3社間ファクタリングとは?利用の流れとメリット・デメリットを全て解説!
3社間ファクタリングとは、「ファクタリング利用者」「ファクタリング会社」「売掛先」が契約当事者となり契約するファクタリングのことです。
3社間ファクタリングの取引の流れは、下図のとおりです。
3社間ファクタリングでは、ファクタリング利用者が債権譲渡について売掛先に通知し、売掛先の承諾を得ることでファクタリング会社に売掛債権を売却できます。
そのため、3社間ファクタリングには次のような特徴があります。
- 売掛先から直接ファクタリング会社に返金が行われるため、手数料が安い。
- 売掛先が債権譲渡通知の承諾書を出すため、審査が通りやすい。
3社間ファクタリングの最大の特徴は、ファクタリング手数料が安いことです。
ただし、売掛先が契約当事者となるため、必ず売掛先にファクタリングの利用がバレます。
また、売掛先とのやり取りを経て売掛債権を譲渡するため、「売掛先への説明」や「承諾書の捺印」などが必要になり、申込の手間がかかります。
本記事では、そんな3社間ファクタリングのメリット・デメリットや、仕組みについて分かりやすく解説します。
2社間・3社間の違い
項目 | 3社間 ファクタリング | 2社間 ファクタリング |
---|---|---|
入金までの早さ | 申請から3日 ~1週間 | 申請から即日 ~翌々日 |
審査時間 | 長い | 短い |
売掛先への通知 | あり | なし |
手数料 | 安い | 高い |
債権譲渡登記 | 無い | 可能性がある |
1986年生まれ(38歳)
公認会計士・税理士
2014年 EY新日本監査法人 入社
2018年 中堅会計事務所 入社
2019年 藤沼会計事務所 開業
2020年 アカウントエージェント株式会社 代表
経営・資金繰りの専門家です。
個人事業主・フリーランスの経営支援、および資金調達支援事業を行っています。
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3社間ファクタリングと2社間ファクタリングの違い
3社間ファクタリングと2社間ファクタリングの違いは、下表のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
入金の早さの違い
3社間ファクタリングの場合、入金までに3日~1週間の時間を要します。
具体的には、3社間ファクタリングでは下表のような手続が必要になるためです。
3社間ファクタリング | 2社間ファクタリング | |
---|---|---|
売掛先への説明 | 必要 | – |
承諾書の捺印 | 必要 | – |
これは、3社間ファクタリングは「ファクタリング会社から売掛先への確認」や「債権譲渡通知のやり取り」が発生するからです。
他方で、2社間ファクタリングはこれらの手続きがないため、申込から最短2時間~3日以内での入金が可能です。
上記のような理由から、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングよりも入金が遅くなります。
審査時間の違い
3社間ファクタリングは、審査時間が長いです。
それは、3社間ファクタリングでは売掛先も契約当事者であり、売掛先へ事前説明や承諾書の手配等をする必要があり、事務負担が増えるからです。
一方、2社間ファクタリングでは売掛先は契約当事者になりません。したがって、3社間ファクタリングのような手続は無く、早く審査が終わります。
以上の理由により、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングよりも審査に時間がかかります。
売掛先への通知の違い
3社間ファクタリングでは売掛先も契約当事者となるため、売掛先にファクタリングのことが通知されます。
一方、2社間ファクタリングでは売掛先が契約当事者にならず、売掛先に債権譲渡通知が行われません。
以上の理由により、3社間ファクタリングはファクタリングの利用が売掛先に必ずバレます。
手数料の違い
3社間ファクタリングの手数料相場は1~9%、2社間ファクタリングの手数料相場は10~20%になります。
3社間ファクタリングの手数料相場が低めに設定されるのは、下表のとおりです。
理由 | 手数料を安くできる具体的理由 |
---|---|
取引先を直接審査できる | ファクタリング会社が取引先を直接審査できるため、取引先の支払能力を正確に判断でき、手数料を安く抑えることができる。 |
売掛金を直接回収できる | ファクタリング会社が(ファクタリング利用者を介さず)直接売掛金を回収するため、ファクタリング利用者に資金を使い込まれる心配がなく、手数料を安く抑えることができる。 |
二重譲渡の心配がない | 売掛先を契約当事者に含めるため、同じ売掛金がすでに他のファクタリング会社に譲渡されているリスク(二重譲渡のリスク)を回避でき、手数料を安く抑えることができる。 |
上記理由により、3社間ファクタリングでは手数料を安く抑えることが可能です。
ファクタリングの手数料をさらに安くする方法は、次の記事内で解説しています。
債権譲渡登記の有無
3社間ファクタリングの場合、債権譲渡登記を求められることはありません。
3社間ファクタリング | 2社間ファクタリング | |
---|---|---|
利用者が個人 | 債権譲渡登記 不可 | 債権譲渡登記 不可 |
利用者が法人 | 不要 | 債権譲渡登記債権譲渡登記の 可能性あり |
一方で、2社間ファクタリングの場合は、「二重譲渡」や「架空債権」のリスクがあるため、審査の結果によってはファクタリング時に債権譲渡登記を求められることがあります。
以上の理由により、3社間ファクタリングにおいて債権譲渡登記はありません。
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3社間ファクタリングのメリット
3社間ファクタリングのメリットは次の通りです。
以下、それぞれ解説します。
手数料が安く設定されやすい
3社間ファクタリングではファクタリング会社側のリスクが少ないため、手数料が安いです。
具体的な理由は、次のとおりです。
- 売掛先への事実関係を実施するため、売掛債権の実在性については利用者からの提出資料以外でも判断が可能。
- 売掛先とも契約を締結するため「二重譲渡」や「架空債権」になることがない。
- ファクタリング利用者を介さず売掛金を回収するため、ファクタリング会社にとって確実な回収が可能。
上記理由により、3社間ファクタリングの手数料は2社間ファクタリングより安くなります。
概ねの手数料の相場観としては、次表の通りです。
手数料の相場 | |
---|---|
3社間ファクタリング | 買取債権の1%~9% |
2社間ファクタリング | 買取債権の10%~20% |
手形割引 | 年利1.5%~5%程度 |
証書借入 | 年利1.5%~5%程度 |
手形借入 | 年利1.5%~5%程度 |
当座借越 | 年利1.5%~5%程度 |
ノンバンク系 | 年利2.5%~15%程度 |
審査通過率が高い
3社間ファクタリングの審査通過率は高いです。
なぜなら、ファクタリング会社が売掛先に直接ヒアリング等を実施することで、2社間ファクタリングより厳格な審査が可能だからです。
3社間のファクタリングの審査基準は緩いのです。
一方で、2社間ファクタリングではファクタリング会社が直接売掛先に事実関係が確認ができず、ファクタリング利用者の提出資料のみで審査がされます。
このため、売掛債権の実在性の確認が難しくなり、3社間ファクタリングより審査通過率が低いです。
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3社間ファクタリングのデメリット
3社間ファクタリングのデメリットは次の通りです。
以下、それぞれ解説します。
入金までのスピードが遅い
3社間ファクタリングは、2社間ファクタリングに比べて入金までのスピードが遅いです。
3社間ファクタリングでは、ファクタリング申込から3日~1週間程度の時間がかかります。
ただし、金融機関からの資金調達だと最短でも入金までに1週間から1ヶ月程度かかるため、3社間ファクタリングの入金スピードが決して遅いわけではありません。
ファクタリング会社および金融機関からの入金スピードは、下表のとおりです。
資金調達手段 | 入金スピード |
---|---|
3社間ファクタリング | 申請から3日~1週間 |
2社間ファクタリング | 申請から即日~翌々日 |
手形割引 | 1週間程度 |
証書借入 | 3週間から1ヶ月 |
手形借入 | 1週間程度 |
当座借越 | 3週間から1ヶ月 |
ファクタリングの利用が相手(取引先)にバレる
3社間ファクタリングでは、必然的にファクタリングの利用が売掛先にバレます。
なぜなら、3社間ファクタリングは「ファクタリング利用者」「ファクタリング会社」「売掛先」との3社間契約であり、売掛先への「事前説明」や「承諾書の回収」が必要になるためです。
そのため、売掛先に次のような不安を与えてしまうリスクがあります。
- 代金を支払っても、発注した商品やサービスの提供を受けられないのではないか。
- 支払先が変更されたが、支払先となるファクタリング会社は大丈夫なのか。
このため、3社間ファクタリングをする売掛先によっては、今後の取引に支障が出てくる可能性があります。
手間がかかる
3社間ファクタリングは契約当事者に売掛先が含まれるファクタリングになるため、売掛先に対する事前説明や承諾が必要で手間がかかります。
具体的には、3社間ファクタリングでは下表のような手間がかかります。
手間 | 具体的な内容 |
---|---|
ファクタリング申込手続 | 契約にあたり「事前説明」「支払先の変更(利用者→ファクタリング会社)」「承諾書の回収」といった調整に時間がかかる。 |
ファクタリング審査 | ファクタリング会社から売掛先へのヒアリング等の審査が実施されるため、その分の手間がかかる。 |
このため、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングより手間がかかってしまいます。
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3社間ファクタリングを利用する流れ
3社間ファクタリングの申込から入金・返金までの流れを解説します。
以下、それぞれのstepを解説します。
ファクタリングの対象になるのは、売掛先に商品やサービスを提供し終わった売掛債権です。
- 商品販売で納品・検収済み
- サービス提供が完了
- 工事やシステム開発などは、仕事が終わった部分(未請求でもファクタリングが可能)
殆どのファクタリング会社でオンライン申込が可能です。
申込後、申請情報に基づいて、電話での手続きの案内や質問が行われます。
審査に必要な資料は、次のとおりです。
- 請求書
- 請求書以外の売上取引の根拠資料
- 通帳
- 申請者の本人確認書類
資料についてはオンライン提出が可能です。
なお、ファクタリングのための必要書類はファクタリング会社によって少なかったり、逆に「決算書」や「納税証明書」などの提出を求めてくるファクタリング会社もあります。
3社間ファクタリングの場合、売掛先への「債権譲渡通知」「債権譲渡の承諾書の受領」が必要です。
これらはファクタリング利用者側で対応が必要になります。
したがって、円滑なファクタリング実行のためには「売掛先への説明」を行い、協力を得ることが必要です。
売掛先から債権譲渡通知の承諾を得られたら、3社間ファクタリング契約を締結します。
契約が完了した段階で、売掛債権はファクタリング会社へ譲渡されます。
売掛債権の売却代金がファクタリング会社から入金されます。
入金の際に、ファクタリング手数料が控除されます。
請求書の入金期日になると、売掛先から直接ファクタリング会社へ代金が入金されます。
よって、ファクタリング利用者側の手続きは特段ありません。
以上が3社間ファクタリングの流れです。
※上記stepの内容は、ファクタリング会社によって異なるケースもあります。
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3社間ファクタリングをした場合の仕訳
3社間ファクタリングの仕訳は、次のとおりです。
以下、それぞれ解説します。
- 売上金額は200であり、ファクタリング対象の売掛金
- 消費税は10%
- 買取手数料は20
- ファクタリングは非課税取引(消費税無し)
- 消費税の課税事業者に該当
- ファクタリングに買戻義務などの特約がない(ノンリコース)
借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
---|---|---|---|
未収入金 | 220 | 売掛金 | 220 |
ファクタリングする売掛金を未収入金へ振替します。
これは、通常の売掛金と峻別するためです。
借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
---|---|---|---|
現金預金 | 200 | 未収入金 | 220 |
売上債権売却損 | 20 |
ファクタリング会社からの入金を処理します。
この際、売却金額から手数料が控除された金額が入金されますが、手数料については「売上債権売却損」で起票します。
以上が3社間ファクタリングの仕訳になります。
なお、会計ソフトへの入力方法など、ファクタリングの仕訳に関する詳細は次の記事で解説しています。
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3社間ファクタリングがおすすめの人
3社間ファクタリングは、次の人におすすめです。
上記いずれかに該当する人は、3社間ファクタリングを利用すべきです。
以下、それぞれ解説します。
審査を確実に通過したい
3社間ファクタリングは、すべての資金調達手段の中でも最も審査が通過しやすいです。
ファクタリングは借入などに比べて圧倒的に審査通過率が高く、特に3社間ファクタリングは審査落ちする可能性が非常に低いです。
このため、3社間ファクタリングでは確実な資金調達を実行することができます。
支払に窮している状況であれば、資金調達は絶対に失敗できません。
資金調達の失敗が経営危機に直結するため、確実な資金調達をするなら3社間ファクタリングを利用すべきです。
手数料をできるだけ低く抑えたい
3社間ファクタリングは手数料をできるだけ低く抑えたい人におすすめです。
それは、手数料はファクタリングを行えば行うほど負担になるためです。
2社間ファクタリングはやや手数料が高く、高い手数料を払い続けると今まで以上に会社の資金繰りが厳しくなる恐れがあります。
このため、ファクタリングを継続的に利用する予定の方は、3社間ファクタリングで手数料を抑えるべきです。
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3社間ファクタリングに関するよくある疑問・回答
3社間ファクタリングに関するよくある疑問・回答をまとめました。
3社間ファクタリングの手数料相場はどのくらい?
3社間ファクタリングの手数料相場は、1%~10%です。
手数料の相場 | |
---|---|
2社間ファクタリング | 買取債権の10%~20% |
3社間ファクタリング | 買取債権の1%~9% |
手形割引 | 年利1.5%~5%程度 |
証書借入 | 年利1.5%~5%程度 |
手形借入 | 年利1.5%~5%程度 |
当座借越 | 年利1.5%~5%程度 |
ノンバンク系 | 年利2.5%~15%程度 |
ただし、ファクタリング会社の審査結果次第で、これより低くなることもあります。
個人給料の3社間ファクタリングは可能ですか?
個人給料のファクタリング(以下、給与ファクタリング)は行えません。
これは、民法466条を根拠とするファクタリングとは異なり、「金銭の貸付け」に該当するためです。
したがって、貸金業法の登録を受けていない会社は給与ファクタリングと称したサービスを提供することは不可能です。
仮に、貸金業登録をしている会社で3社間給与ファクタリングをする場合、「利用者」「貸付け会社」「給与を支払う会社」の3者で契約をする必要があります。
このため、利用者が勤務先に給料債権譲渡の同意を得る必要がありますが、給与ファクタリングはヤミ金業者がいる可能性もあるため、勤務先の同意を取り付けることは通常困難だと思われます。
個人事業主におすすめのファクタリング会社はありますか?
はい、あります。
個人事業主の方は「資本金の概念が無い」「債権譲渡登記が無い」という理由で、法人よりも審査が厳しいです。
しかし、審査が緩かったり、審査落ちした人でも利用できるファクタリング会社はあります。
中には、98%の審査通過率を誇るファクタリング会社も存在します。
具体的なファクタリング業者は、次の記事内でまとめて紹介しています。
2社間ファクタリングとは?
2社間ファクタリングとは、ファクタリング利用者とファクタリング会社の2社間で契約するファクタリングです。
数ある資金調達手段の中でも、最短即日2時間で資金が調達できる「早さ」が最大の特徴です。
2社間ファクタリングについて、詳細は次の記事内で図解つきで分かりやすく解説しています
2者間と2社間の違いは何ですか?
「2者間」と「2社間」の意味に違いはありません。
利用者が法人の場合「2社間」、利用者が個人事業主の場合「2者間」の漢字を使うだけの違いです。
3者間取引とは?
3者の間で取引することを「3者間取引」と言います。
ファクタリングにおいては、3社間ファクタリングのことを指します。
ファクタリングにおける三者間契約のデメリットは何ですか?
ファクタリングにおける三者間契約のデメリットは、二者間契約と比較して次の点が挙げられます。
- ファクタリング申込から入金までのスピードが遅い
- 相手(取引先)にファクタリングの利用がバレる
- 契約までの手間がかかる
なお、詳細は前述のとおりです。
2社間ファクタリングは違法ですか?
2社間ファクタリングは違法ではありません。
国も推奨をしている資金調達方法であり、2020年の民法改正により、ますますファクタリングは使いやすくなりました。
(参考:経済産業省中小企業庁「売掛債権の利用促進について」)
ただし、違法なファクタリング会社も存在するため、注意が必要です。
違法業者の特徴について、詳しくは次の記事内で解説しています。
個人事業主は請求書のみでファクタリングできますか?
「請求書1点のみ」でファクタリングができるファクタリング会社はありません。
それは、ファクタリング会社は「通帳」で事業が実在しているかを確認するためです。
ただし、最小「請求書」と「通帳」の2点のみでファクタリング会社が可能な会社はあります。
3社間ファクタリングとは?
3社間ファクタリングとは、「ファクタリング利用者」「ファクタリング会社」「売掛先」が契約当事者となり契約するファクタリングです。
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【比較表】3社間ファクタリングにおすすめの業者【厳選5社】
3社間ファクタリングにおすすめのファクタリング会社を、5社厳選しました。
ビートレーディング | QuQuMo (ククモ) | ペイトナーファクタリング | 日本中小企業金融サポート機構 | うりかけ堂 | |
---|---|---|---|---|---|
総合評価 | ( 9.5点 ) | ( 9.3点 ) | ( 7.8点 ) | ( 8.5点 ) | ( 7.1点 ) |
審査通過率 | 98% | 98% | 非公開 | 95%以上 | 92%以上 |
利用枠 | 1円~ | 1円~ | 1万~100万円 | 8万円~ | 30万~1億円 |
初回利用制限 | なし | なし | ~25万円まで | 継続取引のみ | なし |
入金までの日数 | 最短2時間 | 最短2時間 | 最短3時間 | 最短3時間 | 最短2時間 |
支払手数料 | 2~12% | 1~14.8% | 一律10% | 1.5%~ | 2%~ |
必要書類 | 2つ~ | 2つ~ | 3つ~ | 2つ~ | 3つ~ |
売掛先が個人 | 利用可 | 利用不可 | 利用可 | 利用可 | 利用可 |
2社間契約 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3社間契約 | 〇 | – | – | 〇 | – |
スポット取引 | 利用可 | 利用可 | 利用可 | 初回は 利用不可 | 利用可 |
設立年月 | 2012年4月 | 2017年年9月 | 2019年2月 | 2017年5月 | 2018年11月 |
利用対象者 | 個人・法人 | 個人・法人 | 個人・法人 | 個人・法人 | 個人・法人 |
償還請求権 | なし | なし | なし | なし | なし |
一部買取 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ネット完結 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
口コミ評価 | ( 10/10 ) | ( 10/10 ) | ( 8/10 ) | ( 7/10 ) | ( 6/10 ) |
評判・口コミ | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る |
公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
3社間ファクタリングには、「手数料が安い」という大きなメリットがあります。
しかし、手数料率はファクタリング会社の審査結果によって異なります。
ファクタリングは相見積もりが可能ですので、上記をご参考に、2~3社のファクタリングサービスに申請することを強く推奨します。
見積もりなら無料ですから、審査後、より条件の良いファクタリング会社を使うとお得ですよ。
1988年生まれ
公認会計士・税理士
2014年 EY新日本監査法人 入社
2021年 ニューラルグループ株式会社 入社
2024年 太田昌明公認会計士事務所 開業
2024年 ARMS会計株式会社 代表取締役
上場会社で経理部長として決算財務全般・資金調達を行っていました。
現在は経理支援会社を運営しています。