聞いた際に、真っ向から答えない担当者には要注意です。

うまく回答できない担当者は、転職を成約させることで自らの利益を優先する魂胆が見えるほか、そもそも説明能力が低いと考えられるでしょう。

もちろん、転職エージェントのビジネスモデルは「転職させることで利益を得る」というビジネスモデルですから、転職を急かすことにも合理性はあります。

しかし、転職は私たちの人生を左右するイベントであり、他人に急かされるべきではありません。

そのため、そういった悪質な担当者に当たった場合は、気にせず担当者交代を申し出るべきでしょう。

実際、私もそのような担当者に当たったことがあり、変更をしてもらったことがあります。

転職人生をかけた大イベントですから、そのくらいは当然と考えるべきです。

ポイント

転職を急かすような悪質な担当者は、気にせず担当者変更を申し出ましょう。

経験不足の担当者も存在する

④ 経験不足の担当者も存在する

評判の良い転職エージェントであっても、経験不足の担当者は存在します。

もちろん、ランキング上位のエージェントほど担当者の質も高くなりますが、どんな組織にも若手の方・仕事に不慣れな方はいるでしょう。

しかし! 私たちにとって「転職」は重要なイベントであり、失敗するわけにはいきません。

解決策としては、例えば1つの転職エージェントに頼らず、複数の転職エージェントから情報収集すると良いでしょう。

特に転職が初めての方は、1社に絞るとリスクが高いため、複数の転職エージェントを使うことをオススメします。

ポイント

転職エージェントを複数利用することで、「担当者リスク」を分散しましょう。

会計士が転職エージェントを利用する際によくある疑問

その他、会計士が転職エージェントを利用する際のよくある疑問をまとめてみました。

よくある疑問
  1. 転職エージェントは何社併用するのが良い?
  2. 複数のエージェントを利用している旨を話しても平気?
  3. 同じ求人に対して、複数の転職エージェントから応募しても平気?
  4. 「残業の少ない会社が良い」ということを正直に話しても平気?
  5. 将来独立する可能性があっても、正直に話して平気?
  6. 転職エージェントと転職サイトの違いは?
  7. 会計士試験合格者におすすめの転職エージェントは?
  8. 会計士が未経験の職種に転職する際の注意点は?
  9. 公認会計士向けの求人が最も多い転職エージェントは?
  10. 40代会計士が転職する際に注意すべきポイントは?

それぞれ解説します。


転職エージェントは何社併用するのが良い?

会計士が転職エージェントを利用する場合、2社~3社に絞って登録することを推奨します。

理由
  • 1社のみではリスクが大きすぎる
  • 5社を超えると管理できなくなる

私は20社近くの転職エージェントを利用しましたが、登録が5社を超えたあたりから、「これ以上の利用はムダだな」と感じました。

実際、ランキング上位3社でほぼ全ての求人が網羅できたと感じたので、5社以上の利用はコストパフォーマンスが悪いと思います。


複数のエージェントを利用している旨を話しても平気?

大半の方が、リスク回避のために転職エージェントを複数社利用します。

これは転職エージェント側にも周知の事実であり、「複数社利用している」旨を伝えることに問題はありません。

むしろ、複数社利用することで「他社から応募される」という可能性を示唆でき、担当者のパフォーマンスを高めることに繋がります。


同じ求人に対して、複数の転職エージェントから応募しても平気?

NGです。

採用企業側からすると、1人に対して2度同じ事務手続きを踏むことになり、二度手間になるからです。

諦めたくない気持ちも分かりますが、応募のチャンスは一度きりです。

なお、一度応募して不採用となった場合、少なくとも3年は期間を空けなければならないと言われています。

そのため、応募をする際はできる限り「信頼できる担当者」を経由して応募することをオススメします。

担当者によって営業能力にも差があり、(理解不足の担当者に頼むよりも)理解ある優秀な担当者に紹介してもらう方が、先方の印象も良いものになるからです。


「残業の少ない会社が良い」ということを正直に話しても平気?

(転職エージェントの担当者には)正直に話すべきですが、伝え方には注意が必要です。

なぜなら、伝え方を間違えると「勤労意欲がない」と勘違いされてしまうからです。

エージェント担当者は、面談によって私たちの人間性も観察しており、問題がないと判断した人にのみ「非公開求人」などの優良な求人を紹介します。

つまり、ここで「就労意欲に問題あり」と勘違いされてしまうと、優良な求人が紹介されなくなる可能性があります。

そのため、残業時間の少ない企業を探す際には、次のような伝え方をされると良いと思います。

伝え方の例
  • 家族との時間を大切にするため
  • ライフスタイルを見直すため

ワークライフバランスを重視して転職する人はかなり多いので、そこまで注意深くなる必要はないかもしれませんが、不安な方はご参考ください。


将来独立する可能性があっても、正直に話しても平気?

正直に話した方が良いです。

なぜなら、「独立志望の会計士向けの求人」があるからです。

逆に、経理などの事業会社の求人が紹介されにくくなる可能性はありますが、そもそも独立志望の会計士にとっては必要のない選択肢のはずです。

ただし、「スキルを習得したらすぐ辞めて独立する」など、早期退職を匂わせるようなことは言わない方が良いでしょう。

なお、会計士の独立に適した転職先については、独立開業を見据えた会計士が選ぶべき転職先と、具体的な選び方の記事も参考になるでしょう。


転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?

転職エージェントと転職サイトの違いは、次のとおりです。

サービス転職エージェント転職サイト
キャリアカウンセリング×
定性的情報の確認×
マッチング×
条件交渉の代理×
非公開求人への応募×

大きな違いは、非公開求人の有無でしょう。

転職サイトでは、公開求人の中から自ら求人を探し、応募します。

一方転職エージェントでは、担当者との面談を経て「非公開求人」も提供してもらうことができます。

転職エージェントの方が保有する求人数が多く、その他交渉などのサービスを代行してもらうことができるため、転職エージェントを利用すべきです。

なお、本記事でオススメとして紹介しているサービスは、全て転職エージェントです。


試験合格者にオススメの転職エージェントは?

会計士試験合格者には、MS-Japanがオススメです。

マイナビ会計士は公認会計士登録者がメインターゲットであり、試験合格者向けの求人数はかなり少ないです。

MS-Japanには試験合格者(論文合格者)向けの求人が多いためオススメです。


会計士が未経験の職種に転職する際の注意点は?

基本的に、未経験職種に転職できるのは30代前半まででしょう。

組織の年齢構造的にも、30代後半になるとマネジメントが求められるからです。

ただし、例外として「監査役」「社外取締役」は40代以降でも(未経験であっても)需要があります。

日本監査役協会のリサーチからも明らかですが、監査役の平均年齢は60歳を超えており、若い層への需要が増えているからです。

近年は社外取締役への需要も非常に高まっているため、役員待遇でのキャリアアップには、年齢・経験は問われない傾向にあります。


公認会計士向けの求人が最も多い転職エージェントは?

公認会計士の求人が最も多い転職エージェントは、マイナビ会計士です。

ただし、会計事務所・税理士法人の求人に限っては、ヒュープロの求人が最も多いです。


40代会計士が転職する際に注意すべきポイントは?

つまり今までのキャリア思考とは異なり、キャリアアップよりも安定・腰を据える目的で組織を選ぶ必要があります。

40代会計士の場合、今回が最後の転職であることを覚悟する必要があります。

今は体が元気でもいつ体を壊すかは分かりませんから、一般的にはリスクを抑え、ワークライフバランスのを重視した転職先を選ぶ方が多いです。


公認会計士におすすめの転職エージェントまとめ

公認会計士におすすめの転職エージェントまとめ
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求人数約5,000件約1,500件約1,500件約1,000件約500件
対象年代20代~30代20代~50代20代~30代20代~30代20代~50代
対応エリア・関東 
・近畿 
・愛知県
・静岡県
全国全国全国全国
設立1973年1990年2002年1996年2000年
資本金21億210万円5億8600万円6000万円3800万円3400万円
対象者公認会計士限定管理部門全般会計系全般士業全般会計事務所
得意領域公認会計士・経理   
・会計事務所
・FAS   
・監査法人 
・会計  
・税務  
・コンサル
士業全般会計事務所
評判口コミ評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る
利用料金無料無料無料無料無料
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

以上、会計士におすすめの転職エージェントを全て紹介しました。

先述のとおり、転職する際には2社~3社のエージェントを併用することをオススメします。

なぜなら、求人を網羅する必要があるからです。

ただし、どれか1社で迷ったらマイナビ会計士をオススメします。

求人は、良いものから順番に消えてしまいます。

まず転職エージェントに登録しておき、求人をすぐにピックアップできる態勢を整えておきましょう。

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