【2024年11月最新】源泉徴収税額の計算シュミレーションツール【公開】
※ この計算ツールを用いたことによるいかなる損害等について、制作者及びアカウントエージェント株式会社は責任を負いません。自己責任でご利用ください。
使い方
請求金額の欄に、クライアントに請求する金額を入力してください。(税抜・税込を選べます)
「計算する」ボタンをクリックすると、消費税額・源泉徴収税額などがすべて計算されます。
「計算する」ボタンをクリックすると、消費税額・源泉徴収税額などがすべて計算されます。
また、請求書(イメージ)も下部に表示されるのでご参考ください。
なお、源泉徴収税額は次の計算式により決定しています。
支払金額 | 税額 |
---|---|
100万円以下 | 支払金額×10.21% |
100万円超 | (支払金額-100万円)×20.42%+102,100円 |
目次
源泉徴収が必要な報酬・料金等とは
所得税法では、源泉徴収について次のように定められています。
居住者に対して、次に掲げる報酬、料金、契約金又は賞金の支払をする者は、その支払の際に、その支払金額に一定の税率を乗じて計算した所得税を源泉徴収し、その徴収の日の属する月の翌月10日までに納付しなければならない(所得税法第204条、205条)。
源泉徴収が義務付けられているのは、次の8項目です。(国税庁:No.2795 原稿料や講演料等を支払ったとき)
源泉徴収の対象となる報酬
- 原稿料や講演料など
(ただし、懸賞応募作品等の入選者に支払う賞金等については、一人に対して1回に支払う金額が50,000円以下であれば、源泉徴収をしなくてもよい) - 弁護士、公認会計士、司法書士等の特定の資格を持つ人などに支払う報酬・料金
- 社会保険診療報酬支払基金が支払う診療報酬
- プロ野球選手、プロサッカーの選手、プロテニスの選手、モデルや外交員などに支払う報酬・料金
- 映画、演劇その他芸能(音楽、舞踊、漫才等)、テレビジョン放送等の出演等の報酬・料金や芸能プロダクションを営む個人に支払う報酬・料金
- ホテル、旅館などで行われる宴会等において、客に対して接待等を行うことを業務とするいわゆるバンケットホステス・コンパニオンやバー、キャバレーなどに勤めるホステスなどに支払う報酬・料金
- プロ野球選手の契約金など、役務の提供を約することにより一時に支払う契約金
- 広告宣伝のための賞金や馬主に支払う競馬の賞金
これらの報酬等の支払においては、上記シミュレーションツールをご利用ください。
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