ペイトナーファクタリングで審査落ちする5つの理由と、やるべき対応策5選

ペイトナーファクタリングの口コミ・評判は良いものが多いですが、ペイトナーファクタリングで審査落ちしたという人も一定数いました。

ペイトナーファクタリングで審査落ちする理由と、落ちた場合の対応策は以下の通りです。

ペイトナーファクタリングで審査落ちする理由

ペイトナーファクタリングで審査落ちした場合にやるべき対応策

最も即効性があるのが、「他の審査の甘いファクタリング業者に申請する」ということです。

もちろん他にも打開策はありますが、これが一番早いです。

審査が激甘！ペイトナーに代わるおすすめファクタリング

	QuQuMo (ククモ)	ビートレーディング	アクセルファクター	日本中小企業金融サポート機構	ベストファクター
	1位	2位	3位	4位	5位
総合評価	（ 9.6点 ）	（ 9.3点 ）	（ 8.5点 ）	（ 8.3点 ）	（ 7.8点 ）
審査買取率 ・買取率	98%	98%	93%以上	95%以上	92.25%
利用枠	1円～	1円～	30万円～	8万円～	30万円～
初回利用制限	なし	なし	なし	なし	なし
最短入金時間	2時間	2時間	2時間	3時間	即日
支払手数料	1%～	2～12%	1～10%	1.5%～	2～20%
必要書類	2つ	2つ以上	3つ以上	2つ	3つ
売掛先が個人	利用不可	利用可	利用不可	利用可	利用不可
3社間契約	–	〇	〇	〇	〇
スポット取引	利用可	利用可	利用可	利用不可	利用可
設立年月	2017年年9月	2012年4月	2018年10月	2017年5月	2017年1月
利用対象者	個人・法人	個人・法人	個人・法人	個人・法人	個人・法人
ネット完結	〇	〇	〇	〇	〇
口コミ評価	（ 10/10 ）	（ 10/10 ）	（ 7/10 ）	（ 7/10 ）	（ 8/10 ）
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ペイトナーファクタリングで審査落ちした場合にやるべきこと5選

ペイトナーファクタリングで審査落ちした場合にやるべきことは、以下の5つです。

特に、1番目の対策は資金繰りに関わるのですぐにやってください。

以下、それぞれ解説します。

【最優先】今すぐ他のファクタリング会社に申請する

ペイトナーファクタリングに審査落ちした場合、まずは他のファクタリング会社に申請をしてください。

そもそも、ファクタリング会社ごとに審査落ちさせる基準は異なるため、ペイトナーファクタリングで審査落ちしたとしても、他社では問題なく審査に通ることがあります。

ペイトナーファクタリングではAIが機械的に審査を弾いてしまうケースがあるため、他社に申請するとすぐに審査が通ることがあるのです。

また、資金繰り対策のファクタリングで、どこにも申請していない状態（持ち駒がない）は非常に良くないため、まずは審査の甘いファクタリング業者から2～3社すぐに申請をすべきです。

色々動くのは、申請してからでも遅くありません。

なお、代わりのファクタリング会社を探すポイントとして、以下に注意すると良いでしょう。

なお、ペイトナーファクタリングに代わるファクタリング業者は記事末尾で紹介しています。

請求書の正確性を見直し、適宜修正する

請求書の内容に誤りや情報不足があると、審査落ちすることがあります。

審査落ちのパターンとして「請求書の形式がそもそも正しくない」場合が散見されます。

当然、請求書に不備があると正確な審査ができず、審査落ちする可能性が高くなります。

特に、ペイトナーファクタリングは審査にAIを導入しているため、提出書類に不備があるとAIに弾かれて審査落ちすることが考えられます。

そのため、請求書の内容を正しく整えることで、審査通過率が上がります。

なお、請求書は自社で発行し管理するものなので、修正して得意先に送付しなおせば、その請求書ですぐにファクタリングの再申請ができます。

正確な請求書の項目

記載項目	解説
請求日付	売上先に請求した日付
単価・数量・金額	請求している商品売上・サービス売上ごとの「単価×数量=金額」
合計金額	請求金額の合計
件名・摘要	請求書の件名・請求対象の品目・内容など
消費税区分	請求内訳の税区分を明示 10% 8%（軽減税率対象品目） 消費税なし（非課税）
インボイス登録番号	Tから始まる13桁の数値。 これが無いと、仕入先が「仕入税額控除」できない（消費税を国へ払わないといけない）
発行者情報	請求者である自社の名前・住所・担当者・連絡先
備考欄	特約事項や、請求・支払に関する注意点などを記載
宛先	請求先の会社名・送付先住所

上記Excelファイルは請求書のテンプレートです。

黄色セルを更新することで正しい請求書が作れるため、適宜修正してご利用ください。

その他、ファクタリングに必要な書類の作成方法については、次の記事で詳しく解説しています。

他の請求書で再申請する

審査落ちの最も一般的な理由は、「取引先に支払能力がない」と判断された場合です。

取引先の支払能力がないと「ファクタリング会社が代金回収できなくなる」ため、審査落ちします。

このような場合、別の取引先に対する請求書でファクタリング申請すれば、審査を通過できる可能性があります。

他に利用できる請求書がない場合は、ペイトナーファクタリング以外のファクタリング会社でファクタリング申請を試みましょう。

他にも入出金明細（通帳）があれば提出する

審査に落ちる原因として2番目に多いのが、「ファクタリング利用者が代金を持ち逃げする可能性がある（利用者の信用力がない）」と判断されるケースです。

こうした理由での審査落ちを防ぐために、他の通帳がある場合は、審査書類として提出するのが効果的です。

複数の通帳があると、「事業をちゃんとしている」「銀行から評価されている」「反社会的組織と関わりがない」と判断され、審査に通過することが期待できます。

通帳を第三者に提出することにはリスクが伴いますが、以下で紹介するおすすめのファクタリング会社なら安心して利用できます。

債権譲渡登記ありでのファクタリングを申請する

ファクタリングにおける債権譲渡登記とは、債権の譲渡を法的に確保するための仕組みです。

簡単に言うと、ファクタリング会社が代金回収しやすくなる仕組みです。

この債権譲渡登記により、ファクタリング会社は売掛金の代金回収の確実性が高まるため、審査に通過する確率が大幅に上がります。

一方、債権譲渡登記はいくつかの大きなデメリットがあります。

そもそも、債権譲渡登記は法人しか利用することができず、登記を行うとファクタリングの利用が第三者にバレる可能性があります。

また、登記には時間がかかりますし、登記費用・司法書士利用料が合計で5～10万円かかります。

このため、即日ファクタリングを求めている方には、債権譲渡登記はオススメできません。

ペイトナーファクタリングで審査落ちする理由5選

ペイトナーファクタリングは審査落ちの理由を明らかにしてくれません。

（審査結果だけがメール通知されるのみです）

ただし、私の経験上、ファクタリングで審査落ちする原因は、ほとんど次のパターンに該当します。

以下、それぞれ解説します。

請求書の記載内容に不備がある

請求書に不備がある場合、特に審査にAIも利用しているペイトナーファクタリングでは、自動的に審査落ちとして扱われます。

また、内容を分かりやすく請求書に記載することも重要です。

この点、「手書き」の請求書は審査通過が難しく、自己流で作成した請求書も審査落ちになる可能性が高いです。

先述の通り、所定のフォーマットを使用して請求書を作成することで、審査通過の可能性が高まります。

得意先からの入金実績がない

提出した通帳に「得意先からの過去の入金実績」がない場合、審査に落ちる可能性が高まります。

特に、ペイトナーファクタリングは「直近3ヶ月の入出金明細の実態確認」ができないと、AI判断で即審査落ちになる可能性が非常に高いです。
（ペイトナーファクタリングが「意外にも審査が厳しい」と言われる理由です。）

もちろん、利用者や取引先の状況も審査しますが、その前に審査で入金実績の壁が立ちはだかります。

そのため、ペイトナーファクタリングで審査に落ちた場合は、すぐに切り替えて審査の甘いファクタリング会社を利用すべきです。

そもそも利用できない請求書を買取申請した

ペイトナーファクタリング審査落ちの原因として、そもそも利用できない請求書を買取申請した場合が考えられます。

ペイトナーファクタリングは公式HPの「よくある質問」で、審査対象外の請求書（売掛債権）について列挙しています。

細かいですが、以下の条件に当てはまる請求書は、申請しても確実に審査落ちします。

そのため、ペイトナーファクタリングで審査落ちした場合、すぐに他のファクタリング会社を利用すべきです。

入力フォームの記載や書類の不備、アップロードミス

ペイトナーファクタリングはAIを用いたファクタリング審査を行っています。

そのため、正しい必要書類を提出しないと、情報が正確にシステムにインプットされず、審査落ちする可能性があります。

特に請求書に関しては「取引先名・入金期日・銀行口座情報」が正しく記載されていることが最低条件であるため、正しい請求書フォームで請求書を発行する必要があります。

正しい請求書フォームについては、先述の請求書作成方法を参照してください。

何かしらの「独自審査基準」に抵触した

身も蓋もありませんが、審査落ちの明確な理由は公開されないため、ファクタリング会社にしか分かりません。

そのため、あるファクタリング会社で審査に落ちたとしても、別のファクタリング会社では問題なく審査を通過することがあります。

したがって、審査に落ちた場合は、すぐに別のファクタリング会社に申請するべきです。

ペイトナーファクタリング審査落ちに関するよくある疑問・回答

ペイトナーファクタリング審査落ちに関するよくある疑問・回答をまとめました。

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【比較表】審査が激甘！ペイトナーに代わるおすすめファクタリング【厳選5社】

	QuQuMo (ククモ)	ビートレーディング	アクセルファクター	日本中小企業金融サポート機構	ベストファクター
	1位	2位	3位	4位	5位
総合評価	（ 9.6点 ）	（ 9.3点 ）	（ 8.5点 ）	（ 8.3点 ）	（ 7.8点 ）
審査買取率 ・買取率	98%	98%	93%以上	95%以上	92.25%
利用枠	1円～	1円～	30万円～	8万円～	30万円～
初回利用制限	なし	なし	なし	なし	なし
最短入金時間	2時間	2時間	2時間	3時間	即日
支払手数料	1%～	2～12%	1～10%	1.5%～	2～20%
必要書類	2つ	2つ以上	3つ以上	2つ	3つ
売掛先が個人	利用不可	利用可	利用不可	利用可	利用不可
3社間契約	–	〇	〇	〇	〇
スポット取引	利用可	利用可	利用可	利用不可	利用可
設立年月	2017年年9月	2012年4月	2018年10月	2017年5月	2017年1月
利用対象者	個人・法人	個人・法人	個人・法人	個人・法人	個人・法人
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口コミ評価	（ 10/10 ）	（ 10/10 ）	（ 7/10 ）	（ 7/10 ）	（ 8/10 ）
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