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公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイト8選【2026年10月最新版】

公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイト8選

公認会計士におすすめの転職エージェント8社のうち、特におすすめの厳選3社は次のとおりです。

公認会計士におすすめの転職エージェント厳選上位3社

スクロールできます
転職エージェント総合評価※1求人数※2特徴の説明
マイナビ転職会計士
マイナビ転職会計士

4.51 / 5.00
4,000 件~公認会計士向けの求人数No.1!サポート品質も高く必ず利用すべきエージェント
レックスアドバイザーズ
レックスアドバイザーズ

4.20 / 5.00
1,400 件~利用者満足度No.1!情報の深さ・細やかさに定評あり
ツインプロ
ツインプロ

4.18 / 5.00
非公開面接対策に強い!コンサル・金融系への転職ならおすすめ

全17社の比較表を見る

公認会計士は転職市場で高く評価され、いわゆる「売り手市場」にあるため、公認会計士が企業を選ぶ立場にあります。

そのため、求人を多く集め、多くの選択肢の中からいかに好条件・自分に最適な企業を選べるかが重要になります。

また、転職活動の際は「転職サイト」ではなく「転職エージェント」を選びましょう。なぜなら、転職エージェントでは求人票に掲載されない内部情報や、業界全体に関する情報を収集できるからです。

実際に、アカウントエージェント株式会社が312名の公認会計士(及び試験合格者)に実施した「公認会計士及び試験合格者の転職に関する実態調査【2026年5月】」では、69.9%の公認会計士(及び試験合格者)が転職エージェントを利用していました。

本記事では、計20社以上の転職エージェントを利用した筆者の経験、利用者へのアンケート及びインタビュー結果をもとに公認会計士におすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介します。

この記事の執筆者
藤沼 寛夫

公認会計士・税理士

藤沼 寛夫›

藤沼会計事務所 所長
アカウントエージェント株式会社 代表取締役

2013年に公認会計士論文式試験に合格し、2014年にEY新日本有限責任監査法人に入所。上場会社・学校法人・上場準備会社の会計監査業務に従事し、2018年に東京共同会計事務所に転職。広くFASに関与し、2019年に藤沼会計事務所を独立開業。翌2020年にはアカウントエージェント株式会社を設立し、会計税務コンサルティング及び会計税務に関する転職支援サービスを提供している。

目次

公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイト8選

公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイトは、次のとおりです。

転職エージェント総合評価特徴
1位 マイナビ転職会計士 4.51求人数が非常に多くサポート品質も高い【登録必須】
2位 レックスアドバイザーズ 4.20利用者満足度No.1!情報の深さ・細やかさに定評あり
3位 ツインプロ 4.18面接対策に強い!コンサル・金融系への転職ならおすすめ
4位 CPASSキャリア 3.91資格予備校「CPA」が運営する会計士向けの転職エージェント
5位 MS-Japan 3.81管理部門に特化!職種の幅が広く安定したサービスが評判
6位 TACキャリアナビ 3.73資格の学校TACグループが運営する会計特化型転職エージェント
7位 ジャスネットキャリア 3.72主に会計・税務系の士業に特化した転職エージェント
8位 ヒュープロ 3.69会計事務所・税理士法人への転職なら登録必須

マイナビ転職会計士は、求人の量・質ともに高く、全ての会計士におすすめです。

以下、それぞれ解説します。

1位:マイナビ転職会計士|求人数が非常に多くサポート品質も高い【登録必須】

公認会計士におすすめの転職エージェント「マイナビ転職会計士」

公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/

マイナビ転職会計士の評価
総合評価
4.51/5.00
求人数5.00
求人の質4.49
専門知識4.43
サポート品質4.19
利用者満足度4.43
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数4,000 件以上
対応エリア全国対象年代20代~40代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数4,000 件以上
対応エリア全国
対象年代20代~40代
リモート面談〇
利用料金無料

マイナビ転職会計士は、転職大手「マイナビグループ」が運営する公認会計士に特化した転職エージェントです。

公認会計士向けの転職エージェントとしては最も規模が大きく、保有求人数は膨大です。

求人数の多さが際立ちますが、転職大手マイナビの豊富な知見・質の高いサービスを受けることができ、他社にはない「独自の非公開求人」も入手できるのは大きな魅力です。

私たち公認会計士は、企業からのニーズが強く、転職市場では非常に高く評価されます。

そして、「求人数」は選択できる未来の多さです。

せっかく多くの企業からの需要があるのですから、条件を絞り、精度を上げ、より自分に合った最善の選択肢を選びましょう。

2位:レックスアドバイザーズ|利用者満足度No.1!情報の深さ・細やかさに定評あり

公認会計士におすすめの転職エージェント「レックスアドバイザーズ」

公式サイト:https://www.career-adv.jp/

レックスアドバイザーズの評価
総合評価
4.20/5.00
求人数3.50
求人の質4.36
専門知識4.44
サポート品質4.10
利用者満足度4.59
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数1,400 件以上
対応エリア全国対象年代20代~50代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数1,400 件以上
対応エリア全国
対象年代20代~50代
リモート面談〇
利用料金無料

レックスアドバイザーズは、公認会計士・税理士をはじめとする会計・税務領域に特化した大手転職エージェントです。

レックスアドバイザーズがおすすめの理由は、担当者のレベルの高さです。

筆者が利用した際も、関わった7名以上のコンサルタント全員が優秀であり、公式の利用者満足度も5年連続で96%以上を達成しています。

転職サポート満足度5年連続96%以上

引用:レックスアドバイザーズ公式サイト

レックスアドバイザーズは主に公認会計士・税理士をターゲットにしているため、コンサルタント一人ひとりが我々公認会計士のキャリアに精通した知識を有しています。

特に、初回面談では雑談を通じて性格・好みを深掘りし、潜在的な志向を明確化してもらえたため感動しました。

転職活動が初めての方には、特におすすめの転職エージェントです。

3位:ツインプロ|面接対策に強い!コンサル・金融系への転職ならおすすめ

公認会計士におすすめの転職エージェント「ツインプロ」

公式サイト:https://twin-pro.jp/

ツインプロの評価
総合評価
4.18/5.00
求人数非公開のため評価対象外
求人の質4.42
専門知識4.34
サポート品質3.43
利用者満足度4.54
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数非公開
対応エリア首都圏対象年代20代~40代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数非公開
対応エリア首都圏
対象年代20代~40代
リモート面談〇
利用料金無料

ツインプロは、コンサル業界に特化した転職エージェント「MyVision」が運営する会計特化型転職エージェントです。

コンサル業界は求職者のレベルが高く「面接対策」が重要になりますが、MyVisionはこの面接対策に大きな強みを有しており、この強みがツインプロにも同様に活かされています。

ツインプロの強みは、書類作成や面接対策といった内定獲得に向けた丁寧なサポートにあります。「ただ求人を紹介する」だけのよくある転職サービスとは異なり、内定確率を最大限高めるための努力を惜しみません。ツインプロ利用者様の内定獲得率は77%という非常に高い水準であり、多くの利用者様にご満足いただけています。

引用:ツインプロ公式サイト

ツインプロ利用者の内定獲得率は77%と高水準であり、面接対策の効果が如実に表れます。

また、紹介される求人も他社にない独自ルートからの求人が多い、という特徴があります。

ツインプロの運営母体であるMyVisionは創業者が金融業界出身という事もあり、VC/PEファンドとのコネクションが強く、その投資先企業のCFOポジションというレアな求人が用意されています。

コンサル/金融系のキャリアへの転職を考えている公認会計士の方には、ツインプロの利用をおすすめします。

4位:CPASSキャリア|資格予備校「CPA」が運営する会計士向けの転職エージェント

公認会計士におすすめの転職エージェント「CPASSキャリア」

公式サイト:https://cpa-career.jp/

CPASSキャリアの評価
総合評価
3.91/5.00
求人数非公開のため評価対象外
求人の質4.08
専門知識4.04
サポート品質3.21
利用者満足度4.29
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数非公開
対応エリア全国対象年代20代~50代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数非公開
対応エリア全国
対象年代20代~50代
リモート面談〇
利用料金無料

CPASSキャリアは、大手資格予備校「CPA」グループが運営する公認会計士・USCPA向けの転職エージェントです。

直近ではWARCエージェントやSYNCAなど、経理業界に強い転職エージェントを事業承継により取り込んでおり、公認会計士の転職市場でも規模を広げています。

CPASSキャリアがおすすめの理由は、キャリアコンサルタントの中に「公認会計士」がいることです。

キャリアアドバイザー一覧を見ると分かりますが、監査経験のある公認会計士がアドバイザーとして5名在籍しています。

数ある転職エージェントの中でも、公認会計士がここまで多く在籍している転職エージェントはCPASSキャリア以外に例を見ません。

私たち公認会計士のキャリアは希少であり、実務面まで理解した上でカウンセリングをできる担当者は、更に希少です。

このため、「実務家にキャリアの話を聞きたい」という方には、特にCPASSキャリアがおすすめです。

5位:MS-Japan|管理部門に特化!職種の幅が広く安定したサービスが評判

公認会計士におすすめの転職エージェント「MS-Japan」

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanの評価
総合評価
3.81/5.00
求人数3.00
求人の質4.06
専門知識4.01
サポート品質3.85
利用者満足度4.14
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数1,000 件以上
対応エリア関東/関西/東海対象年代30代~40代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数1,000 件以上
対応エリア関東/関西/東海
対象年代30代~40代
リモート面談〇
利用料金無料

MS-Japanは、経理などの管理部門に特化した転職エージェントです。

1995年から主に会計業界の転職エージェントとして運営されており、会計特化型としては老舗のエージェントです。

公認会計士がMS-Japanを利用するメリットは、経理・財務だけでなく「経営企画」「内部監査」といった事業会社の管理部門求人も得られることです。

また、就職支援実績の規模も大きく、厚生労働省に公表された令和7年度の就職者数は2,141人にのぼります。

また、弊社アンケートでは「条件交渉で希望条件が改善した」と答えた人が70%でした。

監査法人から事業会社の管理部門へ移りたい方、特に経理以外の職種も含めて検討したい公認会計士の方には、MS-Japanの利用をおすすめします。

6位:TACキャリアナビ|資格の学校TACグループが運営する会計特化型転職エージェント

公認会計士におすすめの転職エージェント「TACキャリアナビ」

公式サイト:https://tacnavi.com/

TACキャリアナビの評価
総合評価
3.73/5.00
求人数2.00
求人の質4.12
専門知識4.10
サポート品質4.11
利用者満足度4.34
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数700 件以上
対応エリア全国対象年代20代~50代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数700 件以上
対応エリア全国
対象年代20代~50代
リモート面談〇
利用料金無料

TACキャリアナビは、資格の学校TACの100%子会社「TACプロフェッションバンク」が運営する、会計士・税理士向けの転職エージェントです。

公認会計士におすすめの理由は、書類添削・面接対策の丁寧さにあります。弊社アンケートでは、書類添削・面接対策を「非常に丁寧」と答えた人が52%でした。

また、TACキャリアナビの運営会社は、厚生労働省の「職業紹介優良事業者」に認定されています。担当者の業界・資格知識も82%が肯定的に評価しており、監査法人での経験を前提に転職相談することができます。

しかし、公認会計士向けの求人数は上位の社と比べて少なく、厚生労働省に公表された令和7年度の就職者数も86人と小規模です。

初めての転職で選考対策を丁寧に受けたい方には、他の求人数が多い転職エージェントとの併用におすすめです。

7位:ジャスネットキャリア|主に会計・税務系の士業に特化した転職エージェント

公認会計士におすすめの転職エージェント「ジャスネットキャリア」

公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/

ジャスネットキャリアの評価
総合評価
3.72/5.00
求人数2.50
求人の質4.16
専門知識4.19
サポート品質3.37
利用者満足度4.38
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数800 件以上
対応エリア全国対象年代20代~50代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数800 件以上
対応エリア全国
対象年代20代~50代
リモート面談〇
利用料金無料

ジャスネットキャリアは、経理をはじめとする会計・税務業界に特化した転職エージェントです。

公認会計士にとっての強みは、会計士のキャリア情報の厚さです。公認会計士専用のページで、監査法人・コンサルティングファーム・税理士法人・事業会社など6つのキャリアフィールドごとに、仕事内容と転職事例を公開しています。

弊社アンケートでは、担当者の専門知識を「非常に良い」と答えた人が51%でした。監査法人の職階や担当業務を一から説明する手間がかからず、キャリアの選択肢を比べる相談相手として使えます。

一方で、書類添削・面接対策などのサポート品質の評点は3.37点と低めです。

会計士のキャリアに関して情報を集めたい方にはおすすめですが、この1社のみでは不十分ですので、他の転職エージェントとの併用がオススメです。

8位:ヒュープロ|会計事務所・税理士法人への転職なら登録必須

公認会計士におすすめの転職エージェント「ヒュープロ」

公式サイト:https://hupro-job.com/

ヒュープロの評価
総合評価
3.69/5.00
求人数1.50
求人の質4.22
専門知識4.34
サポート品質3.88
利用者満足度4.50
評価の根拠・算出方法
会計士の求人数250 件以上
対応エリア全国対象年代20代~50代
リモート面談〇利用料金無料
会計士の求人数250 件以上
対応エリア全国
対象年代20代~50代
リモート面談〇
利用料金無料

ヒュープロは、会計事務所・経理に特化した転職エージェントです。

「公認会計士向け」と明記している求人票自体は少ないですが、それでもおすすめする理由は「会計事務所」「税理士法人」の求人の多さです。

明確に「公認会計士向け」と謳っていなくとも応募はできますし、ヒュープロを利用することで応募先の求人の選択肢を増やすことができます。(ただし会計事務所・税理士法人に限る)

公認会計士は転職市場で非常に高く評価されますから、できる限り多くの求人を入手し、より好条件の求人を自らの目で選び抜くことが大切です。

こうした会計士ならではの戦略に、ヒュープロは合致します。

ただし、利用者による感想として「年収水準がやや控えめ」「ホワイトな働き方を希望する人向け」という声がありますので、バリバリ働き年収を高めたい方には合わない可能性があります。

【比較表】公認会計士におすすめの転職エージェントを徹底比較【全17社】

公認会計士向けの転職エージェント全17社を、1つの比較表としてまとめました。

スクロールできます
マイナビ転職会計士レックスアドバイザーズツインプロCPASSキャリアMS-JapanTACキャリアナビジャスネットキャリアヒュープロJACリクルートメント人材スカウト大原キャリアナビSACT会計求人プラスABキャリアBEET-AGENTアガルート人材ドラフト
マイナビ転職会計士レックスアドバイザーズツインプロCPASSキャリアMS-JapanTACキャリアナビジャスネットキャリアヒュープロJACリクルートメント人材スカウト大原キャリアナビSACT会計求人プラスABキャリアBEET-AGENTアガルート人材ドラフト
総合評価 ※1
4.51 / 5.00

4.20 / 5.00

4.18 / 5.00

3.91 / 5.00

3.81 / 5.00

3.73 / 5.00

3.72 / 5.00

3.69 / 5.00

3.68 / 5.00

3.56 / 5.00

3.55 / 5.00

3.54 / 5.00

3.51 / 5.00

3.49 / 5.00

3.47 / 5.00

3.34 / 5.00

3.32 / 5.00
求人数 ※24,000 件~1,400 件~非公開非公開1,000 件~700 件~800 件~250 件~300 件~100 件未満100 件未満100 件未満100 件~700 件~100 件未満100 件未満400 件~
得意領域公認会計士公認会計士/税理士経理/コンサル/金融公認会計士/USCPA管理部門全般公認会計士/税理士士業会計事務所/経理ハイクラス会計事務所経理/会計事務所士業会計事務所USCPA管理部門士業/管理部門会計系
強み公認会計士に特化利用者満足度が高い面接対策に定評ありBIG4 FASに強い管理部門全般資格の学校TACが運営士業に強い会計事務所・経理に強い外資系・大手企業に強い会計事務所の求人に特化資格の大原グループが運営士業の転職に特化求人サイトとしても使えるUSCPAの転職に強い管理部門の転職に特化法務・士業の転職に強い会計事務所に強い
サービス開始2013年2004年2024年2021年1995年2001年1998年2016年1988年2003年2002年2015年2019年2000年2022年2020年2001年
利用対象者20代~40代20代~50代20代~40代20代~50代30代~40代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代20代~50代
対象エリア全国全国 首都圏全国関東/関西/東海全国全国全国全国全国全国全国首都圏全国全国全国全国
料金無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ評判・口コミ
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

上記のとおり、転職エージェントの特徴は各社異なります。

上記比較表をご参考に、ぜひご自身に合った転職エージェントを利用して下さい。

【職種別】公認会計士におすすめの転職エージェント

転職先の職種によって、おすすめの転職エージェントは少し変わります。

そこで、職種別に公認会計士におすすめの転職エージェントを紹介します。

【職種別】公認会計士におすすめの転職エージェント

すでに希望職種を決めている方は、こちらの転職エージェントを併用されることをおすすめします。

以下、それぞれ解説します。

公認会計士 × 経理|おすすめの転職エージェント厳選3社

経理への転職に特に強い、おすすめのエージェントは次の3社です。

転職エージェント総合評価役割
マイナビ転職会計士 4.51経理の求人を広く集める
レックスアドバイザーズ 4.20質の高いキャリアカウンセリングを受ける
ツインプロ 4.18独自ルートの経理求人を入手する

マイナビ転職会計士+レックスアドバイザーズで多くの求人を入手し、ツインプロでは独自ルートの経理求人を入手できます。

もちろん他の転職エージェントもおすすめですが、この3社は特におすすめです。

公認会計士 × コンサル|おすすめの転職エージェント厳選3社

コンサル・FASへの転職に特に強い、おすすめのエージェントは次の3社です。

転職エージェント総合評価役割
マイナビ転職会計士 4.51FAS・会計系コンサルの求人を広く集める
ツインプロ 4.18コンサル特有の面接対策を受ける
レックスアドバイザーズ 4.20質の高いキャリアカウンセリングを受ける

マイナビ転職会計士+レックスアドバイザーズで多くの求人を入手し、ツインプロではケース面接などコンサル特有の面接対策を受けられます。

もちろん他の転職エージェントもおすすめですが、この3社は特におすすめです。

公認会計士 × 監査法人|おすすめの転職エージェント厳選3社

監査法人への転職に特に強い、おすすめのエージェントは次の3社です。

転職エージェント総合評価役割
マイナビ転職会計士 4.51監査法人の求人を広く集める
レックスアドバイザーズ 4.20質の高いキャリアカウンセリングを受ける
CPASSキャリア 3.91監査法人ごとの違いに関する情報を入手する

マイナビ転職会計士+レックスアドバイザーズで多くの求人を入手し、CPASSキャリアでは会計士専門の担当者に法人ごとの違いを相談できます。

もちろん他の転職エージェントもおすすめですが、この3社は特におすすめです。

公認会計士 × 会計事務所|おすすめの転職エージェント厳選3社

会計事務所・税理士法人への転職に特に強い、おすすめのエージェントは次の3社です。

転職エージェント総合評価役割
マイナビ転職会計士 4.51会計士向けの求人を押さえる
ヒュープロ 3.69会計事務所の求人を広く入手する
レックスアドバイザーズ 4.20中堅以上の税理士法人の求人を入手する

マイナビ転職会計士+ヒュープロで会計事務所の求人を大量に入手し、レックスアドバイザーズでは中堅規模以上の税理士法人の求人を広く入手できます。

もちろん他の転職エージェントもおすすめですが、この3社は特におすすめです。

公認会計士が転職エージェントを選ぶ際のポイント【4選】

公認会計士が転職エージェントを選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

求人数の多い転職エージェントを選ぶ(必須)

公認会計士が転職エージェントを選ぶ際は、まず「求人数の多いエージェント」を1社入れましょう。

転職市場において「公認会計士への需要」は想像以上に大きく、会計士側は企業を選べる立場にあります。より多くの選択肢の中から自分に合った企業を選び出すためにも、「求人の多さ」は必須条件です。

転職エージェント求人数※
マイナビ転職会計士4,000 件~
レックスアドバイザーズ1,400 件~
MS-Japan1,000 件~
ジャスネットキャリア800 件~
求人数の算出方法:各社が公開している公認会計士向けの求人数を集計

上記のとおり、マイナビ転職会計士は2位の約3倍の求人を保有しており、公認会計士の方は登録必須です。

専門特化型の転職エージェントを選ぶ

2つ目のポイントは、会計・税務の分野に絞った「専門特化型の転職エージェント」を選ぶことです。

専門特化型エージェントの担当者は、日々「会計業界の案件のみ」を担当しているため、会計業界のキャリアに関する深い知識を有しています。

一方、「総合型エージェント」では担当者が幅広く職種を担当するため、公認会計士のキャリアに疎いケースが多いです。

以下は、アカウントエージェント株式会社が実施した各エージェント利用者へのアンケート調査にもとづく「担当者の専門知識」の評点です。

転職エージェント専門知識の評点
レックスアドバイザーズ4.44 /5.00
マイナビ転職会計士4.43 /5.00
ツインプロ4.34 /5.00
ヒュープロ4.34 /5.00

上記の4社は、いずれも会計・税務の分野に特化したサービスであり、担当者の専門知識が高く評価されています。

登録する2〜3社のうち、少なくとも1社は専門特化型の中から選びましょう。

希望する職種に強い転職エージェントを選ぶ

転職先の希望が決まっている方は、その職種に強い転職エージェントを選びましょう。

同じ専門特化型でも、監査法人に強いエージェントとコンサルに強いエージェントでは、保有する求人と選考の情報量が大きく異なるからです。

希望する職種ごとのおすすめは、次のとおりです。

希望する職種おすすめの転職エージェント
経理マイナビ転職会計士+レックスアドバイザーズ+ツインプロ
コンサルマイナビ転職会計士+ツインプロ+レックスアドバイザーズ
監査法人マイナビ転職会計士+レックスアドバイザーズ+CPASSキャリア
会計事務所マイナビ転職会計士+ヒュープロ+レックスアドバイザーズ

希望がまだ固まっていない方は、求人数の多いマイナビ転職会計士で選択肢を広く見てから、職種を絞るのがオススメです。

転職成功実績の多い転職エージェントを選ぶ

最後のポイントは、実際に転職を成功させた人数の多い転職エージェントを選ぶことです。

紹介の実績が多いエージェントほど企業との取引が長く、過去の面接の質問や選考に通った人の傾向といった情報が蓄積されているからです。

各社の実績は、厚生労働省へ毎年報告される「就職者数」で比べられます。

転職エージェント就職者数(令和7年度)
マイナビ転職会計士31,662 人
MS-Japan2,141 人
ツインプロ1,931 人
ヒュープロ857 人
レックスアドバイザーズ558 人
CPASSキャリア482 人
ジャスネットキャリア333 人
TACキャリアナビ86 人
出典:人材サービス総合サイト|厚生労働省の各社公表値を基に当社作成

※ マイナビ転職会計士は、マイナビグループ全体の就職支援者数が含まれているため、会計・税務業界以外も広く含まれます。

専門性に特化しているエージェントほど、利用者数は減る傾向にありますが、あまりに就職者数の少ないエージェントを使うのは控えましょう。

公認会計士が転職エージェントを利用する際の効果的かつ効率的な使い方【6選】

公認会計士が転職エージェントを利用する際の効果的かつ効率的な使い方は、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

転職する予定がなくても情報収集の手段として利用する

転職エージェントは、転職する予定がなくても情報収集の手段として利用できます。

面談を受けても応募の義務はなく、料金もかかりません。

具体的には、面談で次の3点を聞くのがオススメです。

情報収集の面談で聞いておくこと
  • 各業界で得られるスキルやロールモデル
  • 今の職階と経験で応募できる求人の種類
  • 監査以外に積んでおくと評価される経験(IPO支援・IFRS・英語など)

特に、「監査法人以外でのキャリアがよく分からない」という方が多いです。それもそのはず。会計士のキャリアの選択肢は非常に幅広いため、情報収集に時間がかかるからです。

ネット上で情報を拾っても良いですが、一番は会計・税務の転職のプロに聞くことです。これが一番手っ取り早く、最新の情報を入手できます。

無料ですので、登録後は遠慮なく情報収集のツールとして使い倒しましょう。

複数の転職エージェントを併用して競わせる

転職エージェントは、2〜3社を併用しましょう。

なぜなら、企業は採用を依頼するエージェントを数社に絞るため、1社だけでは紹介されない求人が出るからです。

また、併用していることを担当者に伝えると、他社より先に良い求人を出そうと動いてもらえます。

具体的には、次のように役割を分けて組み合わせると効率的です。

役割転職エージェント使い方
求人を多く入手マイナビ転職会計士公認会計士向けの求人数が最も多い。まず選択肢の全体像をつかむ
提案を比べる相手レックスアドバイザーズ同じ希望を伝え、紹介される求人と助言の違いを比べる
志望先に合わせて併用ツインプロ(コンサル)

ヒュープロ(会計事務所)
志望する転職先に詳しい担当者から選考の情報を得る

なお、併用は原則3社までにとどめましょう。

条件に合う求人が出たらすぐ連絡をもらえるよう伝えておく

条件に合う求人が出たら、すぐに連絡をもらえるよう担当者に伝えておきましょう。

公認会計士に人気の「CFO候補」「官公庁」「パブリックセクターの経理」などの求人は、募集が1名だけのことが多く、応募が集まるとすぐに締め切られてしまうからです。

具体的には、初回面談で次の3点を伝えておきましょう。

初回面談で担当者に伝えておくこと
  • 譲れない条件(年収の下限・勤務地・リモート勤務の可否など)
  • 連絡を受けやすい手段と時間帯(往査の日は夜のみ、など)
  • 条件に合う求人は、公開前でも先に知らせてほしいこと

これらの事項を伝えておくと、他の方よりも優先的に求人を得られる可能性が高く、人気の求人にも応募できる確率が高まります。

このように、転職活動は「家探し」にも通ずる部分があり、求人は水物です。良い求人ほど、出た瞬間に応募できる人が獲得していきます。

面談の際は、必ず「合う求人が出たらすぐ教えてほしい」旨を伝えるべきです。

面接前は必ず転職エージェントの担当者から質問事項リストを貰う

面接の前には、必ず担当者から応募先の「質問事項リスト」をもらいましょう。

転職エージェントは同じ企業へ何人も候補者を紹介しており、過去の面接で聞かれた質問を把握・蓄積しているからです。

具体的には、公認会計士には次の質問がなされる確率が高いです。

会計士への質問事項(例)
  • なぜこのタイミングで転職を考えたのか?
  • 今の法人内での異動ではダメなのか?
  • なぜこの職種なのか?
  • 今の組織で担当した業務内容は?
  • うちの会社でどこまで担当できる?

上記はあくまで一般的な質問例であり、これに加えて、各社独自の質問がなされます。

過去の質問事項リストを使って対策しておくことで、面接時にスムーズな回答ができ、より自分のペースで面接を進めることができます。

なお、公認会計士の転職活動では「なぜうちの会社なのか?」という質問はあまりされません。即戦力として「何ができるか」を問われるため、新卒就活のような「企業研究」に時間をかける必要性は少ないです。

質問事項リストをもとに回答を書き出し、担当者の添削を受けてから面接に臨むと盤石です。

同時に複数の企業から内定を貰って上手く条件交渉をさせる

内定は、同じ時期に複数の企業から得られるように選考を進めましょう。

内定が1社だけだと比べる材料がなく、提示された条件をそのまま受けるしかなくなるからです。

複数の内定があれば、担当者は他社の条件を示しながら企業と交渉できます。

担当者に交渉を任せられる条件
  • 年収・賞与の水準
  • 入社時の職位
  • 入社日(担当クライアントの引継ぎに必要な期間)
  • リモート勤務の可否や残業時間

同時期に内定を複数獲得するには、同時期に複数社の応募・面接を受ける必要があります。

同時期に魅力的な求人が複数上がってくるか、という「運要素」も入るため、常に求人を入手し続ける姿勢が大切です。

そして応募し、内定が出そろったタイミングで「他社ではこのような条件で内定を貰っている」とエージェント担当者に伝えましょう。

筆者はこの方法により、年収が(当初提示額よりも)約70万円上がりました。

なお、内定から1~2ヶ月後に入社するケースが一般的ですが、交渉により半年~1年後まで伸ばせるケースもあります。(筆者も約半年伸ばしてもらいました。)

相性の悪い担当者は構わずチェンジを申し出る

相性の悪い担当者に当たったら、遠慮せずに担当者の変更を申し出ましょう。

紹介される求人と助言の質は、担当者によって大きく変わるからです。

申し出るときは、担当者本人ではなく公式サイトの問い合わせ窓口へ、次の2点を伝えてください。

担当者変更を申し出る際の伝達事項
  1. 変更を希望する理由(例:監査法人の業務に詳しい方に担当してほしい)
  2. 次の担当者に求めること(例:FASへの転職支援の経験がある方)

変更を言い出しにくいときは、併用している別の転職エージェントをメインに切り替えれば解決します。

担当者に合わせて自らのキャリアを変えるべきではありませんので、強い意志で希望を伝えましょう。

公認会計士が転職エージェントを利用する際の注意点【5選】

公認会計士が転職エージェントを利用する際の注意点は、次のとおりです。

以下、それぞれ解説します。

4社以上を併用すると管理に手間がかかり効率が悪くなる

転職エージェントの併用は、3社までがオススメです。

なぜなら、4社以上になると求人にダブりが増え始め、求人を振り分ける手間がかかり転職活動が非効率になるからです。

利用する社数評価理由
1社紹介される求人と担当者の助言を比べられない
2〜3社比べる材料がそろい、連絡も無理なく管理できる
4社以上求人がダブり始めるため、手間もかかる

利用するエージェントが少なすぎると求人・情報が偏りやすく、多すぎると手間がかかり非効率になります。

また当然ながら、同じ求人に複数のエージェントから応募してしまうと、企業側には「無礼な人」「管理のできない人」と捉えられる可能性があります。

筆者は同時に20社以上の転職エージェントを使いましたが、あまりに効率が悪すぎてすぐに減らしました。リスクとリターンを考慮すると、強いエージェント3社を使うのが最も効率的だと感じました。

デメリット・マイナス情報は自ら積極的に聞くべし

応募先企業のマイナス情報や、転職することで生じるデメリットなどについては、自分から担当者に聞きましょう。

なぜなら、転職エージェントは求職者を入社させることで報酬を得るビジネスモデルであり、聞かれない限りマイナス情報を伝える理由がないからです。

職業安定法が転職エージェントに義務付けているのは、「労働条件の明示」と「虚偽・誤解を生じさせる表示をしてはならない」等であり、ネガティブ情報を示す義務はありません。

(労働条件等の明示)
第五条の三 公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者、労働者の募集を行う者及び募集受託者並びに労働者供給事業者は、それぞれ、職業紹介、労働者の募集又は労働者供給に当たり、求職者、募集に応じて労働者になろうとする者又は供給される労働者に対し、その者が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。

(求人等に関する情報の的確な表示)
第五条の四 公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者、労働者の募集を行う者及び募集受託者、募集情報等提供事業を行う者並びに労働者供給事業者は、この法律に基づく業務に関して新聞、雑誌その他の刊行物に掲載する広告、文書の掲出又は頒布その他厚生労働省令で定める方法(以下この条において「広告等」という。)により求人若しくは労働者の募集に関する情報又は求職者若しくは労働者になろうとする者に関する情報その他厚生労働省令で定める情報(第三項において「求人等に関する情報」という。)を提供するときは、当該情報について虚偽の表示又は誤解を生じさせる表示をしてはならない。

引用:職業安定法 第5条の三 第1項/職業安定法 第5条の四 第1項

前任者の退職理由や職場の雰囲気といった情報は明示の対象外なので、こちらから聞かなければ出てきません。

具体的には、応募を決める前に次の5点を聞いておくべきです。

担当者に聞いておきたいマイナス情報
  • 募集の背景(増員か、欠員の補充か)
  • 前任者が辞めた理由
  • 過去に入社した公認会計士が定着しているか
  • 所属部署の離職率
  • エージェントの担当者自身が気になっている懸念点

質問に具体的に答えられる担当者は、企業の内情まで把握しています。答えを聞いたうえで応募の要否を判断しましょう。

転職を急かす悪質な担当者には要注意

もし転職を急かす担当者に当たったら、その場で決めずに自分のペースを守りましょう。

担当者の中には月ごとのノルマを抱え、候補者の都合よりも入社の時期を優先する人がいるからです。

転職を急かす担当者の特徴
  • 希望に合わない求人への応募を大量に勧める
  • 内定の承諾を当日〜翌日中に迫る
  • 他社の選考結果を待たせてくれない
  • 辞退を伝えると強く引き止める

回答の期限を迫られたら、期限の理由と、企業に延長を頼めるかを確認してください。

それでも急かされる場合は、担当者の変更を申し出ましょう。

経験不足の担当者も一部存在する

転職エージェントには、公認会計士の仕事・キャリアを十分に理解していない担当者も一部います。

入社して日が浅い担当者や、他の職種から異動してきた担当者も、公認会計士の担当に就くケースがあるためです。

経験不足の担当者の特徴
  • スタッフ・シニア・マネージャーの違いが伝わらない
  • 主査の経験や担当した論点を話しても、質問が返ってこない
  • 希望と関係のない求人がまとめて届く
  • 専門用語を多用してガードを張る

初回面談でこれらに当てはまったら、担当者の変更を申し出るか、専門特化型の転職エージェントをメインに切り替えてください。

担当している監査先に応募するときは法人へ届け出る

監査チームの一員として担当している被監査会社へ応募する場合には、選考に入る前に所属の監査法人への届出が必要です。

監査先への就職は監査人の独立性に関わるため、倫理規則が監査法人に届出の仕組みを設けるよう求めているからです。

会計事務所等又はネットワーク・ファームは、監査業務チームの構成員が監査業務の依頼人と就職に関する交渉に入る場合には、会計事務所等又はネットワーク・ファームに通知することを求める方針及び手続を有していなければならない。

引用:日本公認会計士協会|倫理規則(R524.5項)

これは監査法人側に求められる要請であり、通常は監査法人の社内規定にも定められています。

担当している監査先の求人を紹介されたら、まず監査先であることを担当者に伝え、規程を確認してから応募を決めましょう。

なお、届出を行った後はその監査チームから外れるなどの対応が取られます。

公認会計士が転職エージェントを利用して内定獲得するまでの流れ

公認会計士が転職エージェントを利用して内定を獲得するまでの流れは、以下のとおりです。

STEP
転職エージェントに2〜3社登録する

公認会計士の求人を扱う転職エージェントに登録します。

監査法人・FAS・事業会社・会計事務所のどれに強いかはエージェントごとに異なるため、比較表を参考に2〜3社へ登録しましょう。

STEP
キャリア面談で経歴と希望を伝える

公認会計士の場合、次の4点を伝えておくと、経験に見合った求人を紹介してもらいやすくなります。

  1. 監査法人での職階と経験年数(スタッフ・シニア・マネージャーなど)
  2. 担当したクライアントの業種と規模(上場企業・IPO準備会社・金融機関など)
  3. 監査以外の経験(IPO支援・内部統制・IFRS導入・アドバイザリー業務・英語を使う業務など)
  4. 譲れない条件(年収の下限・残業時間・勤務地・リモート勤務の可否など)

主査(インチャージ)の経験がある方は、担当した社数とあわせて伝えてください。

STEP
紹介された求人から応募先を決める

同じ「経理」「FAS」の求人でも、公認会計士に任される業務の範囲は求人ごとに大きく異なります。

紹介された求人は、次の点を担当者に確認してから応募先を絞り込みましょう。

  1. 配属先で担当する業務(決算・開示・連結・M&A案件・IPO準備など)
  2. 配属先に公認会計士や監査法人出身者が何人いるか
  3. 決算期など繁忙期の残業時間
STEP
応募書類を準備して書類選考を受ける

監査クライアントの社名には守秘義務があるため、職務経歴書では「東証プライム上場の製造業(連結子会社30社)」のように業種と規模で表すのが基本です。

あわせて、担当した論点(収益認識・減損・連結など)と監査チームでの役割を具体的に書きます。

STEP
面接を受ける

面接の日程調整は担当者が代行するため、監査の繁忙期(4〜5月)と重なっても選考を進めやすくなります。

事業会社やFASの面接では「なぜ監査法人を辞めるのか」「監査の経験をどう活かすか」をほぼ必ず聞かれるため、担当者と回答を準備しておきましょう。

STEP
内定後に条件を確認し、入社日を決める

条件の交渉は担当者が企業と行うため、疑問や希望があれば遠慮せずに伝えましょう。

監査法人を退職する場合は、担当クライアントの引継ぎに必要な期間を見込んで入社日を決めます。

上記の流れの中で、公認会計士が最も差をつけやすいのはSTEP4の職務経歴書です。

監査法人での経験は書き方次第で似通って見えるため、担当した論点と役割まで書き込み、担当者の添削を受けてから応募しましょう。

公認会計士が転職エージェントを利用する際のよくある質問

公認会計士が転職エージェントを利用する際のよくある質問を、以下にまとめました。

公認会計士の転職先はどこですか?

公認会計士の主な転職先は、4種です。

  • 経理
  • コンサル
  • 会計事務所
  • 監査法人

ニッチなキャリアを含めて細かく分類すると、全13種あります。

各転職先の特徴について、詳しくは以下の記事内で解説しています。

40代の公認会計士が転職する際に注意すべきことは何ですか?

会計士は企業からのニーズが強いため、40代でも転職エージェントを使うことはできます。

ただし、体力的な衰えを感じ始める年齢でもありますので、転職先の選び方には注意が必要です。

コンサルや金融業界で40代以降も働いている人は少なく、経理やホワイトな中小監査法人に転職する方が多いです。

この記事の監修者
太田 昌明

公認会計士・税理士

太田 昌明›

太田昌明公認会計士・税理士事務所 代表
ARMS会計株式会社 代表取締役

2013年公認会計士試験合格。EY新日本有限責任監査法人にて上場企業の会計監査・内部統制監査、IPO監査に従事。その後2021年にニューラルグループ株式会社(証券コード4056)で財務部長・経理部長・IR部長を務める。2024年6月に太田昌明公認会計士・税理士事務所を独立開業、同月にARMS会計株式会社を設立し、現在に至る。

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