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公認会計士がやるバイトには何がある?【おすすめ厳選2選も紹介】

公認会計士・税理士の藤沼です。

公認会計士は一般的には正社員として働きますが、私のように、その後バイトをする方も増えてきました。

公認会計士がやるバイトは、主に以下の7種あります。

公認会計士がやるバイト7種
  • 監査法人の非常勤バイト
  • 会計事務所・税理士法人でのアルバイト
  • 資格予備校・専門学校・大学などの講師
  • コンサルティングファーム・FASでのアルバイト
  • 一般企業の経理・財務部門でのアルバイト
  • 答案の採点・添削のアルバイト
  • 簿記・会計の個別指導、家庭教師

時給単価は2,000円から最大20,000円まで幅広いですが、基本稼げます。正社員よりも。

筆者自身も2019年に独立開業し、その後(会計事務所経営の傍らで)監査法人でバイトをして生計を立てていました。

独立1年目から生活費に対する不安がなかったのは、まぎれもなく非常勤バイトのおかげでした。

本記事では、そんな「公認会計士のバイト」に関するアンケート調査結果を紹介し、時給単価やおすすめのバイトも解説します。

筆者の体験談も交えて解説しますので、これから組織を辞めてバイトをしてみたい方にはきっと参考になる内容です。

なお本記事は、公認会計士向けの内容です。
受験生・無資格者の方は、バイトしながら公認会計士を目指すには?の記事をご参照ください。

この記事の執筆者
藤沼 寛夫

公認会計士・税理士

藤沼 寛夫›

藤沼会計事務所 所長
アカウントエージェント株式会社 代表取締役

2013年に公認会計士論文式試験に合格し、2014年にEY新日本有限責任監査法人に入所。上場会社・学校法人・上場準備会社の会計監査業務に従事し、2018年に東京共同会計事務所に転職。広くFASに関与し、2019年に藤沼会計事務所を独立開業。翌2020年にはアカウントエージェント株式会社を設立し、会計税務コンサルティング及び会計税務に関する転職支援サービスを提供している。

目次

公認会計士がやるバイトには何がある?【アンケート調査結果/n=48】

アカウントエージェント株式会社では、独立した公認会計士48名に「独立開業した公認会計士へのアンケート調査」を実施しています。

このアンケート項目のうち、「経験したことのあるバイト」に関する質問と回答結果は以下のとおりです。

Q6. 独立後、経験したことのあるバイトを教えてください(複数選択可/n=48)

選択肢選択者数割合
監査法人の非常勤3879%
会計事務所・税理士法人でのアルバイト612%
資格予備校・専門学校・大学などの講師48%
コンサルティングファーム・FASでのアルバイト612%
一般企業の経理・財務部門でのアルバイト510%
答案の採点・添削のアルバイト24%
簿記・会計の個別指導、家庭教師48%
会計士の資格と関係のないアルバイト(塾講師・飲食・小売など)00%
独立後、バイトはしていない715%
出典:独立開業した公認会計士へのアンケート調査

独立会計士の約8割が、監査法人での非常勤バイトを経験していることが明らかになりました。

理由は明白で、稼げる&求人数が多いからです。

公認会計士のバイトの時給単価はいくら?【個別聞き取り調査結果】

公認会計士によるバイトの時給単価は、以下のとおりです。

バイト時給単価
監査法人の非常勤平均8,200円
会計事務所・税理士法人でのアルバイト2,000~3,000円
資格予備校・専門学校・大学などの講師3,000~5,000円
コンサルティングファーム・FASでのアルバイト5,000~15,000円
一般企業の経理・財務部門でのアルバイト4,000~20,000円
答案の採点・添削のアルバイト2,000~3,000円
簿記・会計の個別指導、家庭教師2,000~3,500円

監査法人の非常勤の時給は、監査法人の非常勤に関するアンケート調査(n=53)により明らかになった平均値です。

求人の平均は時給7,000円以上で、過去最高は時給20,000円の求人もありました。

そのほかのバイト時給単価は、アンケートに回答した会計士から個別にヒアリングした結果を記載しています。

監査法人での非常勤以外はそもそも母数が少ないため、時給単価にブレがあります。

FASのバイトは非常勤先のツテなどで受注できるケースがあり、人によってはかなり高単価で受注できるのですが、基本スポットなので長続きしません。

また、監査法人時代のクライアント先の経理でバイト(業務委託)として働くケースもあります。私の同期の会計士は、時給2万円の契約でフルタイムで働いています。(つまり年収4,000万)

筆者が監査法人でバイトした際の給与明細

監査法人の非常勤として藤沼寛夫が働いた際の給与明細

こちらは、筆者が独立後にやっていた非常勤バイトの給与明細です。

繁忙期でしたが、勤務日数は控えめにして14日間勤務、時給7,000円で1日8時間働いて計77万円の給料です。

BIG4正社員時代のようなキツさはありませんでした。まぁバイトですから、そこまで重い仕事は振られません。

公認会計士はずっと非常勤バイトだけしていれば良い説

先述のとおり、監査法人での非常勤バイトは時給単価が高く、尚且つ求人数も多いため手っ取り早く稼げます。

筆者も時給1万円の非常勤バイトをしていた時期がありますが、1日で7~8万稼げるのはバグに近い感覚がありました。月20日働くだけで150万前後ですからね、残業なしで。

この旨味に気付き始めた方も多いようで、最近は非常勤だけで生計を立てる会計士も増えてきました。

ずっと非常勤を続けることも可能だとは思いますし、実際ここ10数年間は売り手市場が続いており、非常勤契約を切られたという話はあまり聞きません。

しかし、未来のことは誰にも分かりません。仮に世界恐慌が来れば、非常勤は真っ先に切られます。

公認会計士がずっと非常勤を続けることには少なからずリスクがありますから、実は「ずっと続けない戦略」というのが重要になると私は思います。

詳しくは、以下の記事内で解説しています。

公認会計士におすすめのバイト厳選2選

公認会計士におすすめのバイトは、以下の2つです。

上記の2つは「独立開業した公認会計士」を対象としていますが、(本格的に独立せず)腰掛け的なバイトとしても使えます。

一番のオススメは「監査法人での非常勤バイト」です。時給単価が群を抜いて高く、他にも様々な仕事を紹介してもらえる可能性があります。

筆者自身も、独立後に監査法人での非常勤バイトで生活費を稼いでいました。

以下、それぞれ解説します。

【時給高】監査法人での非常勤バイト|通常はほぼコレ1択

2つのバイトをオススメしましたが、独立した会計士なら監査法人でのバイト1択だと思います。

独立会計士が監査法人でバイトするメリット
  • 同じバイト仲間と開業に関する情報交換ができる
  • 同じバイト仲間から仕事をもらえる(逆もまた然り)
  • 手っ取り早く稼げる

独立したものの、「何に手を付けて良いか分からない」という方はとても多いです。私も多くの方から相談を受けました。

この点、中小監査法人内には独立開業している会計士が多く在籍しており、独立に関するネットワークを比較的作りやすいです。

またそれだけでなく、同僚会計士から仕事を紹介してもらう機会も増えます。

私自身も色々な案件を紹介してもらう機会があり、逆に私から案件をご紹介することもありました。

そして、やはり一番のメリットは大きく稼げるということです。

単価の低いバイトをしていると、時間に追われ、事務所の経営どころではなくなります。

上記のような多くのメリットが得られるため、独立会計士なら監査法人でのバイト一択だと感じます。

【時給低】会計事務所でのアルバイト|開業目的ならアリ

公認会計士として独立開業すると、まず税理士業務に手を付けるケースが多いです。

つまり、記帳代行・税務顧問・確定申告などの業務です。

しかし、会計事務所での税理士業務の経験がない方は、具体的な作業内容・流れ・契約など全般的なプロセスをイメージできないはずです。

そこで、税務で独立する前段階として会計事務所でバイトすることをオススメします。

ただし、会計事務所のバイトは時給単価が安い(時給1,500円~3,000円)ため、勉強代として考えた方が良いです。

コスパを重視するのであれば、先述の非常勤1択です。

なお、会計事務所で(税理士として)バイトする際は、自らの税理士事務所を開業できない点に注意が必要です。(参照:税理士制度のQ&A「3.所属税理士」|国税庁)

また、本気で独立開業を見据えるのであれば、バイトではなく一度会計事務所に就職し、2~3年の経験を積んでから独立するのもアリです。

その方が事務所経営に参画できる機会が多く、組織経営の勉強にもなります。

ただし、会計事務所バイトの中には「業務の一部を切り出して任される」ケースもあり、この場合は税務の全体像が見えなくなります。バイトをする際は必ず一気通貫でクライアントワークに関与できるか確認してください。

ちなみに「フリーランス案件」的なものは全く役立たなかった

ネットで色々と探してみると、「フリーランス会計士に案件を紹介する」といったサービスが見つかります。

しかし、こうしたサービスの利用は全くオススメできません。

利用したフリーランス会計士に話を聞いてみると、「メンバー全員が業務委託でPMが不在だった」「登録しても案件がほぼ回ってこない」「仲介会社にピンハネされて報酬が安い」など、評判は非常に悪いです。

このような案件を目当てにしてフリーランスになることは、リスクが大きいためオススメできません。

筆者も以前少しだけ関わったことがありますが、絶対にやめた方が良いと感じました。(これ以上は言えない。察して下さい。)

一方、ネット上には出回らないクローズドなネットワークは存在し、こうした案件に出会うためには非常勤などのリアルな会計士との出会いが入り口となるケースが多いです。

公認会計士におすすめの在宅バイト3選

育児をされている方や出社に抵抗のある方には、次の3つの在宅バイトがおすすめです。

以下、それぞれ解説します。

 【求人多】監査法人の非常勤(在宅勤務)|かなり働きやすい

コロナ禍以降、在宅勤務のクライアントが急激に増えたため、非常勤求人も在宅可の求人が急増しました。

現在も「在宅OK」の求人として最も多いのが、監査法人での非常勤バイトです。

実際に監査法人の非常勤求人を見てみると分かりますが、求人全体の3分の1程度は「在宅OK」の求人です。(その他の求人についても、記載が無いだけで在宅OKの求人はあるはずです)

時短勤務はもちろん、フルタイムで在宅バイトをしたい方は、監査法人が一番おすすめです。

ご存じのとおり、BIG4では依然として在宅勤務がメインですが、中小監査法人では(紙調書が多いこともあり)在宅勤務に対応していないケースもあります。

在宅で働きたい方は、必ず応募前に在宅・リモートの可否を確認してください。

 【求人極少】経理事務の在宅バイト|あまり稼げない

公認会計士限定のバイトではありませんが、経理事務の在宅バイトも存在します。

こちらは元々経理部員だった主婦の方などが利用しているようですが、求人自体はかなり少なめです。

仕訳の起票という仕事内容ですから、経理経験者なら無資格者でも応募することができるため、競争率も高いと思われます。

監査が嫌いで経理を経験してみたい、という方はチャレンジしてみても良いのかもしれません。(ただし、給与水準は低めです)

 【求人極少】簿記受験生への個別指導バイト(在宅リモート)

求人数は少ないですが、簿記講師のアルバイトもあります。

例えば、次のような資格対策でニーズがあります。

  • 公認会計士
  • 税理士(簿記論・財務諸表論)
  • 日商簿記(1級~3級)

公認会計士、税理士、簿記1級あたりは時給3,500円前後が相場ですが、簿記2級~3級になると時給2,000円~2,500円程のイメージです。

対面での指導が大半ですが、稀に在宅リモートOKの求人が上がってくる場合があります。

教えるのが得意・好きな方にはおすすめです。

ただし、授業内容を事前に予習する必要があり、予習時間を含めるともう少し時給は下がります。

1回あたりの勤務時間も短く、求人数も少なめですので、あまり安定して稼げるバイトではありません。

公認会計士が未経験でも可能なバイト

公認会計士が未経験でもできるバイトの中でも、現実的なものは以下の4つです。

公認会計士が未経験でも可能なバイト
  • 監査法人での非常勤バイト
  • 会計事務所・税理士法人でのバイト
  • 経理事務のバイト
  • 塾・家庭教師のバイト

監査法人の時給単価が一番高いですが、実務経験者に比べると単価は落ちます。

また、一見難易度の高そうな「塾・家庭教師のバイト」も、教材に沿って授業を進めるだけなので未経験者でも比較的取り組みやすいです。

私も少しやってみましたが、個別指導だとテキストを生徒と一緒に見ながら進めることができるので、考えながら進める余裕があります。

会計事務所・経理のバイトは、「勉強のため」など何かしらの目的があれば挑戦してみるのも良いでしょう。

公認会計士が監査法人でバイトすることのデメリット

監査法人でのバイトはメリットが非常に大きいですが、デメリットも1つあります。

それは、「CPD単位の免除・減免ができない」ということです。

法定監査に従事しない場合、CPD単位の免除・減免申請ができますが、監査法人でのバイトをする場合は法定監査に従事するケースが大半ですから、CPDも年間40単位取得する必要があります。

他のバイトであればCPD単位の免除・減免が可能ですが、監査法人での非常勤バイトとして関与する場合には、40単位取得しなければならないという煩わしさがあります。

バイトをしている公認会計士の属性

公認会計士としてアルバイトをする人は、大きく以下の4パターンに分けられます。

特に、4番目は最近かなり増えています。

それぞれ解説します。

独立直後・独立準備中の会計士|生活費を稼ぎながら人脈も形成

最も多いのが、独立直後(又は開業準備中)の会計士がバイトをするパターンです。

私自身もそうでしたが、独立直後は本当に稼ぎが少ないため、本業が安定するまではバイトせざるを得ません。

とはいえ、私たち会計士のバイトは時給単価が非常に高いため、事業が安定した後もバイトを継続する方は多いです。

主婦・子育て中の会計士|社会復帰までパートとして時短勤務

育児のために仕事をやめた方が、アルバイトをされるケースも多く目にします。

特に、子育て中の場合は外出することが難しいため、在宅バイトへのニーズも高いでしょう。

子育てがひと段落し、社会復帰のために監査法人で非常勤として働くケースもあります。

パートとして時短で働かれる方が多く、非常勤は女性会計士にとても人気です。

定年後にシニア枠でバイトする会計士|再雇用で働く

ややレアケースですが、定年後(老後)にも監査法人で業務受託者として働く方がおられます。

それまで働いていた監査法人で引き続き働くケースが多く、他法人で新しくバイトを始めるケースはあまり聞きません。(なくは無いと思いますが、それまでの関係性のある法人の方が働きやすいのでしょう)

もし定年後も働きたいという方は、定年直前は監査法人で働いておくと良いでしょう。

正規職員として働くのが疲れた会計士|ノマド的な働き方

近年増えてきたのが、監査法人での正社員としての働き方に疲れ、非常勤として働き始める方です。

大手監査法人時代はあまり見ませんでしたが、中小監査法人では非常に多く見かけます。

中小監査法人での非常勤は働きやすく、時給単価も高いため、このような選択肢が生まれたのでしょう。

表向きは「独立のため」という方でも、よくよく話を聞いてみると腰掛けとしてバイトされているケースが多いです。

今はフリーランスの会計士が増えており、新しい働き方として注目されています。

実際私も初めのうちは非常勤だけで稼いでいましたが、これがかなり楽なんですよね。(精神的にも肉体的にも)

監査法人の「高単価」バイト求人を探したい方向けに、3つの探し方を紹介します。

それぞれ解説します。

監査法人のホームページを1つずつチェックする

監査法人の求人をホームページ上から探し出す、という方法です。

監査法人一覧は、中小監査法人の求人一覧に全て掲載しています。

しかし、監査法人の数は約300社あり、しらみつぶしに探すのは現実的ではありません。

また、公式ホームページ上では条件の詳細や募集自体をそもそも掲載していない監査法人も多数あります。

そのため、あまり効率的な探し方ではありません。

知人の会計士から紹介してもらう

次に、知人の会計士から紹介してもらうという方法です。

すでに組織内で働いている人からの紹介であれば、内情などが分かったうえで応募できるため、定性的な面でのミスマッチを防ぐことができるでしょう。

しかし、紹介によって応募した場合、面接を受けてしまうと(内定が出た場合に)断りづらいというデメリットがあります。

また、条件面での交渉がしづらいという欠点もあります。

そのため、この探し方もあまりオススメできません。(もちろん、法人内に「この人と一緒に働きたい」など特段の事情がある場合は別)

エージェントを利用する(おすすめ)

最も効果的・効率的だったのが、「エージェントを利用する」という方法でした。

この手法は私の先輩から教わったのですが、実は転職エージェントには正社員の求人だけでなく、非常勤の求人も用意されています。

実際に登録してから求人を取り寄せてみると、かなりの量の求人がもらえて驚きました。

私はバイト求人を選ぶうえで「時給単価」を最重要視していたため、多くの求人の中から、最も時給単価の良い法人を選んで働きました。

非常勤のバイト求人に強いエージェントは、以下で紹介しています。

【比較表】監査法人のバイト求人に強い!おすすめのエージェント3社

公認会計士の非常勤バイト求人を多く扱うエージェントは、以下の3社だけです。

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レックスアドバイザーズマイナビ転職会計士CPASSキャリア
レックスアドバイザーズマイナビ転職会計士CPASSキャリア
総合評価 ※1
4.50 / 5.00

4.51 / 5.00

3.91 / 5.00
求人数 ※2多やや多めやや多め
得意領域公認会計士/監査法人公認会計士公認会計士/USCPA
強み求人数が多い公認会計士特化–
対象年齢20代~50代20代~40代20代~50代
対象エリア全国全国全国
利用料金無料無料無料
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非常勤バイトは、時給単価が命と言っても過言ではありません。

レックス+マイナビの2社を利用しておけば、現時点での非常勤求人はほぼ網羅できるでしょう。

この記事の監修者
中野 貴章

公認会計士・税理士

中野 貴章›

中野貴章公認会計士・税理士事務所 代表

2016年京都大学経済学部在学中に公認会計士試験に合格。翌2017年にあずさ監査法人に入所。2023年に株式会社ユナイテッドアドバイザリー・監査法人ユナイテッドグループに入社し、PEファンドの買収対象会社のPMI業務(税務会計から制度会計への移管業務等)や、ファンド関連の監査業務等を担当。その後税理士法人松井会計での業務委託経験等を経てフリーランスの公認会計士・税理士として独立開業し、現在に至る。

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