個人事業主におすすめのファクタリング16選！【2025年1月最新】

近年、中小企業庁ではファクタリング市場の拡大に向けた様々な議論がなされており、年々「個人事業主」「フリーランス」の方が活用しやすい状況が醸成されています。

しかし、市場の発展に伴い有象無象のファクタリングサービスが乱立し、とても個人として利用すべきではない業者が増えているのも事実です。

また、中には入金までに数日を要する業者も多く、即日ファクタリングが可能な業者は限定されます。

そこで本記事では、実際に私自身が利用した経験も踏まえた、個人事業主におすすめのファクタリング業者を紹介します。

個人事業主におすすめのファクタリング業者

	審査通過率	利用枠	必要書類
QuQuMo（ククモ）	98%	1円～	2点
日本中小企業金融サポート機構	非公開	1円～	2点
ビートレーディング	非公開	1円～	2点～
アクセルファクター	93%	30万円～	3点～
ベストファクター	92.25%	30万円～	3点
ラボル	90%	1万円～	3点～
ペイトナーファクタリング	非公開	1万円～	2点
うりかけ堂	92%	30万円～	2点～
みんなのファクタリング	非公開	1万円～	3点～
事業資金エージェント	90%	10万円～	2点
FREENANCE	非公開	1万円～	4点
JTC	非公開	100万円～	6点
トップマネジメント	非公開	30万円～	3点
PAYTODAY	非公開	10万円～	3点
PMG	90%以上	30万円～	3点
メンターキャピタル	92%	1円～	4点

上記は、個人事業主及びフリーランスにおすすめのファクタリングです。

各ファクタリング業者の特徴はそれぞれ異なり、各人のニーズによってオススメの業者は異なります。

個人事業主におすすめのファクタリング診断ツール

本記事では、各社の特徴・口コミも掲載し、筆者が使った際の感想も踏まえて紹介します。

また、「サービスが多すぎてどれを選ぶべきか分からない」という方向けに、おすすめ厳選3社も紹介しています。

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【比較表】個人事業主におすすめのファクタリング業者【厳選3社】

	QuQuMo (ククモ)	日本中小企業金融サポート機構	ビートレーディング
	1位	2位	3位
総合評価	（ 9.6点 ）	（ 9.3点 ）	（ 8.8点 ）
口コミ評価	（ 10/10 ）	（ 9/10 ）	（ 9/10 ）
審査通過率	98%	非公開	非公開
最短入金時間	2時間	2時間	2時間
必要書類	2点	2点	2点以上
手数料	1%～	1.5%～	2～12%
売掛先が個人	買取不可	買取可能	買取可能
利用可能枠	1円～	1円～	1円～
初回利用制限	なし	8万円～	なし
オンライン完結	〇	〇	〇
評判を見る	評判・口コミ	評判・口コミ	評判・口コミ
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

個人事業主におすすめのファクタリング業者ランキング【16選】

個人事業主・フリーランスにおすすめのファクタリング業者は、次の通りです。

以下、それぞれ解説します。

QuQuMoは審査通過率98%！書類は2点のみで良く最速2時間入金！

総合評価	（ 9.6点 ）
口コミ評価	（ 10/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	98%
必要書類	下記の2点 請求書 通帳（または入出金明細）
オンライン完結	〇
手数料	1～14.8%
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	無制限
一部買取	可能

 QuQumo（ククモ）の評判・口コミ詳細

QuQuMo（ククモ）は、個人事業主に最もおすすめのサービスです。

実際、QuQuMoの利用者数は非常に多く、私自身も利用した経験があります。

QuQuMoのサービスは、ほぼ全ての面において他社よりも好条件です。

審査の甘さもさることながら、「必要書類が2点のみ」というのも大きな魅力。通帳・請求書の2つさえあれば、審査に回せます。

ただし、QuQuMoには1点だけ欠点があります。

それは「個人宛ての請求書は利用不可」という点です。

つまり、個人間取引において発行した請求書は、ファクタリングできません。

個人間取引での請求書をファクタリングしたい方は、次に紹介する日本中小企業金融サポート機構がおすすめです。

とはいえ、法人相手の請求書ファクタリングなら、QuQuMoが1番おすすめのファクタリング業者です。

＼ 個人事業主の利用率No.1！ ／

日本中小企業金融サポート機構なら身分証不要！個人間取引におすすめ！

総合評価	（ 9.3点 ）
口コミ評価	（ 9/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	非公開
必要書類	以下の2点のみ 請求書 通帳
オンライン完結	〇
手数料	1.5%～
売掛先が個人	利用可能
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	無制限
一部買取	可能

 日本中小企業金融サポート機構の評判・口コミ詳細

日本中小企業金融サポート機構は、個人間取引におすめの大手ファクタリングサービスです。

特筆できるのは必要書類の少なさであり、通帳コピー・請求書の2点のみで良く、身分証の提出が不要です。

個人間取引であってもファクタリングが可能で手数料率もリーズナブルなため、個人事業主・フリーランスの利用者がとても多いです。

また、当該サービスは利益を追求しない「一般社団法人」が運営しているため、信頼性は非常に高いと言えます。

実際、私自身が利用した際も担当者の対応が非常に丁寧だと感じ、「一番信用できるファクタリング会社である」と感じました。

やや怪しいイメージのあるファクタリングですが、安全性を重視する個人事業主の方には、日本中小企業金融サポート機構を強くオススメします。

＼ 必要書類が少ない！身分証すら不要！ ／

ビートレーディングは大手の老舗ファクタリング！最短2時間で入金完了

総合評価	（ 8.8点 ）
口コミ評価	（ 9/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	非公開
必要書類	下記の2点 請求書 通帳（または入出金明細）
オンライン完結	〇
手数料	2社間：4～12% 3社間：2～9%
売掛先が個人	利用可能
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	無制限
一部買取	可能

 ビートレーディングの評判・口コミ詳細

ビートレーディングは、業界大手の老舗ファクタリング会社です。

10年以上の実績がある老舗として、直近2023年の利用者数は10,000社を超えています。

QuQuMoに劣らずの優良サービスですが、必要書類がQuQuMoと比べると多くなる場合があります。

一方、ビートレーディングには「個人宛ての請求書もファクタリングが可能」という強みがあります。

特に、個人間取引の多い「建設業」「エンジニア」「運送業」の方からは人気のファクタリング会社です。

利用者からの評判も良いものが多いため、こちらも個人事業主の方におすすめのファクタリング業者です。

＼ 業界最大手の老舗サービス！ ／

アクセルファクターは手数料率が1～10%の即日入金ファクタリング

総合評価	（ 8.5点 ）
口コミ評価	（ 7/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	93%以上
必要書類	（必須） 請求書 通帳 直近の確定申告書    （必要に応じて） 納税証明書 印鑑証明書 取引先との契約書
オンライン完結	〇
手数料	2社間：3～10％ 3社間：1～8％
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	30万円～
一部買取	可能

 アクセルファクターの評判・口コミ詳細

アクセルファクターは、手数料が安いことで人気のファクタリング会社です。

手数料が最大でも10%と安く、申請から短時間で入金される点が人気です。

一方、アクセルファクターでは「30万円以上でのみ利用可能」「必要書類は3点以上」など、いくつかの制約が付いています。

やや面倒さを感じても、とにかく手数料を抑えたいという方にはおすすめのファクタリング会社です。

ベストファクターは最短24時間のスピード調達！審査通過率92.25%

総合評価	（ 7.8点 ）
口コミ評価	（ 8/10 ）
入金までの時間	最短即日
審査通過率	92.25%
必要書類	以下の3点 請求書 通帳 見積書
オンライン完結	〇
手数料	2～20%
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	30万円～1億円
一部買取	可能

 ベストファクターの評判・口コミ詳細

ベストファクターは審査通過率92.25%のファクタリング会社です。

手続は全てオンラインで行えますが、対面の審査にも対応しています。
（ただし、契約時は対面での契約が必須。）

また、オペレーターの連絡が早く、ファクタリング手続の案内もスムーズなので、初めてファクタリングを利用する個人事業主におススメできます。

私が利用した際も、申込から数分内に電話・メールでの案内があり、不明点も丁寧に回答してくれました。

ただし、ファクタリングは30万円～の請求書が条件であり、売掛先が個人の場合は利用不可です。

そのため、30万円未満の少額利用や個人債権をファクタリングしたい場合は、先述のQuQuMo（ククモ）の利用をおすすめします。

ラボルは土日対応で手数料一律10%！必要書類は3点から求められる

総合評価	（ 7.6点 ）
口コミ評価	（ 8/10 ）
入金までの時間	最短30分
審査通過率	90%以上
必要書類	請求書 通帳 取引のわかるエビデンス
オンライン完結	〇
手数料	一律10%
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	1万円～ ※ なお、初回利用時は10～40万円まで
一部買取	可能

 ラボルの評判・口コミ詳細

ラボルは、土日にも申請・審査・入金が可能なオンライン型ファクタリングサービスです。

土日も営業しているファクタリングサービスは珍しいため、ラボルは「土日にファクタリングを利用したい」という個人事業主の方から多く利用されています。

また、申請から入金まで最短30分で完了する使いやすさも、人気の理由の1つです。

一方、提出書類は3点とやや多く、審査通過率も90%以上と（他社に比べると）やや低めです。

とはいえ、土日営業という利点は何物にも代えがたいメリットですから、土日にファクタリングを利用したい個人事業主・フリーランスの方には、ラボルが一番おすすめです。

ペイトナーファクタリングは手数料10%固定だが提出書類は2点のみ

総合評価	（ 7.6点 ）
口コミ評価	（ 7/10 ）
入金までの時間	最短3時間
審査通過率	非公開
必要書類	以下の2点のみ 請求書 通帳（または入出金明細）
オンライン完結	〇
手数料	一律10%
売掛先が個人	利用可能
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	1万円～100万円
一部買取	可能

 ペイトナーファクタリングの評判・口コミ詳細

ペイトナーファクタリングは、手数料10%固定で1万円から使えるオンライン完結のファクタリング会社です。

AIによる審査でスピーディーな審査が可能であり、最短3時間の入金が可能です。

必要書類は2点のみで売掛先が個人でも利用可能なため、個人事業主・フリーランスにペイトナーファクタリングは使いやすいと思います。

私も実際に利用しましたが、オンラインで手間が少なくサクッと申請できるのは良かったです。

ただし、AIを活用した審査であるため「信用スコアが低い」と判定された売掛先は、ファクタリングが難しい傾向にあります。
（人間による審査は個々人の事情を考慮してもらえますが、AIだと難しい）

そのため、3ヶ月～6ヶ月以上の入金実績がなければ審査通過が難しいので、他のファクタリング会社の利用も検討するべきです。

うりかけ堂は30万円から利用可能！審査通過率92%で手数料は2%～

総合評価	（ 7.1点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	92%以上
必要書類	以下の2点 請求書 通帳
オンライン完結	〇
手数料	2%～
売掛先が個人	利用可能
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	30万円～1億円
一部買取	可能

 うりかけ堂の評判・口コミ詳細

うりかけ堂は審査通過率92%以上であり、「個人事業主宛ての請求書」もファクタリング可能です。

また、他社で審査落ちした請求書でも、うりかけ堂では審査通過が可能である点が特徴です。

AIファクタリングをはじめとした他社の審査基準にそぐわなかった請求書でも、うりかけ堂なら買取してくれる可能性があります。

そのため、信用力で法人に劣る個人事業主に、うりかけ堂はおすすめできます。

一方、手数料は高くなる（20%前後）可能性があり、審査で質問項目が多く手間がかかるデメリットがあります。

みんなのファクタリングは年中無休で営業しており書類は3点～

総合評価	（ 7.5点 ）
口コミ評価	（ 7/10 ）
入金までの時間	最短1時間
審査通過率	非公開
必要書類	以下の3点～ 請求書 通帳 請求書の疎明資料
オンライン完結	〇
手数料	非公開
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	1万円～30万円
一部買取	可能

 みんなのファクタリングの評判・口コミ詳細

みんなのファクタリングは年中無休で営業しているファクタリング会社です。

土日も審査が可能であり、平日は忙しい個人事業主に使いやすくおすすめです。
（ただし、入金は金融機関の営業時間の影響で、月曜日に着金されるケースが多いです。）

一方、みんなのファクタリングは、オンライン型のファクタリングとしては必要資料が3点とやや多いです。

また、個人宛ての請求書はファクタリング不可というデメリットがあります。

そのため、「少ない書類でファクタリングしたい人」や「個人宛ての請求書をファクタリング」したい人は、他のファクタリング会社を利用すべきです。

事業資金エージェントは10万円から利用でき審査通過率90%以上

総合評価	（ 7.0点 ）
口コミ評価	（ 7/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	90%以上
必要書類	以下の2点 請求書 通帳
オンライン完結	〇
手数料	2社間：5〜20% 3社間：1.5〜9%
売掛先が個人	利用可能
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	10万円～2億円
一部買取	可能

 事業資金エージェントの評判・口コミ詳細

事業資金エージェントは、審査通過率90%以上で10万円から利用できるファクタリング会社です。

また、事業資金エージェントは柔軟な審査対応が特徴なので、「AIファクタリングなどの画一的な審査」ではなく「ビジネスに寄り添った審査」をして欲しい人におすすめです。

なお、個人宛ての請求書もファクタリング可能なので、個人事業主にもおすすめできるファクタリング会社です。

ただし、月末月初（ファクタリング会社の繁忙期）の資金繰りは、事業資金エージェントの対応が遅れるリスクがあります。

確実に月末月初の入金をしたい人は、大手（オペレーターの人数・システムが充実）のファクタリング会社を利用する方が安定します。

そのため、事業資金エージェントを利用する場合は、（資金ショートするリスク回避のため）同時に大手ファクタリング会社にも申込することを強くおすすめします。

FREENANCEはGMO運営の即日ファクタリング！提出書類は4点必要

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短30分 （初回会員登録は2時間）
審査通過率	非公開
必要書類	以下の4点 住所確認（公共料金の請求書・領収書） 通帳確認（事業者としての活動履歴） 請求書の送付済み確認 請求書の受領済み確認
オンライン完結	〇
手数料	3%～10%
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	1万円～
一部買取	可能

 口コミ投稿はお問い合わせページから

FREENANCEは1万円から利用でき、最短即日で入金可能なファクタリング会社です。

手数料も3%～10%と安く、スマホでファクタリング手続から入金までオンラインで完結できるので、フリーランスの人におすすめできるファクタリング会社です。

ただし、必要書類は4点でそれぞれ細かい指示がされており、指示を守りながら書類を準備をするのに手間がかかります。

また、追加書類の提出を求められるため、ファクタリングの手続きに慣れていない人にはおすすめしにくいです。

JTCは100万円から利用可能！6点の書類が必要で最短当日に入金

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短1日
審査通過率	非公開
必要書類	以下の6点 申込書（HPよりダウンロード） 入金予定 支払予定 入金口座(通帳の写し) 謄本 決算書
オンライン完結	〇（ただし、初回契約時は面談が必要）
手数料	1.2%～
売掛先が個人	非公開
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	100万円～
一部買取	非公開

 口コミ投稿はお問い合わせページから

JTCは名古屋に本社を構えるファクタリング会社です。

土日祝日にも対応可能であり、手数料は1.2%～と相当安いのが特徴です。

ファクタリングの利用は100万円～と少し高いですが、とにかくファクタリング手数料を抑えたい人にJTCのサービスはおすすめです。

ただし、個人事業主の利用は3社間ファクタリングのみで、売掛先にファクタリングを知られたくない場合は他のファクタリング会社を利用すべきです。

トップマネジメントは30万円から利用可能！最大手数料率は12.5%

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短即日
審査通過率	非公開
必要書類	以下の3点 請求書 昨年度の決算書 直近7ヶ月の入出金明細
オンライン完結	〇
手数料	2社間：3.5%～12.5% 3社間：0.5%～3.5%
売掛先が個人	非公開
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	30万円～3億円
一部買取	非公開

 口コミ投稿はお問い合わせページから

トップマネジメントは最短即日の入金が可能であり、手数料も0.5%～12.5%と低いファクタリング会社です。

また、利用可能な買取枠は30万円から3億円まであり、完全オンライン対応をしているため、個人事業主にも利用しやすくオススメできます。

さらに、公式サイト上の情報公開が充実しており、元警察官や銀行員など多彩な経歴を持つスタッフがいて、初めてファクタリングを利用する方にも顔が見える安心感があります。

ただし、土日の入金には対応しておらず、審査通過率も非公開であるため、休日すぐにファクタリングをしたい人や確実に審査を通過したい方には、他のファクタリング会社からも相見積もりを取ると良いでしょう。

PAYTODAYは最短当日入金のAIファクタリング！10万円から利用可能

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短30分～
審査通過率	非公開
必要書類	以下の3点 （法人） 直近の決算書一式 通帳・入出金明細 請求書 （個人） 直近の確定申告書B一式 通帳・入出金明細 請求書
オンライン完結	〇
手数料	1%～9.5%
売掛先が個人	非公開
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用不可
利用枠の制限	10万円～
一部買取	非公開

 PayTodayの評判・口コミ詳細

PAYTODAYは、最短30分の即日入金が可能なファクタリング会社です。

最大の特徴は、AIを活用したファクタリング審査を導入している点です。

AIの活用により営業時間外でもファクタリングの申請を行え、契約までの手続きを全てオンラインで完結します。

また、10万円からファクタリングが利用可能で、手数料は1%～9.5%とAIファクタリング（オンライン型ファクタリング）の中でも安く、個人事業主に利用をおすすめできます。

ただし、AIによる審査は一定のルール（画一的な基準）に基づいて行われるため、請求書の信頼性や入金実績がない場合、審査通過率が極端に下がる可能性があります。

PMGは30万円以上で利用可能！手数料率は最大11.5%で書類は3点必要

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短2時間
審査通過率	90%以上
必要書類	以下の3点 請求書 通帳コピー（または入出金明細） 決算書
オンライン完結	〇
手数料	2%～11.5%
売掛先が個人	不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	30万円～2億円
一部買取	非公開

 PMGの評判・口コミ詳細

PMGは中小企業の経営支援に力を入れているファクタリング会社であり、多くの中小企業がPMGのファクタリングを利用しています。

全国に支店や営業所があり、対面でファクタリングの相談をすることも可能です。

そのため、ファクタリングになれていない人や手続きに不安がある人にとっては、PMGはおすすめできます。

また、最短即日入金が可能で、PMGの買取利用枠は30万円～であり、個人事業主も利用することができます。

手数料率は2%から最大11.5%と比較的リーズナブルであり、幅広い層に利用されています。

メンターキャピタルは審査通過率92%で4つの書類が必要となる

総合評価	（ 6.9点 ）
口コミ評価	（ 6/10 ）
入金までの時間	最短即日
審査通過率	92%
必要書類	以下の4点 査定申込書 入金予定表 支払予定表 通帳
オンライン完結	✕
手数料	2%～
売掛先が個人	利用不可
2社間ファクタリング	利用可能
3社間ファクタリング	利用可能
利用枠の制限	～1億円
一部買取	非公開

 口コミ投稿はお問い合わせページから

メンターキャピタルの手数料は2%からとリーズナブルで、最大1億円までのファクタリング可能です。

ファクタリングのお問い合わせ後には専属のオペレーターが対応し、必要書類の案内を受けることができるため、不明点を確認しつつファクタリングの手続きを進められます。

また、オンライン対応もしているため、個人事業主にも使いやすいファクタリング会社です。

ただし、初回契約時には対面での面談が必須であり、審査に必要な書類（査定申込書、入金予定表、支払予定表）の記入が手間となる点がデメリットです。

そのため、ファクタリングの長期利用を検討している人にはおすすめしますが、一度きりの利用で書類準備に手間をかけたくない場合は違うファクタリング会社の検討が必要です。

個人事業主向け！ファクタリング業者の選び方・審査に通るためのポイント

個人事業主向けのファクタリング会社の選び方は、次の通りです。

特に個人事業主の方は、（法人事業者に比べると）審査通過率が悪くなる傾向にあるため、審査に通るためのポイントも抑える必要があります。

以下、それぞれ解説します。

審査通過率・買取率を公開しているファクタリングを選ぶ！

ファクタリング会社を選ぶには、まずは審査通過率・買取率を公開しているファクタリング会社を選ぶのがポイントです。

なぜなら、審査通過率・買取率を公開しているファクタリング会社は、豊富な買取実績があり、審査通過率の数値に自信があるからです。

一方、審査通過率を公開していないファクタリング業者も存在しますが、（必ずではないですが）その多くは買取実績に乏しかったり、審査通過率が低い傾向があります。

特に個人事業主の場合、数値を公開していないファクタリング会社は「そもそも相手にしてくれるのか」「取り合ってくれるのか」が分かりません。

そのため、審査通過率を高める・空振りで余計な手間をかけないためには、審査通過率・買取率を公開しているファクタリング会社を選ぶことが必要です。

なお本記事で紹介しているおすすめファクタリング業者の中には、便宜上、審査通過率を「非公開」としている業者もありますが、実際に各業者のHPを確認しに行けば高い審査通過率がしっかりと明記されていることが分かります。

今日中に現金化したいなら即日入金のファクタリングを使う！

今日中に現金化したいなら、「即日入金」に対応しているファクタリング業者を使いましょう。

大半のファクタリング業者では「入金までの時間（日数）」を公開していますので、入金までの時間がかからない業者を使うのがベストです。

ただし、注意点として「即日審査」「即日入金」の場合でも、必要書類が多いと結局手続きに時間を取られてしまいます。

そのほか、申請が営業時間ギリギリになると、審査が翌営業日になったり、金融機関の受付時間等の関係で翌営業日になってしまう場合もあります。

そのため、今日中に現金化したい場合、できれば早めの時間帯に申込を済ませることをオススメします。

対面契約を避けたいならオンラインファクタリングを使う！

対面契約を避けたいなら、オンライン完結型のファクタリングを使いましょう。

対面契約は時間がかかるため、早く入金が欲しい場合、オンライン型ファクタリング一択です。

最近はZoomなどのビデオ通話が当たり前になっているので、大体のファクタリング会社はオンラインのみで手続きを行うことが可能です。

ただし、（特にAI審査の場合）ファクタリング審査書類はオンライン用にデータ化して、相手に読み取りやすいように提出をする手間が少しかかります。

そのため、時間に余裕をもって、早めにお問い合わせ・見積の申込をすることが重要です。

最低利用可能額の制限を確認！50万円以上など下限が高いケースあり

ファクタリング業者によっては最低利用額が存在し、そもそも利用条件を満たせない場合はファクタリングが利用できません。

そのため、最低利用可能額の制限を確認する必要があります。

最低利用可能額を制限しているファクタリング会社は、概ね10万円～30万円以上を申込要件にしています。

最低利用金額を開示しているファクタリング会社が多いので、公式HPなどで確認をしましょう。

ただし、後述する初回利用の制限には注意が必要です。

必要書類の数・種類を確認する！請求書・通帳コピーは必須

ファクタリングに必要な書類は、各業者によって大きく異なります。

必要な書類を用意できない場合、必ず審査落ちしますから、ファクタリングの利用前に必ず確認しておきましょう。

なお、どのファクタリング業者も最低「通帳・請求書」の2つは提出必須です。

そのため、できる限り必要書類の数を抑えたいという方は、必要書類数が2点のみで利用可能なファクタリング業者を使うと良いでしょう。

取引先にバレたくないなら必ず2社間ファクタリングを選ぶ！

ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあります。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングについて

	簡単な説明
2社間ファクタリング	（取引先にバレない） 売掛先に通知せず、ファクタリング会社へ売掛債権を譲渡する。
3社間ファクタリング	（取引先にバレる） 売掛先に通知した上で、ファクタリング会社へ売掛債権を譲渡する。

上記のとおり、取引先にバレたくない（資金繰り状況を知られたくない）なら、必ず2社間ファクタリングを利用すべきです。

通常は2社間ファクタリングが前提ですので、特殊な要望を出さない限り、自然と2社間ファクタリング契約になります。

売掛先が個人の場合は対応しているかファクタリング業者に確認！

売掛先（請求書の宛先）が個人の場合、申請を受け付けていないファクタリング業者が多いです。

そのため、個人宛ての請求書をファクタリングする場合、必ず買取対応しているかを確認しましょう。

以上のように、売掛先が個人の請求書ではファクタリング業者側のリスクが大きいため、買取不可とするケースが多いのです。

なお、私が利用したことのある「売掛先が個人でも利用OK」のファクタリング業者のうち、特におすすめなのは以下の2社です。

個人事業主がファクタリング会社を使う際の3つの注意点

個人事業主の方がファクタリング会社を選ぶ際は、以下の点に注意して下さい。

以下、それぞれ解説します。

初回の利用制限に注意！使用可能枠に下限が設定されているケースあり

ファクタリング業者の中には利用可能枠として「最低利用額」が設定されているケースがあり、その条件を満たさない場合、サービスを利用できません。

特に、「初回利用時の制限」には注意が必要です。

ファクタリング業界では、初回利用（一見さん）の場合、利用金額として高めのハードルが設定されることが多いです。
（表向きには公表されていないケースもあります）

「初回利用額の制限」は申請をしてみないと分からない業者もありますから、私としては必ず複数社に見積申請をすることをおすすめします。

なお、ファクタリング契約前（＝見積もりの段階）であれば「債権の二重譲渡」には該当しませんから、契約違反・違法行為にはなりません。

土日の利用に注意！ファクタリングにも営業時間はある

土日にファクタリングを利用したい場合は、ファクタリング会社の営業時間（営業日）に注意しましょう。

なぜなら、web申込が土日や営業時間外に可能だとしても、実際に審査・入金の処理がされるのは営業時間内になるからです。

そのため、土日に利用なファクタリング会社だとしても、営業時間に注意して申込をしないと入金が翌営業日に遅れることも考えられます。

したがって、即日審査・入金を希望するなら、その日の午前中（遅くても14～15時くらいまで）にはファクタリング申請を済ませるのが良いでしょう。

また、振込先の銀行によっては入金処理を翌営業日に実行するケースもあります。

この場合、審査が土日中に完了したとしても、実際に入金されるのは翌営業日になってしまう点にも留意して下さい。

違法な業者に注意！特に給与ファクタリングは絶対ダメ

ファクタリング会社の中には、ファクタリング会社の皮を被った闇金も存在します。

この点、次のような公的組織が口を酸っぱくして注意を呼び掛けているほど、個人や個人事業主が食い物にされています。

裁判では「給与ファクタリング」は違法という判例も出ています。

このように、「お金がない」という弱みに付け込み「あの手この手」で騙してくるので、本当に注意しすぎても良いくらいです。

特に「給与ファクタリング」を謳う業者は、絶対に利用しないでください。

そもそも、給与ファクタリングは違法です。やってはいけません。

なお、当会計事務所では独自調査を行い、安全であると判断したファクタリング業者のみを紹介しています。

個人事業主におすすめのファクタリング業者に関するよくある疑問・回答

個人事業主におすすめのファクタリング業者に関して、よくある疑問・回答をまとめました。

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請求書のみで利用できる個人事業主向けファクタリングは？

請求書のみで利用できる個人事業主向けファクタリングはありません。

なぜなら、ファクタリングに必要な書類として、最低限「請求書」と「通帳」が求められるからです。

そのため、請求書のみでファクタリングを行うことは困難です。

個人給料もファクタリングできますか？

個人給料のファクタリングはできません。

もし、個人給料のファクタリングが可能な場合、そのファクタリング会社は違法性が極めて高いです。

なぜなら、給与ファクタリングは「貸金業」に該当し、多くの給与ファクタリングを提供する業者は貸金業の登録をしていない違法業者であるためです。

そのため、給与ファクタリングはできず、もし「できる」と謳っている業者がいたら絶対利用すべきではありません。

個人でファクタリングをするのは違法ですか？

個人でファクタリングをするのは、違法ではありません。

ただし、個人事業主・フリーランスとしての活動から発生した「営業債権」である必要があります。

そのため、例えば「給与ファクタリング」は、違法性が高いです。

請求書ファクタリングは違法ですか？

請求書ファクタリングは違法ではありません。

なぜなら、一般的なファクタリングは請求書ファクタリングを指すからです。

請求書ファクタリングは、「注文書ファクタリング」「医療ファクタリング」などと区分けするために、便宜的に使われる言葉です。

あわせて読みたい

ファクタリングは違法ではない！法的根拠を判例とともに解説【悪質な業者には注意】

ファクタリングの審査通過率は？

ファクタリングの審査通過率は、審査通過率が高いファクタリング会社で90～98%です。

なお、一般的な審査通過率は70％前後と言われています。

そのため、90%以上の審査通過率があるファクタリング会社は、審査通過率が高いと言えます。

開業したばかりでもファクタリングは利用できますか？

開業したばかりでも、売掛債権（請求書）さえあればファクタリングを利用できます。

ただし、開業直後は通帳の入出金履歴が十分に無いため、審査が厳しくなる傾向があります。

そのため、開業直後にファクタリング審査に通過しても、手数料が高くなる可能性があります。

個人でファクタリングをするには通帳は必要ですか？

個人でファクタリングをするには、通帳は必要です。

なぜなら、ファクタリング審査は通帳が必須であり、どこのファクタリング会社でも提出を求められるからです。

仮に、審査書類に通帳が不要であるファクタリング会社がある場合、違法業者である可能性が高いです。

ファクタリング審査で落ちる理由は何ですか？

ファクタリング審査で落ちる主な理由は、次の通りです。

• 売掛先が個人
• 売掛先からの入金実績がない
• 売掛先の支払能力がない
• 売掛金の支払期日が長い
• 売掛金に担保が設定されている
• ファクタリング利用者が創業して間もない
• ファクタリング利用者に他の取引実績がない
• ファクタリング利用者に法人税・所得税・社会保険料の未納がある
• ファクタリング利用者の利用目的が曖昧

基本、「売掛先」の支払能力を審査されますので、利用者が原因で落ちるケースは限定的です。

ファクタリングの審査基準は業者によって全く異なるので、落ちた場合はすぐ他社に申請をすると良いです。

あわせて読みたい

ファクタリング審査に落ちる理由10選＋通らない場合の打開策10選

個人事業主のファクタリングは簡単ですか？

個人事業主でもファクタリングは簡単に行うことが可能です。

なぜなら、ファクタリングは売掛先の信用が最も重視され、利用者の信用は相対的に重要ではないからです。

ただし、売掛先が個人事業主の債権は、ファクタリング会社によってファクタリング不可としているため、注意が必要です。

個人通帳なしでもファクタリングはできますか？

個人通帳なしだと、ファクタリングの利用はできません。

なぜなら、ファクタリングでは通帳が審査必須の書類だからです。

したがって、通帳は必ずファクタリング会社に提出する必要があります。

仮に、個人通帳なしでもファクタリングできる場合、それは違法業者の可能性が極めて高いため、絶対に利用しないでください。

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【個人事業主向け】審査緩い＆提出書類少なめのファクタリング【5社】

	QuQuMo (ククモ)	日本中小企業金融サポート機構	ビートレーディング	アクセルファクター	ベストファクター
	1位	2位	3位	4位	5位
総合評価	（ 9.6点 ）	（ 9.3点 ）	（ 8.8点 ）	（ 8.5点 ）	（ 7.8点 ）
審査通過率	98%	非公開	非公開	93%以上	92.25%
手数料	1%～	1.5%～	2～12%	1～10%	2～20%
利用枠	1円～	1円～	1円～	30万円～	30万円～
初回利用制限	なし	8万円～	なし	なし	なし
最短入金時間	2時間	2時間	2時間	2時間	即日
必要書類	2つ	2つ	2つ以上	3つ以上	3つ
売掛先が個人	利用不可	利用可	利用可	利用不可	利用不可
2社間契約	〇	〇	〇	〇	〇
3社間契約	–	〇	〇	〇	〇
スポット取引	利用可	利用不可	利用可	利用可	〇
設立年月	2017年9月	2017年5月	2012年4月	2018年10月	2017年1月
ネット完結	〇	〇	〇	〇	〇
口コミ評価	（ 10/10 ）	（ 9/10 ）	（ 9/10 ）	（ 7/10 ）	（ 8/10 ）
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個人事業主の方がファクタリングをするなら、特にククモ・日本中小企業金融サポート機構の2社がおすすめです。

上記のとおり、ファクタリング会社によって特徴は異なります。

ぜひ上記比較表をご参考に、自分に合ったファクタリング会社を使ってください。