パラスポーツを支援する「TEAM BEYOND」のメンバー登録とパラスポーツについて
アカウントエージェント株式会社は、TEAM BEYONDの企業・団体メンバーになりました。
東京都が運営するTEAM BEYONDは、「パラスポーツで、未来を変えよう。」を合言葉に、あらゆるジャンルを超えてメンバーが集まり、パラスポーツに関するイベントや活動を企画している団体です。アスリート、スポーツをする人、スポーツを観る人、スポーツを支える人、それに賛同・応援する企業・団体などが一つのチームとなり活動を展開しています。
TEAM BEYONDの、「アスリートだけでなく、スポーツをする人、観る人、支える人、企業・団体など、あらゆるジャンルを超えて、メンバーが集まり、一つのチームとなって活動を展開していく」という趣旨に賛同し、2022年6月よりアカウントエージェント株式会社として登録いたしました。
弊社では「性別や年齢、障がいなどを問わず個性が活かせる職場づくり」を目指しており、パラスポーツの振興に貢献し、パラスポーツの普及・発展につながる活動に積極的に取り組んでまいります。
パラスポーツとは
パラスポーツとは、障がい者スポーツを表す言葉で、さまざまな競技があります。パラスポーツの種類
- 車いすラグビー、車いすテニス、車いすバスケットボール、車いすフェンシング
- アンプティサッカー、5人制サッカー、CPサッカー、デフサッカー、ソーシャルフットボール
- 柔道、空手、テコンドー
- バドミントン、卓球、シッティングバレーボール
- パラ射撃、パラ水泳、パラパワーリフティング
- アルペンスキー、アイスホッケー、クロスカントリースキー、スノーボード
- 陸上競技
東京オリンピック・パラリンピックの記憶が新しいですが、パラリンピックで行われている競技もそうではないもの含めてパラスポーツと呼びます。
パラスポーツの見どころ
- 競技が面白く、レベルが高い
- 自分の限界に挑む姿が見られる
- 障がいを身近に感じられる
車いすを使った競技など、健常者のスポーツでは見られない競技もあり、実際に見て競技の面白さに触れると、競技レベルの高さに驚かされます。
パラスポーツにはルールの制約がありますが、それによって生まれるダイナミックな動きや、華麗なテクニックなどがあります。
東京パラリンピックの陸上競技100Mを例に挙げると、まず100M競技の種目が16種目に分かれています。
視覚障害は弱視から全盲まで3種目に分かれ、脳性まひ以外の車いすでも、障害の度合いなどによって4種目に分かれています。
義足で行われる100Mもあれば、車いすで行われる100Mもあり、同じ100M競技でも種目によって全く違うものになります。
パラスポーツの見方に正解はありません。パラスポーツを見て何を感じるかはその人次第です。