【未経験者必見!】税理士補助の志望動機の「例文」6パターン+書き方【所長が解説】

藤沼会計事務所、所長の藤沼です。
私は所長として、現在に至るまで多くの職員の採用面接をしてきました。
当然、中には「完全未経験」で応募される方もたくさんいます。
しかし、未経験者の方は特に志望動機が薄いと感じることが多く、もっとこうしたら良いのに…と思うことが多々ありました。
そこで今回は、所長が採用したくなる税理士補助の志望動機の例文6パターンを紹介します。
この記事通りに志望動機をつくれば、高い確率で内定は出ます。(ただし、ごく一部の例外を除く)
丸パクリしても良いですが、ご自身なりにアレンジすると更に説得力が生まれ、より評価の高い志望動機ができあがります。
この記事で分かること
- 未経験者なら、次のいずれかを必ず盛り込んで志望動機を作るべき!
- 上記の内容に加えて、その理由・背景を考えることで動機に深みが生まれる
- 新卒の場合、意欲・熱意・コミュ力・バイタリティなどのソフトスキルをアピールする
- パートの場合、事務処理能力・円滑なコミュニケーションの2点をアピールすべき
- 未経験者が面接時に聞かれやすい質問リストを事前に覚え、対策しておく
税理士補助の志望動機の例文【未経験編】

未経験者の方向けに、税理士補助に応募する際の「志望動機」の例文を紹介します。
結論から言うと、次のパターンで志望動機を書きましょう。
上記の4パターンは、税理士事務所の面接官に響きやすいキーワードです。
自己PRの例文も兼ねていますので、ご参考ください。
いずれもそのままコピペOKですが、ご自身の経歴・経験値・スキルによってカスタマイズすることで、更に質の高い志望動機ができあがります。
以下、各パターンの志望動機の例文を紹介します。
例文1|税理士を目指していることを伝えて安心感を与える
- 貴事務所のHPを拝見し、「税理士を目指しながら働ける環境である点」「早いうちから客先訪問ができる点」に大変魅力を感じ、応募させて頂きました。
- 私は現在、税理士になるために勉強をしております。
- 日々の学習から得た知識を、貴事務所では早いうちから実務に活用できる環境があるため、いち早く成長し貴事務所に貢献し続けたいと思っております。
- また、私は学生時代に学習塾講師のアルバイトを経験しており、説明能力に自信があります。
- 顧客のニーズをいち早くキャッチアップし、納得のいく説明をしながら、顧客との良好な関係を築くよう努めます。
- 未経験のため初めは職員の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、少しでも早く知識を吸収できるよう努め、貴事務所に貢献し続けたいと思っています。
※ 分かりやすいように一文ごとに改行していますが、実際は改行する必要はありません。
- 何に魅力を感じたのかを伝える
- 税理士を目指している意思を伝える
- なぜ魅力を感じているのか、理由を伝える
- 強みのアピール
- 強みをどのように活かすのか伝える
- 未経験という欠点を補うための方針を伝える
「税理士を目指している」という意思は、面接官に強く響きます。
なぜなら、面接官自身(=税理士)も税理士になるために税理士事務所で働いていた過去があり、納得感のある動機になるからです。
ただし、単に「税理士を目指している」と言うだけでは説得力に欠けます。(本当に?口だけでは?という疑念が晴れない)
そこで、税理士や税理士事務所の魅力を具体的に伝えたり、自身が貢献できる経験なども織り込むことで更に良い志望動機が出来上がります。
なお、最後の文章は「志望動機」ではなく「自己PR」になっていますが、全く問題ありません。
熱意が伝わりますから、好印象になります。
- なぜ、税理士になりたいの?
- なぜ、税理士以外の士業資格を目指さないの?
- 経歴が税務とは関係ないけど、なぜ税理士に興味をもったの?
- 税理士資格を取ったら、独立する予定はある?
- 税理士を諦めた時はどうするの?
例文2|専門性を磨きたいことを伝えながら共感させる
- 貴事務所のHPを拝見し、「国際税務への専門性の高さ」に大変魅力を感じ、応募させて頂きました。
- 私はかねてから、高い専門性を身に着けたいと思っておりました。
- 英語力には自信があるものの、語学力だけでは専門性が足りないと感じていたところ、貴事務所サービスラインの国際税務への専門性の高さに惹かれました。
- 語学力はTOEIC850点を取得しており、英語でのオンラインミーティングも難なくこなすことができます。
- 貴事務所では私の語学力を活かしながらも、国際税務に関する知識を吸収し、付加価値を提供していきたいと考えています。
- 未経験のため初めは職員の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、少しでも早く知識を吸収できるよう努め、貴事務所に貢献し続けたいと思っています。
※ 分かりやすいように一文ごとに改行していますが、実際は改行する必要はありません。
- 何に魅力を感じたのかを伝える
- 高い専門性を身に着けたい旨を伝える
- なぜ魅力を感じたのか、背景を伝える
- 強みのアピール
- 意欲のアピール
- 未経験という欠点を補うための方針を伝える
こちらは「専門性を磨きたい」というアピールの仕方です。
未経験者の方の中には、税理士事務所はどこも同じようなものと思っている方もいると思いますが、それは違います。
税理士事務所によって「得意分野」が異なり、各事務所には独自のサービスラインの強みがあります。
各事務所にとっての「強み」は、当然伸ばしていきたいと考えている専門性でもあるため、これに共感することで相性の良さをアピールすることができます。
ただし、未経験者の方はそもそも税務経験がないため、「特定の税務分野の専門性」に言及することは難しいでしょう。(税理士試験の科目合格があれば少し変わりますが)
また、英語力に自信のない方も多いはずです。
そのため、応募する税理士事務所の専門性に言及する際は、「なぜその専門性に魅力を感じたのか」「なぜその専門性を自分も磨きたいと思ったのか」をより具体的に論理展開しましょう。
少し難易度が高いですが、採用官も興味を寄せる部分ですので、綿密な論理構成が重要です。
- なぜその専門分野に興味があるの?
- その専門知識を磨いて、どのようなキャリアビジョンを描いている?
- 税理士を目指すつもりはある?
- 他にも〇〇が専門の事務所はあるけど、なぜうち?
例文3|繁忙期も耐えられるバイタリティを伝える
- 貴事務所のHPを拝見し、「若いうちから成長できる点」「責任感の強い人を募集している点」に大変魅力を感じ、応募させて頂きました。
- 私は学生時代、約7年間サッカーに打ち込んでいました。
- 7年間サッカーを続けることができたのは、日々練習の中で自分が成長できることに面白味を感じたからであり、貴事務所にはとても似た環境があると感じました。
- また私は体力には自信があり、厳しい繁忙期も、減速することなく乗り越える自信があります。
- 学生時代の部活動では副キャプテンとして組織をまとめた経験があり、仕事でも責任感をもち、顧客のニーズに応える努力をし続けたいと思っています。
- 未経験のため初めは職員の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、少しでも早く知識を吸収できるよう努め、貴事務所に貢献し続けたいと思います。
※ 分かりやすいように一文ごとに改行していますが、実際は改行する必要はありません。
- 何に魅力を感じたのかを伝える
- バイタリティの根拠を伝える
- なぜ魅力を感じているのか、理由を伝える
- バイタリティがあり、繁忙期にも頑張れることを伝える
- 強みをどのように活かすのか伝える
- 未経験という欠点を補うための方針を伝える
税理士補助の仕事には繁忙期(12月~3月頃まで)があり、多少のバイタリティが必要になるシチュエーションもあります。
そのため、特に未経験者の方には「繁忙期にも頑張れるかどうか」というバイタリティを期待しています。
学生時代にスポーツをしていた方や、前職などでバイタリティを発揮できた経験のある方は、これをアピールする志望動機にすると良いでしょう。
ただし、税理士事務所での仕事に直結するアピールポイントではないため、税理士事務所の「スローガン」や「求める人材」等をしっかりと読み込み、その税理士事務所の魅力に共感している姿勢を見せましょう。
また、「なぜ税理士事務所を選んだのか?」というツッコミは必ず入りますので、面接時にしっかりと回答できるよう準備して下さい。
- なぜ、税理士事務所を選んだの?
- 税理士は目指さないの?
- サッカー部では、キツかった時、どのように乗り越えた?
- 会計・税務の勉強はしている?
- 事務作業の経験はある?
例文4|コミュニケーション能力をアピールする
- 貴事務所のHPを拝見し、「クライアント一人一人を大切にする」という言葉に大変魅力を感じ、応募させて頂きました。
- 前職の営業では「人を大切に思う気持ち」こそが売上の向上につながると実感しており、貴事務所のスローガンには大変共感いたします。
- 私自身もクライアントとの対話では「組織」ではなく「人」を見るよう心がけており、クライアントとの良好な関係を築くことができます。
- また前職では、営業として売り上げ達成を目指す中、常に数字を意識してきました。
- その中でお金の流れに興味を抱き、前職在職中に日商簿記検定3級を取得しております。
- 未経験のため初めは職員の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、少しでも早く知識を吸収できるよう努め、貴事務所に貢献し続けたいと思います。
※ 分かりやすいように一文ごとに改行していますが、実際は改行する必要はありません。
- 何に魅力を感じたのかを伝える
- 魅力を感じた理由を伝える(+前職に触れる)
- 自分の経験がどう活かせるのか伝える
- 会計に興味をもった経緯を伝える
- 学習意欲を伝える
- 未経験という欠点を補うための方針を伝える
意外に思う方も多いかもしれませんが、「コミュニケーション能力」は税理士補助で求められる能力の1つです。
というのも、税理士事務所はサービス業であり、クライアントあっての仕事だからです。
極端に高いコミュ力は求められませんが、黙々と作業するスタッフが多い傾向にあるため、明るい方や話題の豊富な方は重宝されます。
ただし、コミュニケーション能力の高さは「志望動機」にはなりませんから、それをどう活かしたいのか・活かせるのかを志望動機として組み込みましょう。
また、逆に「喋ってばかりでデスクワークができないのでは?」という不安を抱かせる可能性もありますので、事務職としての適性も組み込む、または面接対策をしておくと良いです。
- なぜ、税理士事務所を選んだの?
- 税理士は目指してる?
- 将来のキャリアプランはある?
- デスクワークできる?
- エクセル操作できる?
税理士補助の志望動機の例文【新卒編】

新卒の方が税理士補助を目指す場合の志望動機の例文は、次のとおりです。
- 大学時代に経済学を専攻し、税務・会計に関する基本的な知識に触れる機会がありました。
- その際、社会の中での税務・会計の役割の重要性と、それを担う専門家の責任に深く興味を持ちました。
- 税理士事務所では、今まで私が学んできた知識を実際の業務に活かすことができると考えています。
- 新卒としての未熟さはありますが、税務への熱意と学びたいという意欲は誰にも負けません。
- 税理士事務所の一員として、日々の業務を通じて税務の専門家として成長していきたいと考えています。
- また私は大学のサークル活動での経験から、チームでの協力やコミュニケーションの重要性を学びました。
- この経験を生かし、税理士事務所のチームの一員としても貢献できると信じています。
新卒の方は「実務未経験」が前提ですから、アピールできる要素が限定されます。
そのため、原則として「意欲・熱意」「コミュニケーション能力」「バイタリティ」といった面をアピールすることになります。
ただし、これは最低限アピールすべき内容であり、これだけでは不足します。(みんなアピールするからです)
だからこそ、より説得力のある文章にするため、次の点を意識すると良いです。
- 過去の経験を具体的に示し、説得力を高める
- 具体的すぎないか客観的に俯瞰する(具体的すぎると、業務と無関係な話になりやすい)
具体的なエピソードとしては、「部活」「サークル」「バイト」「ボランティア活動」辺りが王道です。
そして、最終的には「人間性」「論理性」「バイタリティ」を評価されますので、そのアピールになるようなエピソードにすると良いです。
アピールすべきことを明確にせず、単にエピソードを作ってしまうと、何を言いたいのかよく分からない自己PRになってしまうので注意してください。
税理士事務所の志望動機の例文【パート編】

パートとして税理士事務所に志望動機を提出する際の例文は、次のとおりです。
- 私は今まで、人々とのコミュニケーションや事務的な業務を多く経験してきました。
- しかし、それらの経験をより専門的な分野で活かしたいと常に考えていました。
- 税理士事務所は、高度な専門知識を持つプロフェッショナルたちが日々精密な業務を行っている場所と認識しており、そうした環境の中で私も貢献できると感じています。
- パートとしての勤務は、私の生活スタイルとも合致しており、効率的に業務に取り組むことができます。
- また、税務・会計に関する知識は日常生活においても役立つものと考えており、学びながら働ける環境に魅力を感じております。
- 私のこれまでのスキルや経験を活かしながら、税理士事務所の一員として貢献できると考えています。
パート職員として応募するなら、「事務を淡々とこなせるか」「事務所の雰囲気を壊さず、円滑にコミュニケーションできるか」が評価軸の1つになります。
そのため、事務のスキルやコミュニケーション能力はアピールすべきポイントの1つです。
ただし、それだけでは加点ポイントが少ないため、「業務に対する姿勢」「熱意」「バックボーンとの関連性」を示す必要があります。
パート職員には、アシスタント業務を任せたい意向もあるため、どんな事務作業も嫌がらずに受けてくれる積極性をアピールすると良いでしょう。
税理士補助の志望動機の書き方(未経験者用)

特に税理士補助未経験者の場合、志望動機の書き方が分からない方も多いでしょう。
例文は前掲のとおりですが、ここでは志望動機の書き方のテンプレートを見せます。
次の流れで書けば、誰でも80点以上の志望動機が作れます。
以下、それぞれ解説します。
未経験者の志望動機テンプレート|「なぜ?」に対する答えを考える
- その事務所に魅力を感じた点を伝える
- その理由を伝える
- そう感じた理由から、自分の経験につなげる
- 自分の経験が、その事務所にどう活かせるのか伝える
- 未経験という欠点を補うための方針を伝える
履歴書を受け取った採用担当がまず気にするのは、「なぜうちに応募したの?」という事です。
会計事務所は全国に30,000事務所以上存在しますが、その中から、「なぜ敢えてうちに?」と思うからです。
もちろん「どこでもいいから入社したい」と思っている人が多いことも承知していますが、それでも、「あなたの税理士事務所が好きです!!」と言われて嫌な気持ちになる採用担当者はいません。
また、税理士事務所は人手不足であることから、すぐに辞められてしまうと困ります。
「辞めないよね?」という不安を解消してあげる意味でも、税理士事務所の魅力を伝えることは非常に重要です。
そして、それが嘘っぽくならないように理由を加え、そこから自分の経験に話を展開し、入社後にその経験がどう活かせるのか(税理士事務所にとってのメリット)を伝える、そして未経験という欠点を補うための方針(税理士事務所側のリスクを低減)を伝える、という流れがベストです。
このテンプレートは再現性が高いので、ぜひ、ご自身に当てはめて使ってください。
基本、どのような税理士事務所にも通用します。
未経験者が志望動機を書く時のポイント|全300文字前後で簡潔に!
上記テンプレートに沿ってご自身の志望動機を書く際、次のポイントに注意しましょう。
- 文字数は300文字前後を目標にする
- 言い切る
- あまり具体的な実務に言及してはならない
- 未経験であることに敢えて触れる
まず原則として、志望動機の文字数は300文字前後を目標にしましょう。
次に、曖昧な表現は避け、できるだけ「言い切る」形を取りましょう。(~~~だと思います、等は基本的にNG)
また、たまにいるのですが、(未経験なのに)やたらと実務的・具体的な話に言及される方がいます。
これは印象が悪いので、やめたほうがいいです。
会計・税務は専門性の高い業界ですから、経験者と未経験者とではスキルに雲泥の差があり、付け焼刃で調べたような専門知識・用語を使うと必ずバレます。
「あなたに何が分かるの?」と不快な気持ちにさせる可能性がありますので、あまり具体的な実務には言及すべきでありません。(ただし、綿密にリサーチした上で「聞かれたら答える」程度の対応ならOK)
そして最後に、あえて「未経験」であることに触れましょう。
会計・税務業界では「未経験」は弱点になりますが、だからこそ自分から触れ、その欠点をどう克服するのか・どうアドバンテージを取るのかを書くと説得力が生まれます。
逆に何も書かないと、「嫌なことから目を逸らすタイプ?」「あまり思考力がないのかな?」と思われる恐れがあります。
どう書けば良いか迷った時は、上記4つのポイントを意識することをオススメします。
よく聞かれる志望動機と回答パターン|答えを用意して暗記すべし!
必ずしも正解パターンではありませんが、よく聞かれる志望動機と、よくある回答パターンをまとめてみました。
志望動機を考える際の参考にご利用ください。
- 税理士を目指した理由(志望動機)は?
- 手に職を付け、ゆくゆくは独立をしたい
- 特定分野の専門家として働きたい
- 実家が税理士事務所を経営しているから
- 身内に税理士がおり、多くの方から尊敬されているから
- 知人に開業している人がおり、税の面でサポートをしたい
- 経済・お金の流れに興味があるから
- 自分自身も税で困ったことがあり、その解決の手助けをしたいと思った
- 公認会計士を目指した理由(志望動機)は?
- 多様なキャリアがあるから
- 最も難しいとされる会計系資格に挑戦したい
- 親族に公認会計士がおり、仕事に興味をもった
- 公認会計士の友人がおり、身近に感じた
- 簿記に興味を持った理由は?
- 大学時代に就活の一環で勉強した際、とても面白かった
- 勉強した知識が、新聞・ニュースなどの理解に役立ったから
- お金の管理に興味があったから
- 会計業界に興味を持った理由は?
- 親が会計業界で働いており、話していて自然と興味をもった
- 様々な資格があるため、手に職をつけやすいと感じた
- 数字が好きである
- なぜ、税理士を目指さないの?
- 私生活の時間に制約があるため、勉強時間が確保できない
- 実家で両親を支えているため、どうしても学習時間がとれない
- 税理士として活躍するよりも、特定の税分野に特化したキャリアを形成したい
- 金銭的な事情により、今は税理士を目指していない
- 他に優先すべき目的があり、今は税理士を目指さない
特に、現時点で「税理士を目指すつもりがない」という方は、なぜ税理士を目指さないのか?と聞かれる可能性が高いです。
なお、上記はあくまで一般的な質問であり、実際の質問項目は税理士事務所によって異なります。
必ず転職エージェントを利用し、事前に質問項目を聞いておくことが、未経験からの転職成功の秘訣です。
税理士事務所に提出する履歴書の加点要素・減点要素
私の主観も入りますが、履歴書の項目には「加点」「減点」の要素があります。
具体的には次のとおりです。
| 見られる点 | 加点要素 | 減点要素 |
|---|---|---|
| 前職の経験 | コミュニケーションの多い職種 エクセルを使う事務職 細かな作業の経験 | 職歴がない |
| 前職在籍期間 | 3年以上 | 2年以内 |
| 住所 | 事務所から近い | 事務所から遠い |
| 字体 | 字が綺麗 | 字が汚い |
| 転職回数 | 少ない(2~4回まで) | 5回以上の転職 |
| 趣味 | – | マニアックな趣味 一般受けしない趣味 |
| 自己PR | 論理的である 経歴と整合が取れている 少しでも熱意が感じられる | 論理性がない 経歴と整合が取れない 短すぎる |
| 志望動機 |
上記を参照に、「減点要素」に当てはまった項目は改善または上手い説明ができるようにしておきましょう。
未経験者が税理士補助の「面接」で聞かれやすい質問【10選】
税理士補助(会計事務所)の書類選考が通過すると、次は面接フェーズに入ります。
特に、未経験者が聞かれやすい質問は次のとおりです。
- なぜ会計事務所を志望するのですか?
→会計税務業界への熱意や、学習意欲・就労意欲を確かめる。 - 前職(または現職)での業務内容を教えてください。
→今までの経験・スキルを確認し、事務所内でどう活かせるか確認する。 - 会計や税務に関する知識はどの程度ありますか?
→知識レベル・学習意欲を確認する。 - 未経験の業務に取り組む際の心構えや戦略は?
→新しい組織に馴染むことができるか・努力できるかを確認する。 - 過去にあった困難だったことを教えてください。
→問題解決の能力や、困難な状況での対応能力を確認する。 - 数値を扱う業務に対する自身の強みはありますか?
→会計税務の仕事への適性や興味関心・意欲を確認する。 - コミュニケーション能力を活かした経験を教えてください。
→会計事務所ではクライアントとのコミュニケーションが重要。その能力を確認する。 - 今後のキャリアビジョンや目標は何ですか?
→長期的な就労意欲や会計事務所での成長意欲を確認する。 - 会計事務所での仕事の中で特に学びたいことはありますか?
→具体的な興味を確認する。また、業界研究ができているか確認する。 - 未経験者としてどのようなサポートを希望しますか?
→自身の成長や研修に対する考え方やニーズを把握する。
上記は、あくまで一般的に聞かれやすい質問例です。
必ず、もっと踏み込んだ質問をされますので、予め転職エージェントから会計事務所ごとに聞かれやすい質問を入手しておき、回答パターンを丸暗記しておきましょう。
私はこの手法で、BIG4全社から内定を得ました。
【比較表】税理士補助におすすめの転職エージェント
| レックスアドバイザーズ | ヒュープロ | MS-Japan | 人材ドラフト | マイナビ転職税理士 | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ||||
| 総合評価 ※1 | 4.50 / 5.00 | 4.39 / 5.00 | 4.11 / 5.00 | 3.92 / 5.00 | 3.87 / 5.00 |
| 求人数 ※2 | 2,000 件~ | 3,000 件~ | 1,800 件~ | 1,800 件~ | 1,200 件~ |
| 得意領域 | 会計事務所/税理士 | 会計事務所/税理士 | 管理部門 | 会計系 | 税理士 |
| 強み | 利用者満足度が高い | 求人数No.1 | 業界の老舗 | – | – |
| サービス開始 | 2004年 | 2016年 | 1995年 | 2001年 | 2015年 |
| 利用対象者 | 20~50代 | 20~50代 | 30~40代 | 20~50代 | 20~40代 |
| 対象エリア | 全国 | 全国 | 関東/関西/東海 | 全国 | 関東/関西/東海 |
| 料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ | 評判・口コミ |
| 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
- 総合評価の算出方法:コンテンツ制作ポリシー「転職エージェントの評価基準」に基づき算出しています。
- 求人数の集計対象:各社の会計事務所の求人数のみを集計しています。 (2026年10月1日時点)
税理士事務所への内定率を高めるためには、転職エージェントの利用が必須です。
なぜなら、転職エージェントでは「志望動機・自己PR・履歴書の添削」「面接対策」が受けられるからです。
特に面接対策では、その税理士事務所で過去実際に質問された項目を教えてもらうことができるため、万全の準備で面接に臨むことができます。
登録すると、すぐに担当コンサルタントから面談の「日程調整」に関する電話がきます。この時点で自分の希望を遠慮せずに伝えることで、自分に合う求人をいち早くGETできます。
転職エージェント選びはとても重要です。
ぜひ、ご自身に合った転職エージェントを選んでください。



