公認会計士・税理士の藤沼です。
転職に失敗したくないあまり、転職活動に1年もかけてしまいました。
しかも、その転職すらも失敗。 本当 ダメダメです…。
そこで 今回は、私の失敗談も踏まえた「会計士の転職失敗事例」をご紹介します。
1年間集めた知識だけはあるので、転職を考えている方のご参考になれば幸いです。
特に、転職が初めての会計士の方には オススメの内容です。
会計士の転職失敗事例6パターン
2014年 EY新日本監査法人 入社
2018年 中堅コンサル事務所 入社
2019年 藤沼会計事務所 開業
2020年 アカウントエージェント株式会社 代表
公認会計士の転職失敗事例
失敗を防ぐためには「他者の失敗事例」を知るのが効率的です。
よくある失敗例を知っておくことで、事前に対策を練ることが出来ます。
失敗事例は、たとえば「OpenWorks」等の企業口コミサイトに集積されています。
「入社前と入社後のギャップ」や「退職理由」を見ることで、具体的な失敗事例を知ることができるでしょう。
しかし 企業ごとの口コミを自分で調べるには、膨大な時間がかかります。
そこで本項では、会計士の口コミに散見される失敗事例を まとめてご紹介します。
① 予想以上に、残業時間が多かった
「求人票」を信頼しすぎてはいけません。
特に、転職が初めての方に多い傾向がありました。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :30代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :事業会社(経理)
コメント
求人票には「残業時間20h/月」と書かれていたが、実際は60時間、多いときは100時間近くあった。面接時にも「ワークライフバランスを重視する」と言われたが、入社してみると、そのような意識のあるパートナーは皆無だった。
求人票に書かれている「残業時間」は、業種・規模によって確度が異なります。
たとえば コンサル業界の場合、プロジェクトの数によって残業時間にバラツキが生じます。
矢継ぎ早にプロジェクトが振ってくる場合、「求人票記載の残業時間」と「実際の残業時間」には大きな乖離が生まれます。
また、そのような状況が長期的に続くこともあり、一年中忙しくなってしまう可能性があります。
これは「組織の規模」によっても変わり、例えば小さな組織の場合、急に忙しくなるケースもあることから 残業時間が大きく増える可能性があります。
そして最後に、そもそも求人票の「残業時間」は 実績 であるとは限らず、予測値を用いているケースもある点に注意してください。
会計士の我々としては「実績値」を用いてほしい所でありますが、転職業界ではこの辺りがアバウトです。
残業時間はあくまで目安であり、業種や企業規模などから、自分で見定める必要があります。
残業時間を見定めるポイントは、後述します。
② 想定どおりの経験が積めなかった
私たちの転職活動は、「仕事をしながら」進めますから、中々時間が取れません。
特に「業界研究」「企業研究」は、つい不足しがちです。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :30代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :会計事務所
コメント
M&Aのできる会計事務所に転職した。しかし、フタを空けてみるとM&A以外のサービス(税務や監査)の比率が高く、期待していた経験ができなかった。事前に企業のサービスについて詳しく知り、どんな経験を積めるのか、もっと調査すべきだった。
初めての業界へ転職する際は、調査不足により失敗するケースが散見されました。
私自身もそうでしたが、我々会計士は「会計監査」についてはプロフェッショナルであるものの、その他の領域については 全くと言って良いほど知見がありません。
特に、規模の小さな組織では「多様なキャリア」を売りにするケースも多いですが、裏を返せば「やりたい仕事に注力できない」というデメリットでもあります。
業界研究は時間を要しますが、判断を誤り転職してしまった場合、数年のキャリアを無駄にする可能性があります。
また、経理のような「業務をイメージしやすい仕事」にも要注意です。
例えば、
- 経理ではない部門にローテーション異動してしまった
- 「経理」ポジションではなく、「財務」ポジションだった
といった失敗例が散見されましたので、先入観には注意して下さい。
望むキャリアがある方は、多少手間をかけてでも、納得のいくまで情報収集すべきです。
③ 教育制度が全くなかった
大手監査法人では、(チームにより差はあるものの)年次の低いスタッフに「教える」という慣習が存在します。
しかし、全ての企業がそうではありません。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :30代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :FAS系コンサル
コメント
中規模のコンサルに転職したが、どうも風土として「教える」という文化がない。組織としての知見を活用することができず、個々の経験値に依存しているため、未経験者の自分にとっては敷居の高い環境だった。
BIG4がファーストキャリアの会計士にとって、教育や研修は「あって当然」という認識の方も多いようです。
しかし、それは大組織ならではの特徴であり、規模が小さくなれば状況も変わります。
「マンパワーが足りず教育できない」組織や、「そもそも自分で覚えろ」というスタンスの組織まで様々です。
「教えない」という風土は、必ずしも「悪い環境」ではなく、経験値や能力の高い方にとっては成長・アピールのできる環境と言えます。
環境へのアンマッチを防ぐために、自分の求める教育環境が 転職先の環境とマッチしているのか、正確に把握しておく必要があります。
④ 監査よりもつまらなかった
「監査はつまらない」
よく耳にしますし、私も否定しません。
しかし、監査法人以外に転職すれば「面白い仕事」ができるのかと言うと、そうとも限りません。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :20代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :会計事務所
コメント
「記帳代行」は難易度が低く、誰でもできる仕事である。しかし人手が足りず、伝票入力だけで1日が終わることもある。リスクはないが面白味もなく、この仕事でこれ以上成長はできない気がしている。
確かに 監査法人では「会計監査」しか経験できないため、異業種へ転職することで「新たなスキル」は身に付きます。
しかし、何でも良いわけではありません。
監査以外のフィールドに期待を抱きすぎると、「まだ監査法人の方が良かった…」と感じるケースもあります。
このような失敗は、実際に業界で働いている方の話を聞くことで 防ぐことができます。
そしてオススメなのは、Twitterを活用することです。
Twitterでは 業界のリアルな情報を発信している方が多く、実は「情報収集ツール」として非常に優秀です。
Twitterに不慣れな方も多いと思いますが、30分ほど検索されるだけで、とても多くの情報を入手できるはずですよ。
⑤ 組織の雰囲気が合わなかった
環境は人を変えます。
「転職先で実現できるキャリア」も大切ですが、時には「転職先の環境(雰囲気)」も大切です。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :30代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :FAS系コンサル
コメント
面接での雰囲気は、柔和で優しい人が多い印象だった。しかし、配属されたチームの上司は非常に厳しく、事業部間の衝突が非常に多かった(まるで小学生の喧嘩のような場面を目にすることも)。
公認会計士を始めとする「士業」は、多少変わった人が多いです。(良いか悪いかは別として)
合わない環境にいると、それが大きなストレスとなり、またすぐに転職を余儀なくされるケースがあります。
現場の雰囲気を知る方法として、「面接での雰囲気」を参考にされる方も多いでしょう。
しかし、注意です。
面接で感じる雰囲気は あくまで「面接官としての雰囲気」であり、必ずしも「現場の雰囲気」とは限りません。
⑥ キャリアプランを考えずに転職してしまった
「転職」は、キャリアプランを形成する1要素に過ぎません。
「とにかく今の会社を辞めたい…」という気持ちで転職すると、長期的には 懸念事項が生じるかもしれません。
プロフィール
- 性別 :男性
- 年齢 :40代
- 保有資格:公認会計士
- 転職先 :税理士法人
コメント
今の組織に不満はないが、2年間働き、自分の目指すべきキャリアではないことが分かった。この会社での経験がムダになることはないが、もう少し早く気付けば、家族に対する時間を確保できていたと思う。
転職は、環境を大きく変えます。
「ビジネスマンとしての成功」だけが、キャリアプランではありません。
家族との過ごし方 や 自己研鑽など、様々な視点でキャリアを考えると良いでしょう。
なお、(これは私の持論ですが)未来を見据えるなら「5年後」をオススメします。
キャリアプランの形成では、よく「10年後20年後から逆算しよう」と言われます。
しかし、そんな遠い将来を予想できる人は いるのでしょうか。
私は2014年にEYに入所しましたが、まさか6年後に独立しているとは、考えもしませんでした。
公認会計士が転職に失敗しないための5項目
以上の失敗事例を参考にすると、失敗しないためのルールとして、次の5項目が浮かび上がります。
- 「離職率」を軽視しないこと
- 「中小企業」には要注意
- 情報収集は「なるだけ早く」
- Google検索以外のツールも使うこと
- 必ず、転職エージェントを利用すること
どれも非常に大切なので、以下解説します。
① 「離職率」を軽視しないこと
「働きやすい環境」を求めるのなら、決して「離職率」を軽視しないで下さい。
求人票には、定量的なデータとして
- 年収
- 残業時間
- 離職率
などが示されます。
「年収」「残業時間」は、きちんと見る方が多いです。
しかし 見落としがちなのが「離職率」。
この「離職率」がとても重要です。
当たり前の話ですが、多くの人が「働きやすい」と感じる環境であれば、「離職率」は必ず下がります。
実際、私は残業がとても少ない中小監査法人で働きましたが、ストレスが皆無に近く、離職率は数パーセントでした。(そんな法人あるの?と驚かれそうですが、本当に実在します。)
一方、大手監査法人は離職率が非常に高く、その理由は言わずもがなでしょう。
くどいようですが、ワークライフバランスを気にされるのであれば、絶対に「離職率」を見てください。絶対です。
もし、気になった求人の「離職率」が高い場合には、理由をエージェント等に聞いてみることをオススメします。
② 「中小企業」には要注意
中小企業には、次のようなデメリットがあります。
- 研修や教育制度が整っていない
- 残業時間のバラツキが多い
- 業務が幅広くなる
大手監査法人のように、研修や教育制度の整った組織は まずありません。
小さな組織になると、教育できるマンパワーが残されていないケースがある為です。
また、規模が小さくなるほど 業務は幅広くなります。
たとえば、監査法人では仕事が「会計監査」に限られる点で、業務が限定的と言えます。(もちろんパートナーの日程調整など、多少の雑務はありますが)
しかし、例えば小規模な会計事務所では、「記帳代行」「会計コンサル」「監査」など、関与するサービスが多岐に渡ります。
つまり、「会計コンサルだけ」等に注力することができないのです。
身に付けたいスキルが明確(かつ限定的)な方は、大手で特化されたサービスに従事するのが向いているかもしれません。
③ 情報収集は「なるだけ早く」
(私も含めて)多くの会計士の方が 監査業界には精通しているものの、その他の業界には疎い傾向があります。
そのため、「業界研究」「企業研究」「求人収集」など、やるべき事が盛り沢山です。
※ 特に、会計士業界では なぜか専門用語が多く、「業界研究」には時間がかかります。
つまり 活動を始めてから転職するまでに、意外と時間を要するのです。
しかし、情報収集なしに転職はありえません。
情報不足により転職した場合、却って後悔する可能性があります。
そのため、早めに動き始めることで、転職の時期も早めることができます。
また、早めに求人を閲覧しておくことで 気持ちに「余裕」が生まれます。
エージェントに登録すると、非常に魅力的な求人を多く入手できます。
初めのうちは、焦って応募したくなるでしょう。
しかし、それは早計かもしれません。
早い段階から求人を継続的に入手しておくことで、どのような求人が「良い求人」なのか、目利きができるようになります。
そして、本当に良い求人が出たベストなタイミングで、応募すべきです。
そのためには、早めに情報収集をしておく必要があるでしょう。
転職に対するモチベーションが高いうちに、情報収集を始めておくことをオススメします。
④ Google検索以外のツールも使うこと
騙されたと思って、「Twitter」を使って情報収集してみて下さい。
Google検索よりも、非常にリアルな情報が手に入ります。
これを言うと、「なんだか面倒だな…」と思われる方も多いでしょう。(私も、数年前まではTwitterを触ったことが殆どありませんでした。)
しかし、Twitterは本当にコストパフォーマンスに優れた情報収集ツールです。
「会計士の転職先」や「年収」など、一般的な情報はGoogle検索でも問題ありません。
しかし 各業種・業界の空気感や、実際に働いた人たちのナマの感想は、Google検索では中々でてきません。
Twitterは、誰でも自由に発信することのできるツールであり、「感じたこと」を匿名でかんたんに発信できます。
また Webブログ等に比較すると、ビジネス目的で発信することが難しいため、信ぴょう性が非常に高い点も特徴です。(もちろん、全てを鵜呑みにしてはいけません)
気になる業界で働いているご知人がいない方は、ぜひ、Twitterで探してみてください。
驚くほど 有益な情報を発信している方が見つかるはずです。
⑤ 必ず、転職エージェントを利用する
転職するためのツールは、2種類あります。
「転職エージェント」と「転職サイト」です。
両者の違いは、大きく次のとおりです。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 無料 |
面接対策 | 〇 | × |
キャリア相談 | 〇 | × |
求人数 | 多い | 少ない |
求人の詳細 | 教えてもらえる | 教えてもらえない |
企業との連絡 | 代行してくれる | 直接、自分で行う |
「転職サイト」は いわゆる求人サイトであり、ネット上の求人票を自分で閲覧し、応募する形式です。(アルバイトの応募をイメージされると良いでしょう)
一方「転職エージェント」は、登録すると1人の専任アドバイザーが就き、最後までサポートがされます。
特に、転職活動が初めての方は「キャリアの見直し」が必須です。
転職エージェントは 数々の転職事例を見ていますから、キャリア相談によって思いもよらないキャリアが見つかるケースがあります。
転職サイトには無い求人も、転職エージェントは保有していますから、選択肢の多さという点でも大きなメリットになるでしょう。
なお、会計士向けの転職エージェントは「公認会計士がオススメする転職エージェント【比較20社】」の記事で紹介しています。
くどいようですが、転職で失敗を避けたいのなら、転職エージェントを必ず利用して下さい。
公認会計士の転職に適したタイミングとは?
結論としては、「転職を考え始めた時」が活動を開始するベストなタイミングです。
私たち会計士の転職市場での価値は、監査経験3~4年目から大きく上昇します。
たとえば 私は監査法人歴4年目で転職しましたが、年収は200万も上がり、書類通過率は90%以上、内定率は100%でした。
最近では1~2年で転職する方も増えており、それでも需要が多い点は、私たち会計士の特権とも言えるかもしれません。
転職活動は、情報収集に時間がかかります。
私のように 活動に丸1年もかけてしまわないよう、すぐに動かれることをオススメします。
実は「何も行動しない」という選択自体も、(キャリアを早期に実現できないという意味で)転職失敗につながるのかもしれません。
公認会計士が失敗しないための転職エージェント選び
転職で失敗しないためには、転職エージェント選びも大切です。
私は「沢山使えば、より選択肢も増える」と思い、20社の転職エージェントを使った結果、転職までに1年もかかってしまいました。
これも大きな失敗でした。
しかし 沢山使った結果、「会計士向きの転職エージェント」と「会計士には不向きな転職エージェント」がある事が分かりました。
会計士に不向きなエージェントを選ぶと、正確な業界・企業に関する情報が入手できず、最善でない転職先を選ぶ可能性があります。
なお、私のおすすめはマイナビ会計士1択です。
唯一の会計士専門エージェントであり、求人数・サポートがNo.1だったからです。
不安な方は、マイナビを含めた上位2~3社に登録しておけば盤石です。
公認会計士におすすめの転職エージェント【比較表】
マイナビ 会計士 | ヒュープロ (Hupro) | MS-Japan | レックスアド バイザーズ | 人材ドラフト | |
---|---|---|---|---|---|
総合評価 | ( 10/10 ) | ( 9/10 ) | ( 8/10 ) | ( 7/10 ) | ( 7/10 ) |
求人数 | 約5,000件 | 約2,000件 | 約1,500件 | 約1,500件 | 約500件 |
対象年代 | 20代~30代 | 20代~50代 | 20代~30代 | 20代~30代 | 20代~50代 |
対応エリア | 関東 近畿 愛知県 静岡県 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
設立 | 1973年 | 2015年 | 1990年 | 2002年 | 2000年 |
資本金 | 21億210万円 | 2億2740万円 | 5億8600万円 | 6000万円 | 3400万円 |
対象者 | 公認会計士限定 | 会計・税務 | 管理部門全般 | 会計系全般 | 会計事務所 |
得意領域 | 公認会計士 | 経理 会計事務所 監査法人 コンサル | FAS 監査法人 | 会計 税務 コンサル | 会計事務所 |
評判口コミ | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
マイナビ 会計士 | ヒュープロ (Hupro) | MS-Japan | レックスアド バイザーズ | 人材ドラフト | |
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総合評価 | ( 10/10 ) | ( 9/10 ) | ( 8/10 ) | ( 7/10 ) | ( 7/10 ) |
求人数 | 約5,000件 | 約2,000件 | 約1,500件 | 約1,500件 | 約500件 |
対象年代 | 20代~30代 | 20代~50代 | 20代~30代 | 20代~30代 | 20代~50代 |
対応エリア | 関東 近畿 愛知県 静岡県 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
設立 | 1973年 | 2015年 | 1990年 | 2002年 | 2000年 |
資本金 | 21億210万円 | 2億2740万円 | 5億8600万円 | 6000万円 | 3400万円 |
対象者 | 公認会計士限定 | 会計・税務 | 管理部門全般 | 会計系全般 | 会計事務所 |
得意領域 | 公認会計士 | 経理 会計事務所 監査法人 コンサル | FAS 監査法人 | 会計 税務 コンサル | 会計事務所 |
評判口コミ | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
まとめです。
- 「離職率」を軽視しない
- 「中小企業」を選ぶときは注意
- なるだけ早く、情報収集する
- SNSを活用する
- 必ず、転職エージェントを利用する
私たち会計士は 一般企業での就活経験が少なく、転職活動に不慣れな方が多いです。
そのため、情報収集に慎重になる方も多いでしょう。
そこでオススメなのが、転職エージェントを活用することです。
上記比較表を見ると分かる通り、公認会計士が転職エージェントを使うならマイナビ会計士1択です。
なぜなら求人数が群を抜いてNo.1であり、転職失敗を回避できる可能性が最も高いからです。
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