【評判悪い?】MS-Japanの口コミ+公認会計士・税理士が利用した感想

MS-Japanは、管理部門・士業に特化した大手専門特化型エージェントです。
会計系の転職エージェントの中では組織規模が大きく、税経通信や会計監査ジャーナルなど、会計税務系の雑誌広告で目にしたことのある方も多いでしょう。
しかし、一部では悪い評判も耳にします。
そこで本記事では、MS-Japanを利用した方の評判・口コミと、私が公認会計士として転職活動で実際に利用した際の感想・及び利用した税理士へのインタビューを紹介します。

- 求人数5.00
- 求人の質4.06
- サポート品質3.85
- 担当者の専門性4.01
- 利用者の満足度4.14
- 評点の根拠:MS-Japan利用者へのアンケート調査(2026年9月1日~23日実施)の回答結果を反映しています。
- 各評点の算出方法:コンテンツ制作ポリシー「転職エージェントの評価基準」に基づき算出しています。
| 求人数 (※) | 6,000 件以上 (2026年10月1日時点) | ||
|---|---|---|---|
| 得意分野 | 経理/会計事務所/士業 | ||
| 対象エリア | 関東/関西/東海 | 利用対象者 | 30~40代 |
| リモート面談 | 〇 | 利用料金 | 無料 |
| 求人数 (※) | 6,000 件以上 (2026年10月1日時点) |
|---|---|
| 得意分野 | 経理/会計事務所/士業 |
| 対象エリア | 関東/関西/東海 |
| 利用対象者 | 30代~40代 |
| リモート面談 | 〇 |
| 利用料金 | 無料 |
※ 経理・会計事務所・監査法人・会計コンサルの求人数を集計
MS-Japanの良い評判・口コミ
MS-Japanの良い評判・口コミは、次のとおりです。
以下、それぞれ紹介します。
経理の転職で提案された求人票が多かった

今回が初めての転職で、手探りから始まったため転職エージェントも4~5社利用した。いわゆる会計系の転職エージェントを主に登録し、その中の1つとしてMS-Japanを利用。その上でMS-Japanは「経理」にかなり強いと感じた。理由は2つあり、1つ目は求人の多さ。そして2つ目は業界での働き方への理解度の高さである。単純に提案された求人票の数が群を抜いており、経理への転職を考えていた私にとっては非常に有益だった。
経理経験だけでも経営企画の内定を得られた

大学卒業以来、システム系の上場子会社にて経理をしていました。予算編成などに携わっていましたが、より経営層に近いポジションで仕事がしたく、MS-Japanに登録しました。転職に成功したポイントは、MS-Japanのキャリアカウンセリングが非常に良かった点です。経理経験だけの私が経営に近いポジションに就くのはやや不安でしたが、自分の理想に合った企業をご紹介いただき、容易に内定を獲得できました。
経歴ではなく性格から合う求人を紹介してくれた

以前所属していたファームでは組織再編により税務担当になってしまいましたが、M&Aなど幅広い会計コンサルに携わりたく、転職を考えました。年収を大きく上げることができた要因は、MS-Japanのキャリアアドバイザーの質の高さだと思います。会計・税務業界を熟知しており、経歴などの表面上で判断することなく、私の内的な欲求や性格から適した求人をご紹介いただけました。面接対策も非常に細やか・丁寧で素晴らしかったです。
2度目の転職ではMS-Japanだけを利用するほど満足した

2度転職活動をしており、いずれもMS-Japanを利用した。正確には、1度目の転職でMS-Japanを含めた会計系転職エージェントを3社利用し、2度目の転職ではMS-Japanのみを利用していた。MS-Japanはとにかく提案がクリティカルであり、芯を突いている。これは初回の面談で私の趣向を非常によく理解していることの裏付けだと思う。転職エージェントによっては、こちらの要望とは異なる求人を紹介するケースがあり辟易することがあるが、MS-Japanでは不満を感じることが一度もなかった。間違いなく優秀な転職エージェントである。
履歴書・自己PRの作成・面接対策などのサポートをしてくれて頼れた
Googleマップ口コミ評価:★★★★★( 5.0 / 5.0 )

Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)では、「履歴書・自己PRの作成・面接対策などのサポートをしてくれて頼れた」という良い口コミが検出されました。未就業者の方にとって、就職活動は不安が非常に大きいと思いますが、MS-Japanの担当者が優しく接してくれたという良い感想です。「自分自身もMS-Japanの担当者のようになりたい」とまで書かれており、サポートの有益さが感じられます。
MS-Japanのおかげでとても良い企業と出会うことができた
Googleマップ口コミ評価:★★★★★( 5.0 / 5.0 )

Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)では、「MS-Japanのおかげでとても良い企業と出会うことができた」という良い口コミが検出されました。その後も「転職活動中の人や転職を迷っている人がいたら、紹介させていただきたい」とまで書かれており、こちらもサポートの有益性について言及されていました。
エージェントの方がすごく話を聞いてくれて非上場の大手経理部に内定が決まった

Xでは、「エージェントの方がすごく話を聞いてくれて非上場の大手経理部に内定が決まった」という良い口コミが検出されました。経理部は人気のポジションであることから、非上場会社であっても就職のハードルは高めです。一方、「職場自体はあまり良いとは言えなかった」という口コミもなされており、求人先企業の状況・条件に不満もあったようです。
MS-Japanの悪い評判・口コミ
MS-Japanの悪い評判・口コミは、次のとおりです。
以下、それぞれ紹介します。
担当者のメール返信が遅くスピード感が足りなかった

複数のエージェントを使っており、MS-Japanもその1つだった。自分だけかもしれないが、MS-Japanはエージェント担当者のメールの返信スピードが遅いと感じた。限られた時間・期限の中で転職活動を進めるのだから、もう少しスピード感があると良いと感じた。色々なHPでの口コミは良いものが多い印象だったが、少なくとも私の担当者はイマイチだった。求人数や各求人に対する理解度、その他サービス面では特に不満を感じることはなかった。
メールの内容に誤りや誤字脱字があり面接対策も望んでいるものとは異なった
Googleマップ口コミ評価:★★★☆☆( 3.0 / 5.0 )

Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)では、「メールの内容に誤りや誤字脱字があり面接対策も望んでいるものとは異なった」という悪い口コミが検出されました。悪い点が1つだけでなく複数書かれており、主にコミュニケーション面・サポート面での不満が挙げられています。
業務内容が事前に聞いていたものと異なっており希望していない部署との面接が設定された
Googleマップ口コミ評価:★☆☆☆☆( 1.0 / 5.0 )

Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)では、「業務内容が事前に聞いていたものと異なっており希望していない部署との面接が設定された」という悪い口コミが検出されました。これは完全なるコミュニケーションエラーです。その他にも信じがたい対応が散見され不信感を抱いた結果、このような悪い口コミが投稿されています。
私がMS-Japanを転職活動で使った際の感想・レビュー
筆者自身も、公認会計士として転職活動をした際にMS-Japanを利用しました。
その際に感じたMS-Japanの特徴は、大きく3つありました。
私がMS-Japanを利用した感想
それぞれ解説します。
良かった点①:会計・税務業界の知識は平均以上だと感じた
面談時の担当者の知識レベルは、平均以上と感じました。「非常に高い」とは感じないものの、「低い」とも感じません。
また、他にも複数の担当者とコミュニケーションを取っていますが、いずれの方も「平均以上」の知見を有していると感じました。
なお、業界全体に関する知識度は平均以上でしたが、求人1件1件に関する情報量はあまり多くないと感じました。
良かった点②:紹介される求人が非常に多かった
初回面談を終えると、非常に多くの求人が送られてきました。
求人の内容・職種は、カウンセリング時に希望した職種(FAS・会計事務所)のほか、やや異なるもの(監査法人・金融系)も混じっていました。
その後も継続的に求人が届くのですが、希望通りの求人もあれば希望に沿わない求人もあり、とにかく数で勝負している印象を受けました。
とはいえ、転職活動自体が初めてだった筆者にとっては、希望に沿わない求人であっても「こういう業務もアリだな」と気付きを得ることができましたので、悪い印象は抱きませんでした。
悪かった点:キャリアカウンセリングが機械的だった
カウンセリングの際に当たった担当者の方は、対応が終始機械的であり、親身さを感じませんでした。
具体的には、「どのような軸で転職活動を進めるべきか?」という質問をしましたが、一般的な回答(やりがいを取るか、年収を取るか、ワークライフバランスを取るか等)に終始していました。
こうした潜在意識から深掘りするフローが全く無かったため、他の転職エージェントよりもカウンセリングが不十分であると感じました。
転職活動を経験したことのある方なら問題ありませんが、初めて転職活動をするような方には、あまりオススメできないと感じます。
MS-Japanを利用した税理士に感想インタビュー!
MS-Japanを利用して転職活動を行った税理士の方に、利用時の具体的な感想をインタビューしました。
並行して使った他のエージェントと比べて際立っていたのは、初回面談のヒアリングの深さです。
- 保有資格:税理士
- 経歴:会計税務歴12年
- 希望:事業会社の管理部門の責任者クラス
- 利用時期:2026年
以下、インタビュー結果を掲載します。
MS-Japanを利用した税理士の感想
良かった点①:転職の動機から価値観まで深く聞いてくれた
登録の翌営業日には、Webでの初回面談を設定してもらえました。
面談は約48分あり、並行して使ったエージェントの中で最も長く丁寧なヒアリングでした。
転職したい理由だけでなく、資格を目指した経緯・独立した理由・家庭の事情・仕事に求める価値観まで踏み込んで聞かれました。
担当者は相づちの多い聞き役タイプで、こちらが話す時間を長く取ってくれるため、事務的な印象はありません。
求人という手段から入るのではなく、今の働き方の「どこ」に課題があるのかから話を進めてくれたのが印象的でした。
転職の軸がまだ固まっていない人は、MS-Japanの初回面談でじっくり話を聞いてもらうのがおすすめです。
良かった点②:経歴が活きる転職先を2つの方向で示してくれた
担当者は、監査法人のセクター別の体制やIPO実務、非上場化・再上場といった専門職のキャリアを正確に理解していました。
そのうえで、「経験を活かせるIPO準備・新興上場企業」と「第二フェーズに入った大手企業」という2つの方向性を示してくれました。
面談前に4件、面談後に10社ほどの求人が届き、CFO候補・管理部長・経理財務部長クラスの事業会社の求人が中心です。
求人の方向性は、おおむね私の希望どおりでした。
事業会社の管理職を目指す税理士の方は、自分の経歴がどの方向で活きるのかをMS-Japanの担当者に聞いてみてください。
悪かった点:希望条件に合わない求人も含めて大量に届いた
MS-Japanは企業ごとに専任の担当者がつく体制であり、求人は各企業の担当者からメールで届きます。
そのため届く求人の数が多く、1件ずつ中身を検討しきれませんでした。
中には希望年収・TOEICの点数・勤務地の条件を満たさない求人もあり、初回面談で伝えた内容が反映されていないと感じるものもありました。
ただし、条件の細部が合わない求人はあっても、方向性が大きく外れた求人はありませんでした。
求人を厳選して紹介してほしい人には合いませんが、方向性の合った求人を幅広く見たい人にはこの量がむしろ役に立つと思います。
MS-Japan利用者へのアンケート調査結果(n=100)
MS-Japan利用者へのアンケート調査を実施しました。
| アンケート名称 | 転職サービス「MS-Japan」の利用に関するアンケート |
|---|---|
| 回答者数(n数) | 100名 |
| 調査年月日 | 2026年9月1日~2026年9月23日 |
| 調査の実施主体 | アカウントエージェント株式会社 |
| アンケート対象者 | MS-Japanの転職サービスを利用したことがある者 |
MS-Japan利用者100名の評価は、次のとおりです。
| 設問 | 肯定的回答 | うち最上位の回答 |
|---|---|---|
| 連絡対応のスピード | 79% | 非常に速い 52% |
| 紹介された求人の質 | 74% | 非常に満足 39% |
| 担当者の業界・資格知識 | 72% | 非常に良い 40% |
| 総合満足度 | 69% | 非常に満足 41% |
| 希望を親身に聞いてくれたか | 66% | 非常に親身 38% |
| 書類添削・面接対策 | 46% | 非常に丁寧 31% |
総合満足度は69%であり、弊社が調査した転職エージェントの中では下位にとどまりました。
知人に勧めたいかを0〜10点で聞いた設問でも、他社と比べて低い水準でした。9〜10点をつけた人は44%、0〜6点は24%です。
MS-Japan利用者100名へのアンケート結果について、評価の高かった点と低かった点に分けて解説します。
評価の高かった点:連絡の速さは他社と比べても評価が高い
評価が高かったのは、連絡の速さです。
| 良かった点(複数回答) | 割合 |
|---|---|
| 希望に合った求人を紹介してもらえた | 48% |
| 連絡・対応が速かった | 44% |
| 求人数が多く選択肢が豊富だった | 40% |
| 担当者の業界・資格知識が豊富だった | 40% |
| 面接対策・書類添削が丁寧だった | 12% |
| 条件交渉で良い結果が得られた | 11% |
| 特に満足した点はなかった | 9% |
連絡が「速い」と答えた人は79%であり、連絡の遅さを不満に挙げた人は13%と、弊社が調査した転職エージェントの中でも少ない水準です。
前述の口コミには「メールの返信が遅い」という声もありますが、連絡が「やや遅い」「遅い」と答えた人は合わせて2%であり、少数派の体験といえます。
また、内定後に承諾を急かされて不快だった人も、内定を得た人の14%と他社より少数でした。
一方で、担当者の対応そのものへの評価は分かれています。
評価の低かった点:総合満足度と親身さは他社と比べて下位だった
総合満足度(69%)と親身さ(66%)は、弊社が調査した転職エージェントの中で下位でした。
| 不満に感じた点(複数回答) | 割合 |
|---|---|
| 担当者の業界知識が不足していた | 22% |
| 希望に合わない求人を多数紹介された | 20% |
| 求人数が少なかった | 20% |
| 連絡が遅い・対応が悪かった | 13% |
| 条件交渉が弱かった | 6% |
| 内定後に承諾を急かされた | 5% |
| 特に不満はなかった | 34% |
不満は「知識不足」「希望に合わない求人」「求人数が少ない」がそれぞれ約2割と分散しており、担当者や希望条件によって当たり外れが出ていると読み取れる結果です。
筆者と税理士の方は担当者の知識を評価しましたが、筆者が利用した際も求人1件ごとの情報量は多くありませんでした。求人の詳細は企業ごとの担当者がもつ体制のため、個別の求人を聞いたときに「知識不足」と感じる人が出やすいと考えられます。
また、筆者と税理士の方には求人が大量に届いた一方で、「求人数が少ない」と答えた人も2割でした。これは、東京以外の地域や未経験者向けの求人が少ないことの表れと考えられます。
MS-Japanを使う方は、初回面談で担当者の知識と相性を確かめ、合わなければ比較表の他社も併用しましょう。
【比較表】MS-Japanと他の会計系転職エージェントを徹底比較【全6社】
会計・税務領域に強い転職エージェント上位6社を、以下で徹底比較しました。
| MS-Japan | レックスアドバイザーズ | ヒュープロ | マイナビ転職会計士 | ジャスネットキャリア | 人材ドラフト | |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ||||
| 総合評価 ※1 | 4.21 / 5.00 | 4.50 / 5.00 | 4.39 / 5.00 | 4.51 / 5.00 | 3.92 / 5.00 | 3.62 / 5.00 |
| 求人数 ※2 | ||||||
| 経理 | 1,000 件~ | 1,200 件~ | 2,500 件~ | – | 1,000 件~ | 260 件~ |
| 会計事務所 | 1,800 件~ | 2,000 件~ | 3,000 件~ | – | 700 件~ | 1,800 件~ |
| 公認会計士 | 1,000 件~ | 1,400 件~ | 250 件~ | 4,000 件~ | 800 件~ | 400 件~ |
| 税理士 | 1,500 件~ | 1,800 件~ | 3,000 件~ | – | 700 件~ | 1,500 件~ |
| 得意領域 | 管理部門全般 | 会計事務所/士業 | 会計事務所/経理/士業 | 公認会計士 | 士業系全般 | 会計事務所 |
| 利用対象者 | 30~40代 | 20~50代 | 20~50代 | 20~40代 | 20~50代 | 20~50代 |
| 対象エリア | 関東/関西/東海 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
| 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 総合評価の算出方法:コンテンツ制作ポリシー「転職エージェントの評価基準」に基づき算出しています。
- 求人数の集計対象:各社の求人数を集計しています。 (2026年10月1日時点)
MS-Japanは、管理部門(特に、会計・税務系の職種)に強い転職エージェントであり、同業界の中では会計・税務系の求人を広く取り扱っているという特徴があります。
上記の比較表をご参考に、ご自身に合った転職エージェントをご利用ください。
MS-Japanを利用するメリット
MS-Japanを利用するメリットは、次の通りです。
以下、それぞれ解説します。
管理部門・士業の求人を職種をまたいで1社で比べることができる
MS-Japanでは、経理・会計事務所・監査法人・コンサルなど、管理部門・士業の求人を職種をまたいで1社で比べられます。
その裏付けとなるのが、MS-Japanを通じて就職した人の多さです(令和07年度で2,141人)。
厚生労働省の人材サービス総合サイトで公開されている、MS-Japanの就職者数は次のとおりです。
スクロールできます引用:厚生労働省|職業紹介事業の運営「法第32条の16 第3項に関する事項(情報提供)」
情報登録年度 就職者 離職者数
(無期雇用のうち就職後6ヶ月以内)(人)離職が判明せず
(無期雇用のうち就職後6ヶ月以内)(人)4ヶ月以上有期及び無期(人) 4ヶ月以上有期及び無期(人)
うち無期(人)4ヶ月未満有期
(人日)令和02年度 1,775 1,606 540 163 24 令和03年度 1,777 1,659 270 131 24 令和04年度 2,125 2,002 810 139 43 令和05年度 2,259 2,143 720 152 177 令和06年度 2,224 2,107 540 164 62 令和07年度 2,141 2,062 1,440 – –
比較表の会計系転職エージェントと、同じ令和07年度の就職者数を比べました。
| 転職エージェント | 就職者数(令和07年度) |
|---|---|
| MS-Japan | 2,141 人 |
| ヒュープロ | 857 人 |
| レックスアドバイザーズ | 558 人 |
| ジャスネットキャリア | 333 人 |
就職者数は、企業がMS-Japanから紹介を受けて実際に採用した人数です。
令和02年度の1,775人から増え、令和04年度以降は毎年2,000人を超える採用が決まっています。
MS-Japanには経理・会計事務所・監査法人に加えて経営企画・内部監査・人事・法務の求人まで広く揃っており、豊富な就職成功実績があります。
1つのIDで他社エージェントの求人とスカウトまで受け取れる
MS-Japanに登録すると、総合転職サービス「MS Career」を同じIDで使えます。
MS Careerでは、MS-Japanの担当者からの紹介に加えて、求人への直接応募と企業からのスカウトも利用可能です。
また、MS-Japanが認定した「提携エージェント」の求人にも応募でき、提携エージェントからのスカウトも届きます。
提携エージェントとは、MS Careerの利用認定を受けている管理部門・士業の転職に強い転職エージェントです。
提携エージェントについては以下2つのサービスが利用可能です。あなたの転職の可能性を広げるためにぜひご活用ください。1.提携エージェント掲載求人への応募 2.提携エージェントスカウトの利用
引用:MS Career公式サイト
他社の転職エージェントの求人まで1か所で見られる仕組みは、会計系エージェントとしては非常に珍しいです。
このため、複数の転職エージェントに1社ずつ登録しなくても、管理部門・士業に強いエージェントの求人をまとめて比べることができます。
連絡が速く働きながらでも転職活動を進めやすい
MS-Japanは連絡が速く、働きながらでも転職活動を進めやすい転職エージェントです。
弊社アンケートでは、連絡が「速い」と答えた人が79%でした。
連絡の遅さを不満に挙げた人も13%と、弊社が調査した転職エージェントの中で少ない水準でした。
面談や相談は土曜日にも対応しており、公認会計士・税理士向けの相談会は平日も19時半まで受け付けています。
繁忙期と並行して転職活動をする方は、平日夜や土曜日の枠で面談の日程を押さえましょう。
MS-Japanを利用するデメリット
MS-Japanを利用するデメリットは、次の通りです。
MS-Japanを利用するデメリット
以下、それぞれ解説します。
東京・大阪・名古屋以外では選べる求人が少ない
東京・大阪・名古屋の都市圏以外で働きたい方は、MS-Japanでは選べる求人が少なくなります。
MS-Japanの求人は、約6割が東京都内の求人です。 (2026年10月1日時点)
公開されている求人を弊社で集計したところ、地域別の割合は次のとおりでした。
| 地域 | 求人全体に占める割合 |
|---|---|
| 東京都 | 約60% |
| 大阪府 | 約14% |
| 愛知県 | 約11% |
| 神奈川県 | 約3% |
| 兵庫県 | 約3% |
| 福岡県 | 約2% |
| 北海道 | 1%未満 |
拠点は東京本社・名古屋支社・大阪支社の3か所であり、事業も東京・大阪・名古屋とその周辺の都市圏を中心に展開しています。
東京・大阪・名古屋の都市圏以外で働きたい方は、地方の求人が多い転職エージェントを比較表から選んで併用しましょう。
未経験者が応募できる求人は全体の1割に満たない
MS-Japanは未経験の方も登録できますが、「未経験OK」の求人は公開求人全体の1割弱です。 (2026年10月1日時点)
求人の中心は、経理・人事・法務などの実務経験者と、公認会計士・税理士などの有資格者に向けた求人です。
未経験から経理・会計事務所を目指す方は、未経験OKの求人が多い転職エージェントを比較表から選んで軸にし、MS-Japanも併用しましょう。
企業ごとの担当者から求人が届くため条件に合わない求人も混ざる
MS-Japanでは、条件に合わない求人も混ざって届くことがあります。
なぜなら、求人は面談した担当者だけでなく、企業ごとについている専任の担当者からも直接メールで届く仕組みだからです。
弊社アンケートでも、不満点に「希望に合わない求人を多数紹介された」を挙げた人が20%いました。
筆者が利用した際も、希望したFAS・会計事務所の求人に加えて、監査法人・金融系の求人が混じっていました。
届いた求人は年収・勤務地・応募条件を自分で確かめ、合わないものは担当者に理由を添えて伝えましょう。
MS-Japanの利用をおすすめする人
MS-Japanは、次の方におすすめです。
MS-Japanをおすすめする人
以下、それぞれ解説します。
税理士の人
税理士の方には、MS-Japanがおすすめです。
なぜなら、MS-Japanでは活動中の税理士の登録者1人に対して7.0件の求人があり、登録すれば多くの求人の紹介を受けられるからです。

士業をはじめとする年収600万円以上の管理部門人材は圧倒的な人手不足にあり、特に税理士は顕著です。
なお、税理士向けの求人数を他社エージェントと比較すると、次のようになります。
| 転職エージェント | 税理士向けの求人数 |
|---|---|
| ヒュープロ | 3,000 件~ |
| レックスアドバイザーズ | 1,800 件~ |
| 人材ドラフト | 1,500 件~ |
| MS-Japan | 1,500 件~ |
求人数では上位エージェントよりも少ないですが、広く「管理部門」の求人を入手できるため、税理士の方には他社エージェントとの併用がオススメです。
税理士におすすめの転職エージェントは、以下の記事でランキング形式で全社紹介しています。
公認会計士の人
公認会計士の方には、MS-Japanがおすすめです。
なぜなら、監査法人・事業会社・税理士法人・コンサル・IPO準備企業まで、公認会計士の転職先をひととおり1社で相談できるからです。
ただし、公認会計士向けの求人数そのものは、公認会計士に特化した転職エージェントより少なめです。
| 転職エージェント | 公認会計士向けの求人数 |
|---|---|
| マイナビ転職会計士 | 4,000 件~ |
| レックスアドバイザーズ | 1,400 件~ |
| MS-Japan | 1,000 件~ |
公認会計士の方は、求人数の多いマイナビ転職会計士等で選択肢を確保し、監査法人の外も視野に入れるならMS-Japanも併用しましょう。
公認会計士におすすめの転職エージェントは、以下の記事でランキング形式で全社紹介しています。
監査法人で働きたい人
監査法人で働きたい方にも、MS-Japanがおすすめです。
なぜなら、MS-Japanには監査法人の求人が400件以上あるからです。 (2026年10月1日時点)
なお、資格を持たずに監査法人で働くには、監査アシスタントとして働く方法と、監査トレーニーとして採用される方法があります。
公認会計士の方だけでなく、監査アシスタント・監査トレーニーを目指す方にも、MS-Japanの利用がおすすめです。
監査アシスタントと監査トレーニーについては、以下の記事で解説しています。
会計事務所への転職を考えている人
会計事務所への転職を考えている方には、MS-Japanがおすすめです。
なぜなら、BIG4税理士法人から個人の会計事務所まで、規模の異なる求人をそろえているからです。
MS-Japanには、「資産税」や「外資系企業の税務」に特化した会計事務所の求人もあり、専門分野別に選ぶことができます。
会計事務所の求人数でも、MS-Japanは比較表の転職エージェントの中で上位の水準です。
| 転職エージェント | 会計事務所の求人数 |
|---|---|
| ヒュープロ | 3,000 件~ |
| レックスアドバイザーズ | 2,000 件~ |
| 人材ドラフト | 1,800 件~ |
| MS-Japan | 1,800 件~ |
会計事務所への転職では、MS-Japanとヒュープロ・レックスアドバイザーズを併用し、事務所の規模や分野を比べてから応募先を決めましょう。
会計事務所におすすめの転職エージェントは、以下の記事でランキング形式で全社紹介しています。
未経験で経理に転職したい人
未経験で経理に転職したい方にも、MS-Japanがおすすめです。
なぜなら、MS-Japanは管理部門に特化したエージェントであり、経理未経験者向けの求人も扱っているからです。
ただし、他の転職エージェントの経理求人と比較すると、保有数はやや少なめです。
| 転職エージェント | 経理の求人数 |
|---|---|
| JACリクルートメント | 3,000 件~ |
| ヒュープロ | 2,500 件~ |
| レックスアドバイザーズ | 1,200 件~ |
| MS-Japan | 1,000 件~ |
未経験で経理を目指す方は、経理の求人が多い転職エージェントを軸にし、MS-Japanは管理部門全体から応募先を広げるために併用しましょう。
経理未経験者におすすめの転職エージェントは、以下の記事でランキング形式で紹介しています。
MS-Japanの利用をおすすめしない人
MS-Japanは、次の方にはおすすめしません。
MS-Japanをおすすめしない人
以下、それぞれ解説します。
管理部門・士業以外の職種に転職したい人
管理部門・士業以外の職種に転職したい方には、MS-Japanはオススメしません。
なぜなら、MS-Japanが扱うのは経理・人事・法務などの管理部門と、公認会計士・税理士・弁護士などの士業の求人だからです。
管理部門(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画)と、スペシャリスト(弁護士・公認会計士・税理士・金融専門職・コンサルタント等)に専門特化しています。
引用:MS-Japan公式サイト|各種サービスについて
営業職やSEなどを希望する方には、MS-Japan自身も他社サービスの利用をすすめています。
管理部門・士業以外の職種で転職したい方は、総合型の転職エージェントを使いましょう。
東京・大阪・名古屋の都市圏以外で働きたい人
東京・大阪・名古屋の都市圏以外で働きたい方にも、MS-Japanはオススメしません。
なぜなら、求人の約6割が東京都に集中し、拠点も東京・名古屋・大阪の3か所だけだからです。
地方で働きたい方は、地方の求人が多い転職エージェントを比較表から選びましょう。
海外に住みながら転職活動をしたい人
海外に住みながら日本の転職先を探したい方にも、MS-Japanはオススメしません。
なぜなら、MS-Japanは海外に住んでいる方へ国内の求人を紹介していないからです。
国外に居住している求職者の方には、国内の求人を紹介することができません。日本に帰国されるまで、求人紹介を一時停止させていただく場合があります。
引用:MS-Japan公式サイト|よくある質問
海外駐在中の方や海外で働いている方は、帰国の時期が決まってからMS-Japanに登録しましょう。
MS-Japanに登録してから応募→面接→内定→入社するまでの流れ
MS-Japanに登録してから、応募・面接・内定・入社までの流れは次のとおりです。
- 会員登録
- キャリアカウンセリング
- 求人紹介・応募
- 書類選考・面接
- 内定・入社
以下、流れを解説します。
MS-Japan公式サイトから、無料の会員登録を行います。
最初の画面で入力する主な項目は、次のとおりです。
- 氏名(漢字・カナ)・生年月日・性別
- メールアドレス・パスワード・電話番号
- 現在の年収・経験職種・経験年数
- 希望職種・希望勤務地
登録が終わるとMS Careerがすぐに使えるようになり、学歴・職歴・資格などの詳細は後から追加できます。
登録後、電話かメールで面談日程の案内が届きます。
面談はリモートか電話で行い、所要時間は1時間ほどです。
インタビューした税理士の方は、登録の翌営業日に約48分の面談を受けています。
土曜日も対応しているため、平日に時間が取りにくい方も週末に面談を選べます。
面談で伝えた経験や希望をもとに、公開求人と非公開求人の紹介を受けます。
求人は面談の担当者だけでなく、企業ごとの担当者からもメールで届きます。
応募したい求人を担当者に伝えれば、応募の手続きは担当者が行います。
応募前に、職務経歴書などの書類の添削を受けられます。
ただし、弊社アンケートでは6割の人が書類添削・面接対策を受けていなかったため、添削を希望する方は自分から依頼しましょう。
書類選考を通過すると、面接の日程調整は担当者が代わりに行います。
面接官の雰囲気など求人票に載らない情報は、企業ごとの担当者に聞けば教えてもらえます。
内定が出たら、年収や入社日などの条件交渉を担当者が代わりに行います。
内定後に承諾を急かされて不快だった人は、内定者の14%と少なめです。
退職の進め方や入社までの準備についても、担当者に相談できます。
MS-Japanの利用に関するよくある質問
MS-Japanの利用に関するよくある質問をまとめました。
- MS-Japanは新卒者も利用できますか?
-
はい。新卒の方でもMS-Japanに登録できます。
MS-Japanは登録を断らない方針であり、職務経歴がない方の転職支援の実績もあります。
ただし、紹介される求人は実務経験者向けが中心であり、新卒者向けの求人は非常に限られます。
新卒で就職先を探す方は、新卒向けの就職サイトを中心にし、MS-Japanは管理部門の求人の傾向を知るために併用しましょう。
- MS-Japanで利用を断られたらどうしたらいいですか?
-
断られた理由を担当者に確かめ、理由に合った転職サービスに切り替えましょう。
MS-Japanは登録そのものを断ることはなく、断られるのは「紹介できる求人がない」と言われる場合です。
紹介が難しくなりやすいのは、次のようなケースです。
- 首都圏以外での勤務や、パート・アルバイトを希望している
- 営業職・SEなど、管理部門・士業以外の職種を希望している
- 派遣での就業を希望している
- 海外に住んでいる
- 年齢や経歴に合う求人が少ない
首都圏以外の求人やパート・アルバイトの求人は、MS Careerのほうが多く扱っているため、あわせて使いましょう。
それ以外の理由で断られた場合は、比較表の他の転職エージェントに登録しましょう。
断られる原因と解決策は、MS-Japanの利用を断られた原因と解決策で詳しく解説しています。
- MS-Japan登録後にどうやったら退会できますか?
-
マイページから「登録解除」の手続きをすれば退会できます。
マイページを使っていない場合は、MS-Japanに連絡して手続きを依頼します。
登録を解除するとサービスは使えなくなり、転職活動を再開するときは会員登録からやり直しになります。
なお、MS-Japan経由で転職が決まった場合は、その時点で求人の紹介は止まります。
MS-Japanの運営組織概要
| 運営会社 | 株式会社MS-Japan |
|---|---|
| 設立年月日 | 1990年4月26日 |
| 資本金 | 587百万円 |
| 本社 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
| 代表取締役 | 有本 隆浩 |
| 従業員数 | 単体210名(連結251名) |
| 上場市場名 | 東京証券取引所プライム市場 |
| 事業内容 | 人材紹介事業(転職エージェント事業) |
| 職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307066 |
| 許可届出受理年月日 | 1997年8月1日 |
この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-313497)の厚生労働大臣許可を受けているアカウントエージェント株式会社が制作しています。








