DMMバーチャルオフィスの評判・口コミを集めてみた。【税理士監修】

DMMバーチャルオフィスの評判・口コミを集めてみた。【税理士監修】

藤沼会計事務所、所長の藤沼です。

お客様からよく「良いバーチャルオフィスはないか?」とご相談を受けます。

そこで今回は、私の周りでも利用者の多かった「DMMバーチャルオフィス」の評判・口コミを紹介します。

結論から言えば、DMMバーチャルオフィスは低価格・大手運営のため、非常に利用しやすいバーチャルオフィスです。

しかし、色々と調べてみると、盲点となる悪い評判・デメリットが見つかりました。

契約前にリスクを回避するためにも、ぜひご参考ください。

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目次

DMMバーチャルオフィスの良い評判・口コミ

DMMバーチャルオフィスの良い評判・口コミ

DMMバーチャルオフィスの口コミを集めたところ、次のような良い評判が検出されました。

それぞれ解説します。

お友達紹介キャンペーンで1万円分のポイントが貰えた

(引用:Twitter

DMMバーチャルオフィスでは、お友達紹介キャンペーンが行われました。

1人紹介することで1万円分のポイントが付与されるため、非常に大きな特典と言えます。

副業仲間や起業仲間がいる方にとっては、大きなメリットになるでしょう。

対応が早く信頼感がある

(引用:Twitter
(引用:Twitter

外注業者としてDMMと働いていた方や、実際に契約審査に回した方からの口コミとして「対応が早い」という良い評判がありました。

DMMは超大企業であり、コミュニケーション面ではストレスのないサービスが受けられるでしょう。

バーチャルオフィスは契約したら終わりではなく、その後、「郵便物の転送」「契約の更新」また不測の事態が発生した場合など、少なからずやり取りが発生します。

このような場合にも、DMMバーチャルオフィスではスピーディなやり取りができるでしょう。

無料オプションのHP作成が非常に良い

(引用:Twitter

DMMバーチャルオフィスには、利用者限定で無料HP作成サービスが用意されています。

自社HPを作成する際には、自社をGoogle検索上位に表示させるための「SEO」という知識が必須です。

この点、DMMバーチャルオフィスのHP作成サービスでは、SEO効果が高いという良い口コミが寄せられていました。

IT系で強みを有するDMMであれば、SEOに対する高い知見があってもおかしくありません。

あくまでHP作成はオプションサービスですが、自社HPの作成を依頼する方にはメリットになるでしょう。

悪い口コミが少ない

(引用:Twitter
(引用:Twitter

DMMバーチャルオフィスの利用を検討されている方は、やはり「他の利用者の口コミ」をよく参照するようです。

そんな方々の感想としても「悪い評判が少ない」という口コミが見られました。

私もTwitter上を中心にDMMバーチャルオフィスの口コミをくまなく探しましたが、確かに、悪い評判は非常に少なく、良い評判が多く散見されました。

なお、DMMバーチャルオフィスの悪い評判は次に紹介します。

DMMバーチャルオフィスの悪い評判・口コミ

DMMバーチャルオフィスの悪い評判・口コミ

DMMバーチャルオフィスの口コミを集めたところ、次のような悪い評判が検出されました。

DMMバーチャルオフィスの悪い評判・口コミ

それぞれ解説します。

即日転送」は実質不可能?

(引用:Twitter

Twitter上では「郵便物の転送」に関して、悪い評判が見つかりました。

これは確かに盲点です。

DMMバーチャルオフィスでは、「16時までに郵便物転送願いを出せば、それまでに届いている郵便物を即日中に発送」してくれるサービスがあります。

しかし、当日の郵便物到着の連絡は18時に行われるため、当日に届いた郵便物を当日中に転送してもらうことができません。

そのため、「当日中に郵便物をすぐ発送してほしい」という方にはデメリットになります。(あくまで即日転送オプションの話です)

ちなみに、その後DMMバーチャルオフィス公式アカウントがリプライしており、「迅速に社内で共有をし、サービス改善に努めさせていただきます。」との回答がありました。

今後改善される可能性はありそうですが、大きな組織のシステム変更ですから、改善はもう少し先になると推察しています。

審査で落とされた(理由が不明)

(引用:Twitter

「審査で落とされた」という口コミです。

当然ながら、全てのバーチャルオフィスにおいて契約時に「審査」が行われます。

これは、反社会的勢力との契約を回避するためであり、仮に反社会的勢力と契約を行ってしまうと、他の利用者にも悪影響(風評被害など)が出る恐れがあります。

DMMは非上場企業であることから、上場企業レベルの反社チェックが要求されるわけではありませんが、大企業であり社会的影響力も高いことから、ある程度の厳格な審査は行われていると推察できます。

「審査で落とされる可能性がある」ということ自体は悪いことではありませんが、「スピーディに契約をしたい」という方にはデメリットになるでしょう。

DMMバーチャルオフィスとは?

DMMバーチャルオフィスとは?

DMMバーチャルオフィスは、業界大手「DMMが」運営するバーチャルオフィスサービスです。

以下、「組織概要」「料金プラン」「登記可能な住所」「郵便物の転送」「オプション」「キャンペーン」を紹介します。

組織概要

DMMバーチャルオフィスを運営する組織の概要は、次のとおりです。

概要
サービス名称DMMバーチャルオフィス
運営会社合同会社DMM.com
本社所在地〒106-6224
東京都港区六本木三丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー24階
代表者最高経営責任者 亀山敬司
設立年月日1999年11月17日
サービス開始時期2021年6月~
資本金58,000,000円

DMMバーチャルオフィスは、IT系大手のDMMグループが運営するバーチャルオフィスです。

DMMは組織規模が大きく歴史も比較的長いため、組織・サービスに対する信頼性は高いです。

ただし、バーチャルオフィスサービスを開始したのは2021年6月からであり、バーチャルオフィス業界では比較的新しい事業者です。

料金プラン

DMMバーチャルオフィスの基本プランは、次の3つです。

プラン名称内容月額
ネットショップ支援プラン・住所貸し
発送伝票の発送元に住所を使える
・宛先不明や返品に限り通知・転送OK
・1屋号まで無料
・専用会員サイト利用
月額660円(税込)
ライトプラン・法人登記OK
・HPや名刺への掲載OK
・専用会員サイト利用
月額1,650円(税込)
ビジネスプラン・法人登記OK
・HPや名刺への掲載OK
・郵便物転送OK(送料は実費負担)
・到着荷物の写真通知もOK

・1屋号まで無料
・専用会員サイト利用
月額2,530円(税込)

ネットショップ開業に伴う特商法上の記載のために住所のみを借りたい方は、「ネットショップ支援プラン」を選択すればOKです。

一方、法人登記が必要な方は「ライトプラン」または「ビジネスプラン」を選択する必要があり、郵便物の転送が必要な方は「ビジネスプラン」を選択する必要があります。

いずれも一般的なバーチャルオフィスで展開されるサービス内容ですが、月額料金が非常に安い点が特徴的です。

登記可能な住所

DMMバーチャルオフィスで利用可能・登記可能な住所は、次のとおりです。

店舗名住所
銀座店(東京)東京都中央区銀座1丁目
渋谷店(東京)東京都渋谷区渋谷2丁目
梅田店(大阪)大阪府大阪市北区梅田1丁目
天神店(福岡)福岡県福岡市中央区天神4丁目
名古屋店(愛知)愛知県名古屋市中村区名駅3丁目

上記のとおり、DMMバーチャルオフィスでは日本国内の主要都市5か所の住所を取得し、また法人登記することが可能です。

特に、大手・格安のバーチャルオフィスで東京都以外の住所を取得しているバーチャルオフィスは少ないため、大阪・福岡・愛知での住所取得を検討されている方にはオススメです。

なお、各店舗によって選択できるプランが異なる(ライトプラン・ビジネスプランのみ選択可能など)ため、詳細は必ず公式HPを確認してください。

郵便物の転送

オフィスに届いた郵便物は、会員サイト上に写真付きで表示されます。

来店での受け取りは「銀座店」「名古屋店」でのみ可能です。

また、届いた郵便物を転送・受け取らず、処分してもらうことも可能です。

なお、各郵便物の転送にかかる実費負担費用は次のとおりです。

種別条件1回あたり(税込)該当転送物イメージ
普通郵便
(定形内・外)
150gまで330円長3・角2封筒で2、3通届いた場合
151g〜500gまで550円角2封筒で厚めの冊子や書類が届いた場合
レターパックライト厚さ3cm/重さ4kgまで550円簡易書留・特定記録・速達・レターパックで届いた場合
宅急便3辺の長さの合計は120cm未満・15kg未満のもの宅配業者の価格
に準じる
宅配便で届いたもの
レターバックで送れない量の郵便物転送がある場合
簡易書留150gまで660円会員様よりご指定があった場合のみ利用
151g〜500gまで880円

最も多いのが150g以内に収まるケースであり、1回(1週間)あたり330円の転送料で済みます。

また、簡易書留や速達などで届いた場合には「レターパックライト」で転送をしてくれるため、こちらも簡易書留(660円~880円)よりも安上がりです。

オプション

DMMバーチャルオフィスの各種オプションは、次のとおりです。

オプション内容料金
固定電話セット受信専用の専用電話番号を発行し、かかってきた電話を指定の携帯電話へ自動転送。月額2,200円(税込)
らくらくHP作成デザインを選んで内容を入力し、プレビュー機能でその場で仕上がりを確認。気に入ればその場で決済最短5分でHPが完成。月額1,980円(税込)
AI秘書自動応答AIが代わりに受電対応し、内容をメッセージでお知らせします。最短当日から利用可能。月額1,650円(税込)
宛名追加ペンネームでの郵便物受け取りや、法人名以外での郵便物受取の際、別名義を追加できる。月額1,650円(税込)/1件
会議室利用名古屋店のみ、併設された会議室を利用可能1時間1,100円(税込)

あくまで私個人の感想ですが、正直、オプションの価格は高いと思います。(他社に比較すると)

バーチャルオフィスのオプションは、いずれも個別に別会社のサービスを利用したほうが安くつくことが大半ですので、費用を抑えたい方にはあまりおすすめしません。

キャンペーン

現在、DMMバーチャルオフィスで利用可能なキャンペーンはありません。

キャンペーンが公開され次第、こちらに掲載します。

DMMバーチャルオフィスを利用するメリット

DMMバーチャルオフィスを利用するメリット

DMMバーチャルオフィスを利用するメリットは、次のとおりです。

DMMバーチャルオフィスを利用するメリット
  1. 都心一等地、駅チカオフィスの住所が手に入る
  2. 月額料金を比較的安く抑えることができる
  3. スタッフの対応が早い
  4. メルカリShops利用者は入会金が無料

それぞれ解説します。

都心一等地、駅チカオフィスの住所が手に入る

先述のとおり、DMMバーチャルオフィスを利用することで都内一等地の住所が手に入ります。

また、各住所はいずれも主要駅から徒歩6分以内にある駅チカオフィスであり、実際に郵便物を取りに行く際にもアクセスしやすいというメリットがあります。

ホームページや名刺に記載する住所は、やはり一等地の方が信頼度が上がります。

手っ取り早く信頼性を上げたい方には、DMMバーチャルオフィスがおすすめです。

月額料金を比較的安く抑えることができる

後述しますが、DMMバーチャルオフィスを利用することで月額料金を比較的安価に抑えることができます。

ただし、これは「住所のみ利用」の場合であり、法人登記・郵便転送を行う場合にはやや高めになります。

そのため、個人として住所のみ利用される方にはDMMバーチャルオフィスをおすすめできます。

スタッフの対応が早い

良い口コミにあった通り、DMMバーチャルオフィスではスタッフの対応が非常に早いというメリットがあります。

例えば、郵便物転送(即日発送)においても柔軟な対応が想定されます。

この点は、大手DMM運営ならではのメリットと言えるでしょう。

メルカリShops利用者は入会金が無料

メルカリShopsでショップを開業している方は、特商法上の規定により住所を公開する必要があります。

この点、DMMバーチャルオフィスはメルカリと唯一提携を行っており、メルカリShops利用者限定で入会金が無料になります。(参考:DMMバーチャルオフィス

一部の方限定ですが、メリットになるでしょう。

DMMバーチャルオフィスを利用するデメリット

DMMバーチャルオフィスを利用するデメリット

DMMバーチャルオフィスを利用するデメリットは、次のとおりです。

DMMバーチャルオフィスを利用するデメリット
  1. 審査で落とされる可能性あり
  2. 「即日転送」ができない(翌日になる)

それぞれ解説します。

審査で落とされる可能性あり

先述の口コミにもあった通り、DMMバーチャルオフィスは審査で落とされる可能性があります。

今すぐ住所が必要な方には、デメリットになるでしょう。

ただし、これは逆に言えば厳格な審査により利用者を保護しているとも言えます。

厳格な審査で安心して住所を利用したい方にとっては、むしろメリットにもなるでしょう。

「即日転送」ができない(翌日になる)

DMMバーチャルオフィスはオプションで「即日転送」が可能です。

しかし、口コミにもある通りこれは「その日に届いた郵便物をその日に転送する」わけではなく、厳密には「その日に届いた郵便物が18時に通知され、翌日16時までに転送される」というサービスです。

あまり一刻を争う郵便物はありませんが、万が一すぐに転送したい郵便物がある場合には1日だけ受取が遅れてしまいます。

頻繁に郵便物の送受信を行うような方には、デメリットになるでしょう。

【比較表】DMMバーチャルオフィスと他社サービスを徹底比較。

【比較表】DMMバーチャルオフィスと他社サービスを徹底比較。

DMMバーチャルオフィスと同様に、格安・大手の運営するバーチャルオフィスは他にもあります。

特によく比較されるのが、GMOオフィスサポートユナイテッドオフィスです。

そこで、DMMバーチャルオフィスを含めた3社のサービスを徹底比較してみました。

【比較】DMMバーチャルオフィスとの競合サービス

DMM
バーチャルオフィス
GMO
オフィスサポート
ユナイテッド
オフィス
DMMバーチャルオフィスGMOオフィスサポートユナイテッドオフィス
入会金5,500円なし5,500円
最安プラン
(月額)
660円660円2,310円
週1転送プラン
(月額)
2,530円2,750円2,310円
郵便転送料金実費負担無料
(150g以内)
実費負担
オフィス住所・銀座(東京) 
・渋谷(東京) 
・名古屋(愛知)
・梅田(大阪) 
・天神(福岡) 
・銀座(東京) 
・渋谷(東京) 
・新宿(東京) 
・青山(東京) 
・秋葉原(東京)
・横浜(神奈川)
・名古屋(愛知)
・梅田(大阪) 
・京都(京都) 
・博多(福岡) 
・天神(福岡) 
・青山(東京) 
・銀座(東京) 
・銀座2(東京)
・表参道(東京)
・日本橋(東京)
・渋谷(東京) 
・虎ノ門(東京)
・新宿(東京) 
・池袋(東京) 
法人登記
最低契約期間12ヶ月12ヶ月12ヶ月
会議室1時間1,100円
(名古屋のみ)
275円 /30分
キャンペーン3ヶ月無料3ヶ月無料
評判・口コミ評判を見る評判を見る評判を見る
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

上記のとおり、入会金・月額(最安プラン)・取得できる住所の面では、GMOオフィスサポートが有利です。

また、月1転送プランの月額・会議室利用料の面では、ユナイテッドオフィスが有利です。

ただし、上記だけで比較していても費用総額が分からないため、更に細かく費用の推移をシミュレーションしてみましょう。

【費用推移シミュレーション】住所のみ利用の場合

個人の方によるネットショップの開業や情報商材の販売など、特商法による住所公開が義務付けられている場合は、「住所のみ利用プラン」で十分でしょう。

住所のみプランを利用した場合の、3社費用推移は次のとおりです。

DMM
バーチャルオフィス
GMO
オフィスサポート
ユナイテッド
オフィス
DMMバーチャルオフィスGMOオフィスサポートユナイテッドオフィス
1年目13,420 円5,940 円33,220 円
2年目7,920 円7,920 円27,720 円
3年目7,920 円7,920 円27,720 円
4年目7,920 円7,920 円27,720 円
5年目7,920 円7,920 円27,720 円
(3年累計)29,260 円21,780 円88,660 円
(5年累計)45,100 円37,620 円144,100 円

上記のとおり、いずれの年度においてもGMOオフィスサポートが業界最安です。

GMOは「入会金が無料」という大きなメリットがあるため、業界最安をキープしています。

「利用可能な住所」についても、GMOはDMMの上位互換のようなイメージがあるため、個人的にはGMOが最もオススメできます。

結論
  • 個人・住所のみ利用なら、GMO一択です。

【費用推移シミュレーション】法人利用の場合

法人登記に利用する場合には、「郵便物の転送」も必須になります。(税務署や役所、取引先や営業DMなど、法人化すると頻繁に郵便物が届くようになります)

そのため、法人登記プランでは「郵便物を週1回転送するプラン」で比較することにします。

DMM
バーチャルオフィス
GMO
オフィスサポート
ユナイテッド
オフィス
DMMバーチャルオフィスGMOオフィスサポートユナイテッドオフィス
1年目47,620 円24,750 円38,050 円
2年目42,120 円33,000 円39,480 円
3年目42,120 円33,000 円39,480 円
4年目42,120 円33,000 円39,480 円
5年目42,120 円33,000 円39,480 円
(3年累計)131,860 円90,750 円 117,010 円
(5年累計)216,100 円156,750 円 195,970 円

※ 郵便物転送に係る実費は1回(1週間)当たり220円で計算しています。

こちらも、全期間においてGMOオフィスサポートが業界最安でした。

これは、「入会金が無料」「150g以下なら郵便物転送が無料」という大きなメリットがあるためです。

ただし、ユナイテッドオフィスには「会議室が格安で利用できる」というメリットがあるため、会議室を頻繁に利用される方にはユナイテッドオフィスの方がおすすめです。

結論

DMMバーチャルオフィスに関するよくある疑問

その他、DMMバーチャルオフィスに関するよくある疑問をまとめました。


DMMバーチャルオフィスでも銀行口座は作れますか?

はい。作れます。

「バーチャルオフィスだと銀行口座が作れない」と思っている方も多いようですが、決してそんなことはありません。

銀行の審査基準には、もちろんオフィスの実在性も見られるものの、サービスの実在性・適法性も審査されます。

私のお客様でもバーチャルオフィスを住所として利用している法人の方は多く、銀行口座の審査が下りるケースは非常に多いことから、この点はあまり気にする必要がありません。

DMMバーチャルオフィスの解約規定を教えてください。

DMMバーチャルオフィスの解約を希望する場合は、DMMに対して1ヶ月前までに解約通知をして下さい。(参照:DMMバーチャルオフィス利用規約第14条

なお、解約は会員画面>右上アイコン(マイページ)>会員情報>解約申請「申し込む」>はいを選択することで、登録済みメールアドレス宛に解約申請フォームが送られます。

当該申請フォームに入力を完了すると、解約通知が完了します。

DMMバーチャルオフィスのログインページはどこ?

DMMバーチャルオフィスのログインページはこちらです。

クリックポストの利用時にバーチャルオフィスの住所を使える?

全てのバーチャルオフィスで使るとは限りませんが、DMMバーチャルオフィスではクリックポストの発送元住所としてバーチャルオフィスの住所を使えます。

転送不要の簡易書留郵便の受け取りはどうなる?

法人化前や法人化直後にバーチャルオフィスを住所として利用し、その後移転等した場合、前の住所に転送不要の簡易書留郵便が届いてしまうケースがあります。

転送不要(不可)ですから、自動的に移転後のオフィスに届くことはなく、前のオフィスにそのまま届きます。

また、前のオフィスを解約してしまっている場合、そのまま送り主に返送されてしまいます。

解約していない場合には前のオフィスに連絡をし転送してもらうことになり、解約している場合には送り主に連絡をし、新しい住所を伝えて再度送ってもらう必要があります。

住所のみなら無料で利用できるバーチャルオフィスはありますか?

残念ながらありません。

住所を貸し出すことは、バーチャルオフィス側にとって多少なりリスクが生じます。

どうしても無料で自宅以外の住所を利用したいのであれば、実家の住所などを利用するしかありません。

バーチャルオフィスは違法ですか?

いいえ、バーチャルオフィス自体は違法ではありません。

ただし、違法な事業者が住所を隠すためにバーチャルオフィスを利用しようとする事例はあります。

DMMバーチャルオフィスでは、しっかりとした審査基準が置かれており、違法な事業者の利用を未然に排除する仕組みがあります。

バーチャルオフィスの住所ってどこでもいい?

いいえ、どこでも良いわけではありません。

もちろん住所自体の信頼性・信用力も大切ですが、「自宅からある程度近いこと」も大切です。

法人の場合には特に、郵便物が頻繁に届きます。

すぐに受け取りたい場合などは、転送を待たず、自ら直接オフィスに行きたくなるケースもあるでしょう。(実際私もありました)

オフィスに自ら行く可能性がある方は、地理的遠隔性も考慮すべきです。


DMMバーチャルオフィスの利用をオススメできない人

DMMバーチャルオフィスは、次のような方にはオススメできません

DMMバーチャルオフィスはこんな人にはオススメできない
  • 主要都市以外の住所がほしい人
  • 会議室を利用したい人

DMMバーチャルオフィスの利用をオススメする人

DMMバーチャルオフィスは、次のような方にオススメです。

DMMバーチャルオフィスはこんな人にオススメ
  • 大手の運営するバーチャルオフィスを利用したい人
  • 低価格でバーチャルオフィスを利用したい人
  • 主要都市の住所がほしい人
  • 駅チカのオフィスで契約したい人

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