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プロフィール

藤沼 寛夫
公認会計士・税理士
1986年1月10日生まれ(36歳)

 2014年:EY新日本監査法人 入社
 2018年:中堅コンサル事務所 入社
 2019年:藤沼会計事務所 開業
 2020年:アカウントエージェント株式会社 設立

未経験で経理事務への転職が難しい理由と、それでも採用された人の5つの共通点

未経験で経理事務への転職が難しい理由と、それでも採用された人の5つの共通点

公認会計士の藤沼です。

未経験で経理事務に転職するのは、難しいです。

なぜなら、次の4つの理由があるからです。

しかし、ご安心を。

未経験でも経理事務に転職することは可能です。

本記事では、経理未経験者が転職に成功した5つの共通点を紹介します。

かんたんに誰でも今すぐ実践できる手法を解説していますので、どうぞお試しください。

この記事を書いた人

経理支援サービス会社を経営しています。


目次

未経験で経理事務への転職が難しい理由

未経験で経理事務への転職が難しい理由は、次の通りです、

以下、それぞれ解説します。

決算までの1年間を経験しなければ、全体像が把握できない

簿記・会計の知識がある方であれば、決算書作成までの一連の流れはある程度イメージできるでしょう。

決算書作成までのかんたんな流れ
  1. 取引の仕訳を計上
  2. 各仕訳を総勘定元帳に転記
  3. 締め作業を行い、決算整理後残高試算表を作成
  4. 勘定科目の集約などを行い、決算書を作成

しかし、この流れはあくまで「簿記」に限定したものであり、経理部としての作業はもっと幅広いです。

たとえば、上記の流れに当てはめた具体的な作業内容(例)は次の通りです。

決算書作成までの流れ具体的な作業内容(例)
取引の仕訳を計上取引の根拠となる証憑類(請求書・契約書などの元資料)を、関連部署に依頼して集める
収集した証憑類をもとに、会計ソフトへ仕訳を入力
会計ソフトに起票した仕訳について、上長の承認を得る(誤りがあった場合には訂正・修正仕訳を入れる)
なお、各仕訳の入力ルールは基本的に前期と同一のルール(継続性の原則)により起票し、イレギュラーなものは経理規定などを確認しながら入力する
各仕訳を総勘定元帳に転記(転記は会計ソフトが自動で行う)
締め作業を行い、決算整理後残高試算表を作成社内の経理規定・前期までの処理を参照し、必要な決算整理仕訳を起票する

通常、毎期必要となる決算整理仕訳のリストが用意されているため、それを参照し仕訳の網羅性を担保する
イレギュラーな取引については新たな決算整理仕訳が必要になるため、自らの担当の勘定科目については注意深く検討する
なお、通常は月次の締め作業(減価償却費の計上を始めとする簡便的な決算整理)が必要となる
勘定科目の集約などを行い、決算書を作成社内ルール及び会社法・金商法に準拠した開示用の勘定科目を用いて、勘定科目を集約・分類する
決算書の本表だけでなく、注記・付属明細書などの作成も必要になる

上記はほんの一例に過ぎません。

簿記の座学では単なる仕訳の計上・決算書の作成のみを学習しますが、実務では仕訳の計上に必要な証憑類をかき集めるところからスタートします。

関連する部門の担当者にメール・電話等で連絡を行いますから、当然、部署間での連携が必須です。

このような流れは、経理の実務経験者であれば1年を通して理解できているため、転職してもすぐに作業を開始できるでしょう。(基本、経理ならどの会社でも流れは同じです。)

一方、経理事務としての実務経験がない方は、この流れの大半がイメージできないはずです。

もちろん、初めは皆わからないので心配する必要はありません。

しかし、この流れが分かっているか否かで仕事のスピードは大きく変わります。

そのため、未経験者が経理に転職するのは難しいと言われています。

企業のお金を扱う仕事である

ご存じのとおり、経理部は企業のお金を扱う仕事です。

そのため、経理事務スタッフの採用においては、経営者が一定のリスクを懸念します。

経営者が考える経理のリスク
  • 決算書にミスがあった場合、経営者が経営判断を誤るリスクがある
  • 決算書にミスがあった場合、投資家が投資判断を誤るリスクがある
  • 作成した決算書を基に確定申告が行われるため、税金計算を誤るリスクがある

当然ながら、経理経験者と未経験者を比べた場合、未経験者の方がミスをする可能性は高いです。

もちろん、経理に限らずどのような職種でもリスクはありますし、責任もあります。

しかし、経理という職種は営業のようにお金を生み出さない部署(=管理部門)であることから、処理の正確性が重視される傾向にあります。

このため、一般に経理未経験者の転職は難しいと言われています。

PCを使う仕事である

経理部での仕事は、必ずPCを使います。

仕訳の入力には会計ソフトを用いますし、元資料の作成にはマイクロソフトExcelをほぼ必ず使います。

また最近では電子帳簿保存法も始まり、経理業界のIT化は年々加速しています。

経理未経験者の場合、このPC・IT・システムへの適性が判断できません。

そのため、経理部では会計ソフトの使用経験者を採用しやすく、未経験者の転職が難しいと言われます。

ただし、PC・システムに不慣れな方であっても、3ヶ月ほど働けばすぐに慣れる仕事です。
十分な教育・研修環境の整った企業であれば、そこまで気にされることはありません。

人気があるため、会計事務所などに比べて就職難易度が高い

「経理」は、会計・税務系の職種の中では人気のある職種です。

なぜなら、安定しており残業も(比較的)少ないからです。

会計事務所・監査法人・会計コンサルティングなどは、いずれも残業が多くなりやすい職種です。

一方、経理は(基本的には)組織規模が大きく、作業内容がルーティン化・最適化されているため残業を抑えやすいのです。

特に、2024年からは上場企業で義務付けられていた「四半期決算」が廃止されたため、残業時間がさらに減ります。(参照:金融商品取引法等の一部を改正する法律|金融庁

このような理由から経理事務は人気が高く、(実務経験者に比べると)未経験者が採用されづらい傾向にあります。

経理未経験なのに採用された人の共通点

一方、経理未経験なのに採用される人も一定数いますし、実際私の周りにも沢山います。

また、私自身も自社での経理部員を常に募集していますが、特に以下のような方は採用しやすい傾向にあります。

全てに当てはまる必要はなく、いずれかに該当すると採用されやすくなります。

以下、それぞれ解説します。

コミュニケーション能力が高い

経理の仕事は、経理部内・部署間・社外の利害関係者との連携が必ず求められます。

そう。意外と経理の仕事内容はコミュニケーションが必要になるのです。

そのため、「コミュニケーション能力が高い人」は経理で採用されやすい傾向にあります。

例えば、経理では「他部署から仕訳に必要な資料をかき集める」という大切な仕事がありますが、他部署からすれば面倒な作業なので嫌な顔をされたりします。

そんな時、コミュニケーション能力が高い人であれば上手く調整することで期限内に資料を入手することができ、経理部全体の作業を滞りなく進めることができるでしょう。

上記はほんの一例ですが、実際このような「調整機能」が求められるシチュエーションは多々あります。

そのため、高いコミュニケーション能力があると判断された人は、経理からの内定を得やすいのです。

しかし、自分はコミュニケーション能力がなくて不安…という方もいるでしょう。

ご安心ください。

転職において求職者のコミュニケーション能力が見られるのは、たった1時間程度の面接だけです。

つまり、面接で上手く回答ができさえすれば、内定は出るのです。

そのため、内定を取る多くの人は後述する転職エージェントを活用して、面接対策を万全にしています。

簿記2級以上の資格を有している

未経験で経理に転職する方は、大半の方が「簿記2級」の資格を持っています。

経理という仕事は高い専門性が要求されるため、複式簿記の知識は必須です。

もちろん、たまに簿記3級の方や完全無資格の方もいますが、、、レアケースですね。

社長とのコネクションを持っていたり、高い語学力があったりなど、他に通用する武器がある場合を除いては簿記2級以上の知識は必要です。

簿記2級以上の資格が必要な理由
  • ある程度の知識の証明になる
  • 経理を目指している証明にる

感覚的ですが、簿記3級だと知識レベルとしてやや不十分な印象があります。

簿記2級でようやく「基礎を分かっているんだな」と感じるレベルです。難易度も多少上がるので、本気度も見えます。

ちなみに簿記1級まで取る必要はありません。
なぜなら、中小企業の経理では簿記1級はオーバースペックだからです。

一方、簿記1級は上場経理への転職で効果を発揮しますが、そもそも未経験者が簿記1級を取ったところで採用される可能性は低いです。

もし将来的に上場経理を目指すなら、まずは中小企業の経理で実務経験を積み、働きながら簿記1級を取得して上場経理へ転職するのが王道です。

応募する業界での職務経験がある

経理経験はなくとも、応募する会社の業界での職務経験がある方は、経理に採用されやすいです。

なぜなら、経理事務の仕事では「業界の商流・ビジネスへの理解」が求められる仕事だからです。

簿記では、一般的な取引に関する会計処理を学習します。

しかし、実務では業界特有の取引慣行があり、座学では学習しない会計処理が必要になります。

この時、この業界の商流やビジネスがどういう仕組みなのか?を知っていれば、どのような仕訳を起票すべきか想像することができます。

また、業界への理解が役立つのは、仕訳の起票だけではありません。

たとえば経理では取引先等の関係者から書類を集めますが、業界経験があれば、その書類の読み方がすぐ分るでしょう。

業界経験があれば志望動機も作りやすく、内定可能性も上がります。

高学歴、または学習意欲が高い

経理の仕事では、企業会計・税法(消費税)に関する知識が求められ、常に実務を通じて知識の吸収が必要になります。

そのため、学習意欲が高い方や高学歴の方は採用されやすい傾向にあります。

例えば「簿記2級を持っており、現在は簿記1級を勉強中である」などの動機づけがあると、面接官側は「採用後も勉強しながら働いてくれそうだ」という安心感を抱きます。

なお、学歴が左右するのは第二新卒(20代)までであり、30代になると前職での働き方や人柄がかなり重視されます。

転職エージェントを経由して応募している

未経験で経理に転職する方の大半が、転職エージェントを利用して応募しています。

なぜなら、転職エージェントの利用により次のメリットが得られるからです。

転職エージェント利用のメリット
  • 応募企業の面接でのQ&Aリストが手に入る
  • 面接対策が受けられる
  • 応募時に推薦文が書いてもらえる
  • 予め人柄がチェックされるため、採用企業側も採用しやすい

私の会社や会計事務所でもそうですが、転職エージェント経由での申込者の方は少なくとも書類選考はほぼ通過しています。

逆に、直接応募してきた方や求人サイト経由で応募してきた方は、書類で落とす確率がとても高いです。

このため、未経験で経理に応募する際は必ず転職エージェントを利用すべきです。

なお、経理に強い転職エージェントは記事末尾で紹介しています。

【未経験者必見】経理事務の志望動機にはコレを入れろ!

私の会社では、常に経理事務スタッフを募集しています。

何人もの経理志望の方の採用に携わってきましたが、中でも特に説得力があると感じた志望動機を紹介します。

志望動機例説明
同業界への興味を伝える業界(たとえば不動産業・飲食業・アパレル・ITなど)への興味を伝え、その上で管理部門として下支えをしたい等の具体的な志望動機に繋げていくと説得力が増す。
身内に経理経験者がいる「親戚に経理がいて仕事を聞くうちに興味が出た」といった話を伝えることで、ある程度業務への関心があり現場を知っていることが伝わる。勿論それだけでは話に厚みがないため、具体的に経理の何に興味をもったのか・自分の特技をどう活かせるのかなど、自分と経理を結びつける具体的な理由をしっかり考える必要がある。
簿記が得意である例えば「あまり勉強は好きではないが、簿記だけは集中して学習でき、常に周りよりも高得点だった」など、得意である旨を伝えることで経理の仕事との相性の良さをアピールする。勿論それだけでは志望動機としては及第点なので、他の志望動機とセットで伝えると良い。
なお「簿記が好き」よりも「簿記が得意」と伝えた方が印象は良い。(「好き」を推してしまうと、真剣に仕事をしてくれるのか不安になる)
語学力をアピール外資系企業の経理であれば「英語力を生かたい」などのアピールが非常に有効。どの職種でもそうだが、語学力はかなりの強みになる。もちろん併せて簿記の知識も必要。
過去の体験からつなげる例えば「以前経理を目指していたが、一身上の都合で断念した」「幼少期から数字が好きだった」など、過去の体験談と繋げることで動機にストーリー性が生まれ、信ぴょう性が高まる。ただしそれだけで採用とはならないので、「その後経理を目指して簿記2級を取得した」などの根拠づけが必要。

「経理」という仕事は管理部門なので、積極的な動機が思いつかない方も多いでしょう。

そんな方は、上記をヒントに志望動機を考えてください。

なお、未経験者向けの経理の志望動機について、詳しくは次の記事内で例文付きで紹介しています。(丸パクリOK)

経理の仕事は未経験だとしんどい?

経理の仕事は、未経験だとしんどいです。

なぜなら、1年目の経理事務スタッフには以下の内容がイメージできないからです。

  • 決算までの1年間の流れ・スケジュールがイメージできない
  • 組織のどの部署に何の資料があるのか、イメージできない
  • どのような作業にリスクがあるのか、イメージできない

経理未経験者は、初めの1年を通じて決算を経験し、初めて全体像が(ぼんやりと)イメージできるようになります。

このため、特に1年目はしんどいと感じるはずです。(私自身もそうでした)

ただし、2年目からは同じ作業の繰り返しです。

担当する勘定科目に変更がなければ、1年目にやった作業と同じことを繰り返すだけですから、徐々に仕事に余裕が出てきます。

もしろ2年目からはより細かなことも気付くようになり、段々と組織全体の仕組みが分かってくるはずです。

そうなると「経理って面白い!!」と感じ始めます。

こうして会社という大きな組織全体を掌握できるのも、経理の大きな魅力です。

未経験OKの経理事務求人

未経験でも応募可能な経理求人は、沢山あります。

以下はその例です。

【未経験可】経理事務の求人(簿記2級以上)

【未経験可】経理事務の求人(簿記2級以上)

【年代別】経理未経験での転職難易度

経理への転職難易度は、年代によっても異なります。

以下、各年代の転職難易度を解説します。

20代|経理未経験

20代で最も多いのは、第二新卒枠での経理転職コースです。

25歳ごろまでであれば、経理未経験であってもポテンシャル・学歴次第で上場経理に転職することは可能です。

経理という部署は組織のお金を扱う部署であるため、新卒採用の多いポジションです。

そのため、20代前半であれば経理の道へキャリアチェンジすることは比較的容易です。

また、20代後半であっても経理への転職はさほど難しくなく、簿記2級以上の資格さえあれば上場経理への転職も可能です。(もちろん前職の経験は考慮されます。)

30代|経理未経験

30代になると、前職での実務経験がしっかりと見られます。

  • 前職での経験が、経理にどう活かせるのか
  • なぜ、いまから経理を希望するのか

この辺りは、ほぼ100%聞かれます。
納得のできる明確な回答を準備しておく必要があります。

また、30代後半になると採用ハードルは一気に上がります。

あまり条件を付けすぎると落とされ続ける可能性があるため、多少の妥協点を探す必要の出てくる年代です。

40代|経理未経験

40代になると、未経験での経理への転職は非常に難しくなります。

少なくとも、簿記2級以上の資格は必須です。

ちなみに、会計事務所・銀行・商社など経理と親和性のある業界で働いていた方であれば、採用されやすいです。(ただしマネジメント経験者が大半)

50代|経理未経験

50代未経験で経理に転職するのは、かなり絶望的です。

公認会計士・税理士などの国家資格有資格者であれば話は別ですが、そうでない限り諦めた方が良いです。

会計・税務系の仕事を探すのであれば、会計事務所での仕事を探した方がまだ可能性はあります。

それでも経理未経験で採用されない場合にやるべき事

それでも採用されない場合、選択肢は3つあります。

公認会計士資格を取得すれば、未経験でも絶対に経理へ転職できます。
ただし、難易度は非常に高いです。

次に、「会計事務所で経験を積む」という手段があります。
会計事務所での経験が実務経験として認められるケースがあるため、その後会計事務所から経理に転職しやすくなります。

最後に、一番手軽で今すぐできるのが転職エージェントで面接対策を行う事です。

転職エージェントを使うと、応募企業の面接での質問リストが貰えるため、事前に答えを知りながら面接に臨むことができます。いわばカンニングができるのです。

このような面接対策をすることで、内定可能性はグッと上がります。絶対に使うべきです。

なお、経理に強い転職エージェントは記事末尾で紹介しています。

経理未経験者での転職に関するよくある疑問・回答

経理未経験者での転職に関するよくある疑問・回答をまとめました。


未経験で経理事務のパートはできますか?

非常に難しいでしょう。

パートの採用枠は、基本的に「実務経験者」が採用されます。

未経験で経理事務の派遣はできますか?

はい、可能です。

ただし、実際にできるのは経理事務以外に書類整理などの雑務を多く任される傾向にあります。

経理が難しいので辞めたいのですが…

向き不向きはあるので、辞めるなとはいいません。

しかし、1年目は誰でも難しいと感じますし、公認会計士である私ですらそう思いました。

まずは1年続けたうえで、2年目になっても辛さが軽減されないようであれば転職を検討するのもアリでしょう。

経理の仕事って頭おかしくなる?

そういう声もあるそうですが、それは入って3ヶ月以内の新人の方でしょう。

経理という仕事は、専門職です。はじめは覚えることが多く、きついと感じるのは当然です。

しかし、続けていると徐々に慣れてきますし、2年目以降は仕事が段々と楽になります。

経理職に何年で慣れますか?

経理職は1年(決算を経験するまで)で慣れます。

ただし、経理スタッフとして自分で考えながら仕事をできるようになるには、3年ほどかかるでしょう。

経理が難しい理由は何ですか?

経理という仕事が難しい理由は、以下のとおりです。

  • 複式簿記という専門知識が必須
  • 税法の知識も一部必要になる
  • 他部門との連携が必要になる
  • 会計ソフトを使いこなす必要がある

経理という仕事は専門性の高い仕事であるため、初めは難しさを感じます。

経理事務に向いている人は?

経理事務に向いているのは、次のような人です。

  • 学習意欲の高い人
  • コミュニケーション能力の高い人
  • 細かな作業が得意な人
  • 体力のある人

上記のうち1つでも当てはまる人は、経理に向いています。

経理事務の離職率は?

経理事務の離職率は、一般的には低いと言われています。

私自身、100社以上の会社の経理部門を見てきましたが、確かに働きやすい環境であると感じます。

ただし、会社によっては超ブラックな組織も存在し、そのような会社の経理は離職率が非常に高かったです。

「経理ならどこでも良い」と考えて転職するのは、非常に危険なので注意して下さい。


【比較表】経理に強い!おすすめの転職エージェント

スクロールできます
ヒュープロ
(Hupro)
MS-Japanレックス
アドバイザーズ
ジャスネット
キャリア
人材ドラフト
人材ドラフト
求人数約2,000件約2,500件約1,000件約1,000件約500件
対象年代20代~50代20代~50代20代~30代20代~30代20代~50代
対応エリア東京都内全国全国全国全国
設立2015年1990年2002年1996年3400万円
得意領域経理
会計事務所
経理
内部監査
経営企画
公認会計士
税理士
士業会計事務所
特徴東京の経理に強い全国の経理に強い士業に強い補完的補完的
総合評価
(10/10)

(9/10)

(7/10)

(7/10)

(6/10)
評判口コミ評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る評判を見る
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

上記のとおり、経理への転職なら「ヒュープロ」または「MS-Japan」の2択です。

おすすめの選び方

転職エージェントは多数ありますが、各社特徴が異なります。

ぜひ上記比較表をご参考に、ご自身に合った転職エージェントを使ってください。

監修者

前職では上場会社の経理部長として勤務し、現在は経理・財務支援サービス会社を経営しています。

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