税理士試験の独学合格は無理じゃないけど、私は絶対にオススメしない理由。【開業税理士が解説】

独学で税理士になるのは無理?可能だけどオススメできない理由を税理士が解説。

公認会計士・税理士の藤沼です。

独学で資格試験を目指したい方、意外と多いです。

結論から言えば、税理士を独学で目指すことはオススメしません。

なぜなら独学は非効率すぎる上、失うものが多すぎるからです。

しかし、人によってはどうしても独学でなければ挑戦できない方もいるでしょう。

そこで本記事では、「独学で税理士を目指すべきでない理由」と「税理士試験の独学に向いているテキスト」を紹介します。

くどいようですが、私は独学を推奨しません。

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目次

独学で税理士を目指すことのメリット

独学で税理士を目指すことのメリット

独学で税理士を目指すことのメリットは、次のとおりです。

それぞれ解説します。

費用が安く済む

最大のメリットが費用面の削減です。

税理士試験の受験では予備校を活用するのが王道・一般的ですが、独学により費用を削減することができます。

独学用のテキストは後述しますが、1科目あたり1万円~2万円で済みます。

一方、大手予備校は1科目あたり15万円以上かかるため、受験勉強にかかる費用を大きく削減できます。

まぁ、最近ではとある格安予備校が出てきたため、費用削減のメリットもほぼなくなってきましたが。

自分のペースで進めることができる

独学ではカリキュラムを自分で決める必要があるため、裏を返せば、自分のペースで勉強を進めることができます。

自頭の良い方は、予備校のカリキュラムを上回るスピードでインプットを進めることができますから、1つのメリットになり得るでしょう。

一方、税理士受験のスケジュール感覚が分からない方や、地頭に自信のない方にとっては、むしろデメリットにさえなるので注意が必要です。

軽い気持ちで勉強できる

独学で税理士を目指す場合、費用がかからず自分のペースで勉強を進めることができるため、プレッシャーがなく軽い気持ちで勉強を継続することができます。

いつか税理士試験に合格できたらいいなぁ…といったモチベーションの方にとっては、1つのメリットになるでしょう。

ただし、税理士試験は難関試験ですから、「ガチ」で勉強をしなければまず合格できないと思います。

私も受験経験者なので、税理士試験の大変さは身をもって知っています。

独学で税理士を目指すことをオススメしない理由

独学で税理士を目指すことをオススメしない理由

結論から言えば、独学で税理士を目指すことはオススメしません。

理由は次のとおりです。

それぞれ解説します。

市販教材が少ない

税理士試験は難易度が非常に高く、予備校を活用する方が大半であることから、独学者向けの教材が少ないという欠点があります。

そのため、多くの教材の中から自分に合った教材を選ぶことができず、限られた選択肢の中から教材を選ばざるを得ません。

良く言えば選ぶ手間が省けますが、悪く言えば自分に合わない教材でも使い続けなければならないのです。

なお、簿記論・財務諸表論・消費税法については比較的種類が選べますが、その他の科目は更に種類が少なく、中にはほぼ市販教材が存在しない科目もあります。

テキストのみでは理解が難しい

税理士試験の難易度が高いのは、その圧倒的なボリュームと理解の難解さにあります。

全範囲を全て完璧に覚えることは無理ですから、緩急をつけ、重要な論点・重要ではない論点で力の入れ具合を変えます。

また、理解の難しい論点も多いため、予備校講師による「様々な例え」「詳細な解説」は必要不可欠です。

独学では、このような重要論点の指摘や、理解の手助けが得られないため、学習をスピーディ・効率的に進めることが難しいのです。

理解力が高く地頭の良い方でなければ、税理士試験を独学でクリアすることは相当難しいということを覚えておきましょう。

スケジュール管理が難しい

知っていますか?

税理士試験の直前2ヶ月間は、超重要です。

追い込みの大切さは、税理士試験の受験経験者の方なら分かるでしょう。

このような基本的なスケジュール感も、独学の方は分からないため、学習のスケジュールを誤るリスクがあります。

予備校を活用していれば、「いつ」「何を」「どのくらいの量」学習すれば良いか全て教えてもらえますから、カリキュラムに沿って学習することで大筋から逸れることはありません。

特に初めて独学する方は、スケジュール管理に苦しみます。

モチベーションの維持が難しい

税理士試験は、合格率10~20%の難関試験です。(参照:税理士試験の合格率推移

必要な勉強時間は1科目あたり500~1,200時間であり、長期的な受験生活を求められます。

受験勉強の最大の敵は「自分自身」であり、モチベーションの維持が必須です。

予備校を使っていれば授業内容が分かりやすく、勉強もサクサク進むほか、カリキュラムが組まれているため半強制的にモチベーションを維持することができます。

しかし、独学ではそうはいきません。

理解が難しく一人で悩むことが多いため、インプットが思うように進まずフラストレーション・焦りが生じます。

モチベーションの維持に苦しみ、結果、受験から撤退してしまうケースも多いでしょう。

税制改正に対応しづらい

税理士試験は、「税法」に関する国家試験です。

税法は毎年必ず、どこかしらに税制改正が入るため、知識のアップデートは必須です。

予備校を活用していると、税制改正については必ず講師からアナウンスが入り、知識をアップデートする追加講義が行われます。

しかし、独学の受験生は当然アナウンスを受けることがないため、税制改正に気付かず試験に臨んでしまう最悪のケースが考えられます。

税制改正は国税庁HPから確認できますが、テキスト(教材)とは異なり、分かりづらい言葉で解説されるため、知識をアップデートしづらいでしょう。

税制改正論点については直近の本試験で出題されやすい傾向にありますから、税制改正に対応しづらいという欠点は非常にリスキーです。

多くの場合、時間のムダである

ハッキリ言ってしまいますが、大半の場合、独学で税理士を目指すことは時間のムダで終わるでしょう。

もちろん、独学で税理士科目を取得される方はいますし、実際に私が受験した感覚としても決して独学合格が無理な試験ではないと感じました。

しかし、その代償に多くの「時間」をムダにするでしょう。

なぜなら、独学での学習は効率が悪く、独学で合格できたとしても予備校を活用していればもっと短時間で合格できたはずだからです。(読解力のある天才の方なら話は別ですが)

難易度も激高ですから、独学を断念した場合、形として何も残りません。

また、「まず独学でも受かりそうか、勉強して確かめてみたい」という方もいるでしょう。
しかしその考え方、根本から間違っています。

試験への適性を確認するなら、簿記検定3級・2級からチャレンジすべきです。

簿記3級・簿記2級なら独学合格も十分可能な試験であり、税理士試験(簿記論)と範囲が一致していますから、適性の確認に使えますし、学習した知識がそのまま税理士受験にも使えます。

また、合格に必要な勉強時間が少なく、試験は年に3回ありますから短期間で適性を判断できます。

独学のモチベーションが高まっている方にはヤル気を削ぐようで申し訳ありませんが、あなたの為を想って言います。
絶対に、税理士試験の独学はオススメしません。

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税理士受験の独学におすすめのテキスト

税理士受験の独学におすすめのテキスト

ここまで「独学は絶対にオススメしない」と言ってきましたが、人によっては独学で受験せざるを得ない方もいるでしょう。

そこで、どうしても独学で税理士を目指したい方向けに、おすすめの独学用テキストを紹介します。

ネットを見ていると、様々なテキストを紹介しているサイトがありますが…私はこのテキストだけしかオススメしません。

「みんなが欲しかった!税理士」シリーズ

書店に並ぶ書籍を読み漁りましたが、コレ↑が一番だと感じました。

なお、できれば書店やAmazonでは買わない方がいいです。高いので。

TACのオンラインサイトから買えば会員価格で買えるので、全て10~15%オフで買えます。(ただし、売り切れている場合あり)

定価会員価格
簿記論セット13,860円 (税込)11,781円 (税込)
財務諸表論セット16,940円 (税込)14,399円 (税込)
消費税法セット12,980円 (税込)11,033円 (税込)

ちなみに「みんなが欲しかった!」シリーズには上記3科目しかありません。

独学で税理士を目指す場合の勉強法

独学で税理士を目指す場合の勉強法

税理士を独学で目指すこと自体はオススメしませんが、仮に独学をされる場合、次の点に意識してください。

独学で税理士を目指す場合の勉強法
  1. 簿記論から勉強する
  2. アプリで勉強時間を管理する
  3. テキストは何種類も買わない
  4. 分からない部分があっても立ち止まりすぎない
  5. 試験2ヶ月前までに全論点の学習を終える

私自身も独学の経験がありますから、その経験から具体的にお話します。

簿記論から勉強する

初めて税理士試験に臨む方は、「何から勉強すべきか」が分からない方も多いでしょう。

税理士試験には一部の科目(簿記論・財務諸表論以外の科目)に受験資格が定められており、簡単に言えば2年間の実務経験が求められます。

一方、簿記論・財務諸表論という科目だけは受験資格が撤廃されており、誰でも自由に受験することが可能です。

また、特に「簿記論」は日商簿記検定と範囲がモロ被りであるため、他の科目に比べて市販テキストも多く、同時に「日商簿記検定3級・2級・1級」の学習にも役立ちます。

更に更に、簿記の考え方は「法人税法」や「消費税法」にも通ずる部分があるため、まず初めに学習すべき科目として最適です。

アプリで勉強時間を管理する

カリキュラムがない独学受験では、時間管理がとても大切です。

具体的には、まず合格に必要な総勉強時間を本試験までの日数で除すことで、目安となる1日あたりの必要な勉強時間を算出します。

その勉強時間を最低ラインと考え、毎日の勉強時間をアプリで記録し続けます。

これにより、毎日の学習が着実にゴールに近づいていることを視覚化できます。

また、目安となる勉強時間をクリアできなかった日は反省できますし、クリアできた日はモチベーションが上がります。

そしてこれを継続することで、一定の時点で自信につながり、さらに学習を継続できるようになります。

これは独学だけでなく、予備校を活用した際にも非常に効果のある手法ですので、ぜひ取り入れてください。

なお、勉強時間管理アプリは色々ありますが、科目ごとに勉強時間を記録・集計できればどのようなアプリでも構いません。

強いていえば、ストップウォッチ機能が付いていると便利です。(勉強スタート時にボタンを押し、終わった時にボタンを押し、そのまま保存することでストップウォッチで集計された時間がそのまま記録されます。)

私自身も、公認会計士試験の受験生時代に毎日欠かさず行っていました。

テキストは何種類も買わない

たまにいます。勉強をしていて不安を感じ、複数のテキストを買ってしまう人。

コレ、超危険なのでやめましょう。

教材は予備校によって表現・ニュアンス・説明の仕方が異なるため、混乱をきたす要因になります。

一度信じて購入したテキストを最後まで使い倒すのが王道パターンです。

分からない部分があっても立ち止まりすぎない

独学で学習を進めていると、必ず、理解できない部分が出てきます。

よくある失敗が、ここで考え・悩みすぎて何日も立ち止まってしまうことです。

確かに、1つ1つ理解しながら進めなければ「次の論点もどんどん理解できなくなってしまうのでは?」と不安を感じるでしょう。

しかし、そもそも理解(=インプット)は初めから100%理解を積み重ねるものではありません。

大雑把に言えば、一週目に70%くらいの理解、二週目に85%くらいの理解に持ち上げる、三週目に100%にする、くらいの感覚であるべきです。

一見、これは非効率に見えるでしょう。

しかし実際フタを開けてみると、上記が最も効率的であることに気付きます。

むしろ一つの論点で悩み続けることは、他の論点に割くべき時間がどんどん失われていることを意味しますから、こちらのほうが危険です。

悩みこんでしまうクセのある方は要注意です。

試験2ヶ月前までに全論点の学習を終える

スケジューリングの話ですが、税理士試験2ヶ月前までに教材を使ったインプット・アウトプットを終えることをオススメします。

税理士試験は範囲が膨大ですから、試験直前まで新しい知識を詰め込んでいると、重要論点を忘却してしまう可能性が高いです。

そして税理士試験前の2ヶ月間は、過去問などの実戦形式の問題集を解き、かつ今までの知識の総点検をしましょう。

ただし、2ヶ月前になって初めて過去問を触るのは危険です。

過去問・実戦形式の問題はかなり難易度が高いですから、基礎を学習する時期に少しずつ解き進めておくことを強く推奨します。

ちなみに、予備校のカリキュラムもそのような意図で同様のスケジューリングになっています。

税理士試験の合格に必要な勉強時間

税理士試験の合格に必要な勉強時間

税理士試験の合格に必要な勉強時間は、次のとおりです。

科目名勉強時間
簿記論825時間
財務諸表論825時間
所得税法1,200時間
法人税法1,200時間
相続税法900時間
消費税法625時間
酒税法300時間
国税徴収法300時間
住民税450時間
事業税450時間
固定資産税500時間
(税理士の転職日誌が独自に作成)

よく、大手予備校が公開している「目安となる勉強時間」は、信じない方がいいです。

私の個人的感想ですが、あれほぼ嘘だと思います。(まぁ天才なら実践可能なレベルなので、100%嘘ではありませんが)

もし、税理士試験の合格に必要な総勉強時間は2,000~3,000時間です!とか謳っているサイトがあったら、ふざけるなと言いたくなります。

予備校は受講生を集めることで収益を得るビジネスモデルですから、恣意的に少なく見積もった勉強時間を提示してしまうのでしょう。

公認会計士試験に合格した私がそう思うのですから、この感覚は決して大きくズレてはいないと思います。

なお、独学で税理士を目指す場合には、上記の勉強時間の1.5~2倍程度かかるイメージです。

もちろん、実務に従事されていたり、個々人の地頭によってはもっと短時間でクリアできるケースがありますので、あくまで目安です。

独学で税理士を目指す大学生にアドバイス。

独学で税理士を目指す大学生にアドバイス。

大学生はお金も限られていますから、独学で税理士を目指したいという方も多いでしょう。

以前は、大学3年生から税理士の勉強をされる方が多い傾向にありました。

なぜなら、税理士試験は受験資格が厳格であり、大学3年生以上にならなければ実質的には税理士の受験ができなかったからです。(国税庁HP:税理士試験受験資格の概要

ただし、2023年の試験から受験資格が緩和され、簿記論・財務諸表論だけは誰でも受験できるようになりました。

そのため、でることなら大学1年生から税理士の勉強をスタートすべきです。

早すぎることはありませんし、1科目ずつなら「勉強で忙しくて遊べない」ということはまずありません。

そして、もし4年生になるまでに3科目合格できていれば、就活ではかなりの武器になるでしょう。
具体的には、大手会計事務所・税理士法人に入社できる可能性があります。

また、場合によっては「就活しない」という選択肢もアリです。

大学卒業までに税理士科目3科目以上を取得できていれば、残り1~2科目を無職専念で勉強し、25歳までに5科目合格できれば全く問題ありません。(むしろ、業界内ではかなり若い部類です)

社会人になると勉強に割ける時間が少なくなるため、早めに勉強をスタートしておきましょう。

独学で税理士を目指す場合のよくある疑問

独学で税理士を目指す場合のよくある疑問

その他、税理士試験に関する疑問をまとめました。


独学で税理士を目指す場合、何から勉強すべき?

まずは簿記論から勉強しましょう。

簿記論では、会計・税法の最も基本となる考え方を学習でき、他の多くの科目と親和性が高いからです。

また、簿記論は財務諸表論と同様に受験資格が求められないため、誰でも受験することができます。

簿記論を勉強しながら実務経験を積み、受験資格(実務経験2年)を満たしたら他の科目にも挑戦する、というのが王道です。

税理士試験に独学で受かったら天才ですか?

はい。天才だと思います。

私は独学で簿記1級にもチャレンジしたことがありましたが、全く歯が立ちませんでした。

でも、予備校に通って公認会計士の勉強をしたところ、3年で公認会計士試験に合格しました。

そのくらい予備校の効果は高いので、独学で税理士5科目取ったら天才だと思います。

税理士試験に受かる人の特徴は?

毎日必ず勉強し、かつ頭を使いながら戦略を立てられる人です。

「毎日コツコツ勉強する」これはマストです。

税理士試験科目は、どれも1日触れないとすぐに忘れてしまうという厄介な性質があります。

そのため、毎日の学習はマストです。

かといって、単にコツコツ勉強しているだけでは必ずしも合格できません。

大切なのは、自分に合った学習計画を考え、いかに合格に直結した学習ができるか戦略を立てることです。

何年も不合格になり続ける人は、大体がこの戦略立案ができおらず、ひたすら勉強だけをしているタイプの人です。

税理士試験はなぜ難しいの?

税理士試験の合格率は10~15%と難関ですが、その他にも難しい理由があります。

税理士試験が難しいと言われる理由
  • 受験資格をクリアした人がライバルである
  • 実務家がライバルである
  • 試験が年1度しかない

税理士試験の特徴として「受験資格」が求められます。(簿記論・財務諸表論は除く)

具体的には会計事務所での2年以上実務経験や、大学での所定の単位取得が求められるため、受験者層のレベルが高いのです。

特に、会計事務所で働きながら税理士を目指す方が多いため、実務でバリバリ活躍している人たちがライバルです。

税理士試験の受験勉強は、何が辛い?

「継続」が最も辛いです。

初めのうちはモチベーションが高く、働きながらでも4~5時間勉強できてしまう方が多いでしょう。

しかし、税理士試験の受験勉強は長丁場です。いずれモチベーションの低下がやってきます。

モチベーションが落ちた日であっても、毎日勉強を続け、勉強中心の生活を構築できた方だけが合格できるのが税理士試験です。

やってみると分かりますよ、この大変さが。

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独学で税理士を目指すくらいなら、安い予備校を使ったほうが絶対に良い。

一昔前は予備校の講座も高く、独学という選択肢もアリかなぁと思っていました。

しかし、今の時代では通信講座に特化した予備校が出てきており、価格が非常に安くなっています。

中でも有名なのが、スタディングの税理士講座です。

※ 料金は全て税込み+送料込みです。

スタディングTAC大原
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料金
(5科目合計)
209,200円~790,000円~839,000円~
料金
(1科目平均)
41,840円~158,000円~167,800円~
料金
(簿財パック)
59,800円~390,000円~387,000円~
授業形式WebWeb
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特徴通信講座に特化業界大手業界大手
公式サイト公式HP公式HP公式HP

見てのとおり、一般的な予備校に比べて料金が平均4分の1程度。

簿・財に至っては、6分の1くらいの価格です。

更にクーポンなどが付くため、上記から10,000円引きで購入できるそうです。もう意味が分かりません。

私は、できる限り予備校の利用をオススメします。

確かにお金は大切ですが、税理士受験には何年もの時間を要します。

独学でもテキスト代などで数万円かかりますから、独学を選ぶのであれば、私はスタディングのような格安の予備校講義を活用すべきだと思います。

時間は有限ですから。

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